現代の資本主義制度 グローバリズムと多様性

コーリン・クラウチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757140301
ISBN 10 : 4757140304
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,301p

内容詳細

現代の米・欧・日先進資本主義各国市場経済体制の制度的特性と市場効率を政治経済学的、社会経済学的視点から分析し、その展開の方向を考察する。現代最高レベルの政治経済学者による、先端的総合研究。

【著者紹介】
コーリン・クラウチ : European University Institute of Florenceの比較社会制度論教授、University of Oxfordの社会学教授、Trinity Collegeの研究員。研究分野は労働組合組織、労使関係、職業訓練、西欧諸国の社会構造など

ウォルフガング・ストリーク : Max Planck Institut f¨ur Gesellschaftsforschung,Cologneの理事。専門は経済社会学および労働社会学

山田鋭夫 : 名古屋大学経済学部教授。1942年生れ。名古屋大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程修了。大阪市立大学教授などを経て、1990年より現職。経済学博士。専攻理論経済学、経済学史。現代産業社会論、レギュラシオン理論の研究家として著名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • kosukenouchi さん

    2001年出版なので、収録論文は90年代に執筆されているはず。グローバル化に伴うアングロサクソン的資本主義への収斂傾向を各著者が批判。資本主義の多様性、制度化された資本主義の自由主義的資本主義に対する優越が基調となっており、先進各国の専門家が一国ずつ論じていく点に特徴がある。既に15年近く経っておりやや古びた感が否めないが、今やステレオタイプとも言える”日本(ドイツ、フランス…)的資本主義”について再確認するのには使える。

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コーリン・クラウチ

European University Institute of Florenceの比較社会制度論教授、University of Oxfordの社会学教授、Trinity Collegeの研究員。研究分野は労働組合組織、労使関係、職業訓練、西欧諸国の社会構造など

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