CD 輸入盤

ミサ曲第2番、モテット集 ペーター・ダイクストラ&バイエルン放送合唱団+ドキュメンタリー『音楽への道:ブルックナーの世界』(ドイツ語)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900940
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー:ミサ曲第2番、モテット集

2024年のブルックナー生誕200年を祝して制作された2枚組のアルバム。
 ディスク1にはペーター・ダイクストラ指揮によるバイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団によるブルックナーの宗教作品の演奏を収録。これは2023年10月28日のシーズン開幕コンサートと連動して行われたスタジオ録音で、合唱指揮者の第一人者として高く評価されるダイクストラならではの高い統率力に支えられた合唱と、ミュンヘン放送管弦楽団の管楽器メンバーのアンサンブルによる荘厳なミサ曲第2番を中心に、無伴奏合唱のための5曲のモテット、3本のトロンボーンのためのエクアーレ2曲を聴くことができます。
 ブルックナーのミサ曲第2番はリンツの新大聖堂の奉献式のために依頼されて1866年に完成しましたが、大聖堂の工事が遅れたためブルックナーの指揮による初演も1869年9月に行われました。作品は8部からなる混声合唱と管楽アンサンブルのために書かれており、新しい礼拝堂で演奏するには合唱の規模が大きすぎたため屋外で演奏され、大好評を得ました。その後ブルックナーはこの曲を1882年に改訂し、それを1885年10月4日にリンツの旧大聖堂で初演、こちらも目覚ましい成功を収めました。「ブルックナーは演奏中にオルガンの前に立ち、大聖堂の天井をじっと見つめ、言葉にならない祈りを発した」と当時の様子が伝えられています。当盤で演奏されているのはこちらの改訂版です。併録のモテットもブルックナーの聖歌隊員、オルガニストとしての経験が生かされた美しい作品です。
 ディスク2に収録されたマルクス・ファンヘーファーによる「音楽への道:ブルックナーの世界」では、ミサ曲第2番を中心に、宗教音楽作曲家としてのブルックナーの物語を朗読(ドイツ語のみ)と音楽で楽しめます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ブルックナー:
1. アヴェ・マリア WAB6
2. この所は神により作られた WAB23
3. ミサ曲 第2番ホ短調 WAB27(改訂版)

 Kyrie
 Gloria
 Credo
 Sanctus
 Benedictus
 Agnus Dei
4. エサイの枝は芽を出し WAB52
5. エクアーレ 第1番ハ短調 WAB114
6. 正しき者の唇は知恵を語る WAB30
7. エクアーレ 第2番ハ短調 WAB149
8. キリストはおのれを低くしてWAB 11

 バイエルン放送合唱団
(1-4,6,8)
 ミュンヘン放送管弦楽団(3,5,7)
 ペーター・ダイクストラ(指揮)

 録音時期:2023年10月24-26,30,31日
 録音場所:ミュンヘン、BR, Studio 1
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc2
● 「音楽への道:ブルックナーの世界」〜ミサ曲ホ短調
 原作&監督:マルクス・ファンヘーファー

 朗読(ドイツ語)
 ヴィープケ・プルス、ヨハネス・ジルバーシュナイダー、ハンス・ユルゲン・シュトッケルル、ヘマ・ミヒャエル、フリードリヒ・シュロッフェル

『使用曲』
・ディスク1からの抜粋
・交響曲第4番より第1,第4楽章(マリス・ヤンソンス指揮、 バイエルン放送交響楽団)
・前奏曲とフーガ ハ短調 WAB131(マルティン・ハーゼルベック:オルガン)

 録音:2024年1月29-30日 Munchen, BR, Studio 11

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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