CD 輸入盤

グリーグ:ピアノ協奏曲、シューベルト:さすらい人幻想曲 オレグ・マイセンベルク、アダム・フィッシャー&SWR交響楽団

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19140CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マイセンベルク/グリーグ:ピアノ協奏曲、シューベルト:さすらい人幻想曲

オレグ・マイセンベルクは、ソ連時代の1945年にオデッサ(現ウクライナのオデーサ)に生まれ、モスクワのグネーシン音楽学校で学びました。1967年ウィーンで開催された国際シューベルト・コンクールで第2位、同年同地で行われた「20世紀の音楽」コンクールに優勝。ソ連国内で活躍した後、1981年にウィーンに移住しました。
 それ以降はソリストのみならず、特に室内楽や歌曲のピアニストとして一流演奏家たちの信頼を得て活躍しました。そのためか、マイセンベルクにはソロの録音が非常に少なく、 シューベルトの『さすらい人幻想曲』には1982年の「ORFEO」盤があるものの、グリーグのピアノ協奏曲は正規盤初出レパートリーとなります。また21世紀に入ってからの録音も非常に少ないので、この2004年のグリーグはその点でも貴重。ソリストとしてのマイセンベルクの芸術を伝える重要なリリースです。(輸入元情報)

【収録情報】
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
2. シューベルト:幻想曲ハ長調 Op.15, D.760『さすらい人』

 オレグ・マイセンベルク
(ピアノ)
 バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団(1)
 アダム・フィッシャー(指揮)

 録音:
 2004年5月8日 ウィーン、コンツェルトハウス、大ホール(1)
 1990年3月6日 ドイツ、Sparkassensaal Lorrach(2)

ユーザーレビュー

総合評価

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指揮者がアダム・フィッシャーさんだったの...

投稿日:2023/10/12 (木)

指揮者がアダム・フィッシャーさんだったので刺激のある演奏を期待して購入したCDでした。しかしピアニストは知らなかったので、オーケストラにピアノが掻き消されて目立たない演奏だとつまらないなぁとちょっと心配しながら聴き始めました。ところがオレグ・マイセンベルクさんのピアノが切れ味鋭く縦横無尽に弾きまくる演奏で大変感動しました!オレグ・マイセンベルクさんのピアノは初めて聴きましたが、アダム・フィッシャーさんの減り張りのあるバックの演奏に全く引けを取らないピアノでした!世の中には知らない凄いピアニストがまだまだいるんだなぁとまたまた思い知らされた一枚でした。もう少し若い時のさすらい人幻想曲の演奏を聴くのが楽しみになって来ました。オレグ・マイセンベルクさんのピアノが主役となるCDは少ないそうなので、ピアノ好きは是非とも手元に置いておきたい一枚だと思います。

RCS さん | 長野県 | 不明

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