エーネス/ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1、2番、他
2024年09月12日 (木) 14:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
カナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネスがヴィオラを弾く!
盟友アンドルー・アームストロングとの新録音はブラームス&シューマン!
驚異的な超絶技巧と澄み渡る抒情性で世界に名を馳せ、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲で見事「最優秀器楽賞」を受賞、2021年にはグラモフォン賞の「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」に輝いたカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。イギリスの「グラモフォン賞」やカナダのグラミー賞と呼ばれる「ジュノー賞」にノミネートされたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集を始めとする多くのアルバムで共演してきた盟友アンドルー・アームストロングとの新録音は、ブラームス&シューマン。
本アルバムでエーネスはヴィオラを手に取り、ブラームスが1894年に作曲し、ヴィオラとピアノのために編曲したソナタの録音に臨んでいます。元々このソナタは当時のドイツで最も有名なクラリネット奏者のひとり、リヒャルト・ミュールフェルトのために書かれたものでしたが、ブラームスはヴィオラ版のために微妙な変更を加え、この2つの後期の傑作によって、少なかったヴィオラ・ソナタのレパートリーを大いに豊かにしました。
カップリングには、シューマンが1851年3月の数日間で作曲し、ドイツのヴァイオリニストで指揮者のヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヴァシレフスキに献呈された、憂鬱からドラマティックまで様々な情景が浮かぶような作品『おとぎの絵本』が組み合わされています。エーネスはこの録音で、英国王立音楽アカデミーの厚意により貸与された1696年製ストラディヴァリウスの「アルキント」ヴィオラで演奏しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
● ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
● ブラームス:子守歌 Op.49-4
● シューマン:おとぎの絵本 Op.113
ジェームズ・エーネス(ヴィオラ)
アンドルー・アームストロング(ピアノ)
録音方式:ステレオ(デジタル)
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