CD 輸入盤

交響曲第4番 スクロヴァチェフスキ&ドイツ放送フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC410
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:交響曲第4番
スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団


1923年生まれの現役長老指揮者、スクロヴァチェフスキによるブラームスの交響曲全集録音がようやく完結します。この全集企画は、2011年の2月から3月にかけてセッション録音で完成していたものですが、リリースにはなぜか時間がかかり、2011年10月の第1番以来、2年近くを経ての第4番発売となります。
 スクロヴァチェフスキのスタイルは、楽曲の情報を漏れなく克明に聴かせようというもの。特に、相性の良いザールブリュッケンのオケを指揮した録音では、ホールや録音のせいもあってかそうした傾向が強く、これまでにもブルックナーやシューマン、ベートーヴェンでも非常に解像度の高い演奏を聴かせてきました。
 これまでのブラームスの3曲でも、本来であればくすんだ響きが持ち味とされる作品から、透明度の高いサウンドを引き出しており、手の込んだ内声部や対位法的な面白さなどブラームスの作曲技法を非常に明晰な形で示していただけに、今回の第4番も期待されるところです。(HMV)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
 第1楽章:Allegro non troppo
 第2楽章:Andante moderato
 第3楽章:Allegro giocoso
 第4楽章:Allegro energico e passionato

 ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2011年3月14-16日
 録音場所:ザールブリュッケン、コングレスハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 Recording Producer & Editing: Thomas Raisig

収録曲   

ユーザーレビュー

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スクロヴァチェフスキのブラームスは全曲を...

投稿日:2019/12/13 (金)

スクロヴァチェフスキのブラームスは全曲を聴いたが、この第4番が一番素晴らしかった。 名だたる名盤に並ぶ演奏だ。 胸を引き裂くような悲しみの表現もあれば、最後には死を打ち勝つような力強さもある。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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しみじみとした味わい深い演奏です。音響の...

投稿日:2014/04/19 (土)

しみじみとした味わい深い演奏です。音響のバランスもよいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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スクロヴァチェフスキ氏は年齢を感じさせな...

投稿日:2013/09/13 (金)

スクロヴァチェフスキ氏は年齢を感じさせないバランス感覚と美的センスを持って素晴らしいブラームスを繰り広げている。また、ドイツ放送フィルの渋くて味のある音色が、良い録音にも増して大変魅力的なものにしている。もう百回以上は聴いているこの交響曲に新しい息吹を感じさせてくれている。特に、木管楽器の細かい美しいニュアンスなど奥深さを味わせてくれる演奏は、残念ながら読響では出せない味わいである。恐らく、今まで聴いた中では最高位に置くべき名演奏だと思う。

ルートヴィッヒ さん | 大阪府 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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