基本情報
内容詳細
インバウンド振興はオリンピック・パラリンピックに向けた集客戦略ではなく、日本の“みらい”がかかった生き残り戦略である。五輪特需の向こうにある真の持続可能な需要創造のために。
目次 : 序章 日本のインバウンドの現在・過去・みらい(災害大国ニッポン/ 山あり谷ありの観光立国の歩み ほか)/ 第1章 ポスト五輪のインバウンドはどうなるのか(2020は通過点にすぎない/ 2019年から2020年に向けてのインバウンド戦略 ほか)/ 第2章 市民にとってのインバウンド(シビック・プライドとは何か/ なぜ今、シビック・プライドが必要なのか ほか)/ 第3章 勝ち残るインバウンド戦略12の極意(地域の誇りこそ、おもてなしの源泉とせよ/ トップリーダーにこそ、インバウンドの重要性を伝え、彼らを目覚めさせよ! ほか)/ 第4章 ニッポンの課題をインバウンドで解決する(明治維新が生み出したもの/ 明治維新によって失われたもの ほか)
【著者紹介】
中村好明 : 一般社団法人日本インバウンド連合会(JIF)理事長。一般社団法人国際22世紀みらい会議(Mellon 22 Century)議長。1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、株式会社ドン・キホーテ(2019年よりパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスに改称)入社。広報・IR・マーケティング・新規事業の責任者を経て、08年7月、社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。ドン・キホーテグループに加え、国・自治体・民間企業のインバウンド分野におけるコンサル業務、教育研修事業、プロモーション連携事業に従事。2017年4月より一般社団法人日本インバウンド連合会(JIF)理事長に就任。日本全体のインバウンド振興に取り組む。日本インバウンド教育協会理事。ハリウッド大学院大学および神戸山手大学客員教授。日本ホスピタリティ推進協会理事・グローバル戦略委員長。全国免税店協会副会長。みんなの外国語検定協会理事、京都府観光戦略会議委員。熊本市MICEアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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