CD

交響曲第3番、他 クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィル、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLCA7014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第3番、他

有名なブラームスの第3交響曲とアイネ・クライネ・ナハトムジークに、2曲の初出音源を加えた注目盤。

・ブラームス:交響曲第3番ヘ短調 Op.90[35:52]
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1944年9月9日、バーデン・バーデン

・モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク[20:27]
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1940年5月12日、ウィーン

・スメタナ:モルダウ(抜粋) [11:24]
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1941年1月4日、ベルリン(初出)

・プフィッツナー:スケルツォ ハ短調(抜粋)[8:19]
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1940年5月12日、ウィーン(初出)

内容詳細

超スローなテンポ。この長大なブラームスを巨大な音楽と見るかどうか。現代の感覚からすれば演奏スタイルは過去のものだが、その響きからは強烈な個性があふれ出し、異次元の空間に引きずり込まれる……他の演奏からは得られないクナだけの世界に違いない。(長)(CDジャーナル データベースより)

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いつもながら、このレーベルの丁寧な復刻姿...

投稿日:2011/01/24 (月)

いつもながら、このレーベルの丁寧な復刻姿勢は素晴らしい。この盤に限らず、出来るだけ良い音源を使い、珍しい写真や当時のポスターやプログラムを解説書に掲載している。 今までの盤と違い、おどろおどろしい濁りは薄められ、幾分聞きやすくなっている。 哄笑というか、ブラームスの悲しみを吹き飛ばすかのような演奏。 好き嫌いははっきり別れるでしょう。私は共感できない…

イザーク さん | 宮城県 | 不明

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これまで色々な形で親しまれていた大戦中の...

投稿日:2006/12/04 (月)

これまで色々な形で親しまれていた大戦中のブラ3、音は確かに明瞭になっていて、Tahra盤と共にこの名演に親しむ事のできる最良のディスク。しかし90年代に出たM&A原盤のキング盤も独特の雰囲気があって良かった。アイネ・クライネもTahra盤と同等。この盤の方がスクラッチノイズが大きいが、その分オケの音もダイナミックに入っている。「モルダウ」はクナだったらこうなるだろうなという予想通りの運びの演奏。ゆったりもっさり。フィッツナーも初出。こういった貴重な記録は断片だろうが何だろうが、きちんと集成して出しておいて欲しい。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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