CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ヨハンナ・マルツィ(平林直哉復刻)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2193
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2枚組1枚価格!
ヨハンナ・マルツィ、無伴奏ソナタとパルティータ
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
これぞ決定盤といえる大注目盤!


【このCDの復刻者より】
「ヨハンナ・マルツィによるバッハの無伴奏ソナタとパルティータはこれまで複数の復刻盤が知られています。しかし、そのいずれもが音質的に一長一短ということなので、今回は“決定盤” を作るべく、周到な準備により復刻しました。復刻に使用したのは2トラック、38センチのオープンリール・テープで、テープに記録された情報を可能な限り忠実に再現、かつてないほどの生々しい音質で蘇っています。
 また、このバッハは1957年、日本コロムビアより3巻のLPとして発売が予告されましたが、2巻のみ発売され、第1巻、第3巻は遂に発売されませんでした。解説書にはその“幻の第2巻” のジャケットほか、貴重な資料も掲載しています。なお、当ディスクは2枚組ですが、1枚分価格となります。」(平林直哉)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006(全6曲)


Disc1
● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003

Disc2
● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)

 録音時期:1954年、1955年
 録音場所:ロンドン、アビーロード・スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

総合評価

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(Grand Slam GS2193)平林復刻にも結果に...

投稿日:2021/03/17 (水)

(Grand Slam GS2193)平林復刻にも結果にはバラつきがあるが、これは大成功。ヴァイオリンの音をよく捉えてある。これでこそ名演と呼ぶに値する。

一蘆 さん | GERMANY | 不明

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マルツィのバッハを6枚組アナログ盤で復刻...

投稿日:2019/08/06 (火)

マルツィのバッハを6枚組アナログ盤で復刻しようという平林氏の大胆なチャレンジには、快哉を叫びたくなります。グランドスラムのCDは、非常に素晴らしい音質を誇っており、これをアナログで復刻すればいったいどんな音がスピーカーから飛び出るんだろう、と思っていたからです。この録音のアナログ盤は、近年、COUP D’ARCHET盤(独Pallas社プレスの180g)、MYTHOS盤(英COLUMBIA盤から復刻200g)、英国の復刻技師デイビット・シェパード氏の復刻盤(英COLUMBIA盤からの完全復刻という触れ込みで日本円で約14万円!)、韓国ワーナー盤(2011年リマスター180g)といったものが登場しましたが、手を出さずに待った甲斐があったというもの。今回は、マルツィのアナログ盤ですが、もう1回このような稀有な機会があるならば、是非、フルトヴェングラーのアナログ盤をお願いしたいです。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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この演奏は、Grand Slam盤で初めて聴きまし...

投稿日:2019/01/15 (火)

この演奏は、Grand Slam盤で初めて聴きましたが、クリアーでニュアンスも細かく伝わる、いい録音だと思いました。他の盤と比較してどうかは分かりませんが、十分なクオリティではないでしょうか。ブックレットに収められた往年の解説には、この演奏は繊細だが雄渾さが無いと記載されていましたが、私には十分繊細で力強い演奏に思えます。

ライネケ さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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