SACD

Turandot : Erich Leinsdorf / Rome Opera, Birgit Nilsson, Jussi Bjorling, Renata Tebaldi, etc.(1959 Stereo)(2SACD)(Hybrid)

Puccini (1858-1924)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC10491
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
SACD

Product Description


プッチーニ最後のオペラの理想的な再現。国内盤55年ぶりの発売

プッチーニの絶筆かつ未完となった名作オペラ『トゥーランドット』。1906年のミラノ・スカラ座での初演から今年で100年を迎えます。これを機に「20世紀最高のトゥーランドット」と絶賛されたビルギット・ニルソンをはじめ、デッカ専属だったためRCA録音自体が珍しい名ソプラノ、レナータ・テバルディ、玲瓏たる透明な美声で一世を風靡したテノールのユッシ・ビョルリンクという理想的な歌手を揃えて、巨匠エーリヒ・ラインスドルフの指揮で1959年にローマで録音されたRCAの名盤をハイブリッド盤でリリースします。
 RCAの誇った「リビング・ステレオ」の技術を駆使して絢爛豪華なサウンドを再現したステレオ初期の名録音としても知られ、デッカのエレーデ盤のステレオでの再発とほぼ同時に発売されました。海外では複数回リマスターされてきましたが、国内盤として発売されるのはアナログ時代の1971年以来55年ぶりのこと。ボストンの老舗スタジオ「サウンドミラー」創始者ジョン・ニュートン監修によるリミックスおよびリマスターを使用。SACD層のMultiチャンネルではオリジナル3トラック・マスターをそのまま再現。オリジナル・ジャケット・デザインでの復刻。(メーカー資料より)

ドリームキャストによる素晴らしい演奏。切れ味鋭く迫力満点のニルソンのトゥーランドット姫に、気品あふれる端正なフォームで切々と歌い上げるビョルリングのカラフ王子、叙情的な美声が役柄にピッタリなテバルディのリューと文句なしの主役3人に加え、よく響く包容力のある声がティムールにふさわしいトッツィ、芸達者な性格テノール、ピエロ・デ・パルマを筆頭に個性的な声の揃ったピン、パン、ポンなど非常に豪華なキャスティングとなっています。
 ラインスドルフの指揮も、さすがマーラー指揮者だけあってこの作品の複雑なオーケストレーションの魅力をきちんとあらわすことに成功した見事なものといえ、その色彩表現の巧みさ、歌手との適切な距離感は、大掛かりな作品の指揮に熟達した手腕をみせる彼ならでは。
 『トゥーランドット』好きなら一度は聴いておきたい名盤といえるでしょう。(HMV)

【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲

 ビルギット・ニルソン
(ソプラノ/トゥーランドット)
 ユッシ・ビョルリンク(テノール/カラフ)
 レナータ・テバルディ(ソプラノ/リュー)
 ジョルジョ・トッツィ(バス/ティムール)
 マリオ・セレーニ(バリトン/ピン)
 ピエロ・デ・パルマ(テノール/パン)
 トンマーゾ・フラスカーティ(バス/ポン)
 アレッシオ・デ・パオリス(テノール/皇帝アルトゥム)
 レオナルド・モンレアレ(バス/役人)
 アデーリオ・ツァゴナーラ(バリトン/ペルシャの王子)
 アンナ・ディ・スタジオ(ソプラノ/トゥーランドットの侍女)
 ネリー・プッチ(ソプラノ/トゥーランドットの侍女)
 ミリアム・フナーリ(ソプラノ/トゥーランドットの侍女)
 ローマ歌劇場合唱団
 合唱指揮:ジュゼッペ・コンカ
 副指揮:ルイージ・リッチ、ウーゴ・カターニャ
 ローマ歌劇場管弦楽団
 エーリヒ・ラインスドルフ
(指揮)

 録音時期:1959年7月3-11日
 録音場所:ローマ歌劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 3 SURROUND (Left-Center-Right channel)

【オリジナル・レコーディング】
 プロデューサー:リチャード・モア
 レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン

 マスタリング・エンジニア:マーク・ドナヒュー
 DSDエンジニア:ディルク・ソボトカ
 リマスタリング・スーパーヴァイザー:ジョン・ニュートン
 リイッシュー・プロデューサー:ダニエル・ガス
 使用マスター:3トラック・アナログ・マスター
 音匠レーベル仕様

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まず、音がいい。このステレオ初期のRCAは...

