会社の業績は社員の健康状態で9割決まる

古井祐司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344973121
ISBN 10 : 4344973127
フォーマット
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
198p;19

内容詳細

コストゼロで生産性向上を実現する
労務管理の新常識「健康経営」の
基礎知識と実践方法をわかりやすく解説

メタボリックシンドローム、メンタルヘルス、生活習慣病など、
今企業をめぐる従業員の健康に関する課題は増えていくばかりです。
また、生産人口が減少していくことにより、中小企業にとって
労働力の維持・確保はこれまで以上に重要性を増しています。
そうしたなか、社員の健康に配慮した経営を行うことを推奨した
「健康経営」が注目されています。
既に取り組みをスタートしている先進企業のなかには、
会社が積極的に社員の健康づくりに関与したことで、
体調不良による早退・欠勤の減少、生産性の向上など、
経営活動において様々な効果が出始めています。
本書では、健康経営の研究と企業への導入アドバイスを行い、
健康経営の第一人者として知られる東京大学政策ビジョン研究センター特任助教であり
医学博士でもある古井祐司氏が、中小企業オーナーに向けた健康経営の実践方法を伝えます。

著者について
東京大学政策ビジョン研究センター特任助教、医学博士。
全国の中小企業に、健康支援プログラムQUPiO(クピオ)を提供するヘルスケアコミッティ株式会社代表取締役。
医師、管理栄養士など様々な健康のプロを組織化し、健康づくりに取り組む企業へ健康アドバイスを行う。
厚生労働省、経済産業省、自治体、保険者団体で委員を務める。主な著書に『早死にする仕事、長生きする仕事』(マガジンハウス)、
『社員の健康が経営に効く―健康経営のすすめ』(労働調査会)がある。

【著者紹介】
古井祐司 : 東京大学政策ビジョン研究センター特任助教。ヘルスケア・コミッティー(株)エグゼクティブ・フェロー。東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士。全国のビジネスパーソンたちの健診データから、職場での健康づくりの価値を検証する。予防のプロをヘルスケア・コミッティー(株)として組織化し、健康支援プログラムQUPiO(クピオ)を提供するほか、中小企業へ各種アドバイスを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シュラフ さん

    最近はやりの「健康経営」をテーマとした本。読んでいて、ファストフードをやめろとか、シメのラーメンをやめろとか、たんなる健康本で、その中身の薄さにあきれた。医学博士が執筆して幻冬舎が出版しているのに、がっかり。健康を追求すること自体は誰しも否定できないが、なにやら「健康経営」という言葉自体が、ビジネス利用を目的とした怪しげな言葉に思えてくる。もっとマクロ経済的な視点(健保の財政問題)や福祉政策的の視点(国民の健康増進)などからのとらえ方が必要。なんの思想もなければ「健康経営」なる言葉は消えてゆくだろう。

  • あたおろち さん

    働きかたと健康状態には切っても切り離せない関係があり、仕事のタイプにより、身体状態の特徴があるため、自社の要因分析が不可欠。美容院のケースでは、血糖値が高いが原因は来客に合わせた不規則な食事であり、自販機飲料の変更やカップラーメン禁止などを実施。健康宣言は、実施したらお客様の目につくところにも出すべき。安全衛生優良企業選定

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