二〇世紀の都市ガバナンス イギリス・ドイツ・日本

馬場哲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771031890
ISBN 10 : 4771031894
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;22

内容詳細

現代都市はいかに秩序づけられたのか。ガバナンス論が織りなす比較都市史。

目次 : 二〇世紀の都市ガバナンス/ 第1部(戦後占領期の大都市制度をめぐる運動と諸主体―一九四六‐四七年の大阪特別市制運動を中心に/ ワイマール「社会国家」の成立と都市失業扶助の変遷―ハンブルクを事例として/ 都市史と都市自治体の間の相互関係―一八七〇年代から一九七〇年代にわたる市史『バーミンガム史』の形成/ コメント1 都市研究とガバナンス概念―都市行政学の視点から/ コメント2 ガバナンス概念と歴史研究―日本近代都市史の立場から)/ 第2部(両大戦間期のイギリスにおける地域計画の成立―専門職としての都市計画家の登場と計画のガバナンス/ 一九六〇年代西ドイツにおける団地建設と区画整理事業―シュツットガルト市の事例/ 一九一〇年代の京都における経済的秩序と三菱―三菱合資会社銀行部京都支店開設を事例に/ コメント3 イギリス史の視点から/ コメント4 現代都市への転換と新たな主体―日本近代都市史の立場から)/ 現代都市史研究における都市ガバナンス論

【著者紹介】
馬場哲 : 1955年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。現在、武蔵野大学経済学部教授

高嶋修一 : 1975年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。現在、青山学院大学経済学部教授

森宜人 : 1977年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、一橋大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こうぴー さん

    各国の都市比較を通して都市機構がどのように成立しているのかを見てゆく一冊。都市の公共政策的な側面がある本なので、そういう意味での都市の「インフラ」要素を知れる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品