投稿日:2015/03/27 (金)

まず、音がいい。このステレオ初期のRCAは本当にいい音がするものが多い。かえって60年代のよりもいいのではないか?歌手の三人が豪華で皆さん絶賛されているのは、ま、当然でしょうか?コレッリひいきの私としては、ビョルリンクは張り上げる所は素晴らしいが、たとえば一幕の最後の例の旋律がはじめて、抑えた形で登場するところなどがちょっぴりものたらない(しまりがない)。けど、聞き所の盛り上がりは立派、立派。聞き所と言えば、私にとってのこの曲のそれは三幕でのトゥーランドットとリウが絡む所(「氷のような姫君の」のアリアに入る前です)。二大女声が抑えながらも並立して、二人の女性の違いを描き出す。ここのテバルディがほんと、さすがさすが。奴隷女と言うよりは(アイーダ同様)囚われのみの王女様ではないかという気品だけど。ニルソンもいい。実はあまり好きではないのだけど、そういうしかない、この役の場合―テバルディのもう一つの盤は、どうもシュトラウス声で、イタリア・オペラだと含み声すぎるボルクなんで今イチ(だけど、カラスとテバルディの張り合いとか聞いてみたかったなぁ、本音のところ)。あと歌手で面白いのは皇帝で、聞いたことのない人だけれど、なかなか良い。さて、惜しむらくは、とこの盤でくさされるのが定番(?)なのがラインスドルフだけれど、私は結構立派なものだと思う。プッチ―二的な複雑な声部の絡みがちゃんと聞こえる。さすがオケに恐れられた神の耳の持ち主。同じくくさされ役のモリナーリ・ブラデッリよかずっといいと思うが(あ、だけど、あの盤はなんたってコレッリですからねぇ。そんなのどうでもいい)。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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LPはまだ持っているのですが、プレーヤーが...

投稿日:2015/02/17 (火)

LPはまだ持っているのですが、プレーヤーが壊れ何十年も聴けずにいました。それを今になって、やっと聴くことができ感激しています。ドミンゴのカラフも確かにいいけれど、私にとってはビョルリンクが最高です。そして、デバルディのリュウ。第一声から涙、涙でした。唯一、生の演奏に接したことのあるニルソン。CDを聴きながら、演奏会のことを思い出しました。こんなに格調高くトゥーランドット姫を歌った歌手がいたでしょうか? オケの演奏がぱっとしなくてもひとたび歌手が歌い出すと全く気にならなくなりました。昔の歌手は凄かった!

アラベラ さん | 東京都 | 不明

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ニルソンのトゥーランドットといえば、コレ...

投稿日:2013/06/13 (木)

ニルソンのトゥーランドットといえば、コレッリ、スコットと競演したモリナーリ=プラデルリ盤がベスト、と思い込んでいましたが、こちらもなかなか、すばらしいじゃん、と独りごちている今日このごろ。やはりスコットではなくフレーにと録音してほしかったなあ。テバルディも若いスコットにはないスケールの大きな歌唱できかせますし、ビョルリンクとニルソンの北欧コンビも聞かせます。思えばこの二人による仮面舞踏会の録音もありえたわけですよね。ショルティが癇癪を起こさなければ。コレッリの魅力には抗しがたいもののニルソンの声など遠めのプラデルリよりも声の威力が伝わってきていいですよ。これ。ニルソンのトゥーランドット、生でききたかったなぁ。

カラスの息子 さん | 島根県 | 不明

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