LPレコード

交響曲第8番 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1994年リスボン・ライヴ ステレオ)(2枚組アナログレコード)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRLP0005
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点!幻のリスボンライヴ、正規盤・初LP化!チェリのみが成し得た秘儀、時空を超えた深淵。

★東武商事(旧・東武ランドシステム)から正規盤・初出 CD として発売され大ベストセラーを記録している、「チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点」とまで賞賛された伝説のリスボン・ライヴを ALTUS が正規ライセンスで LP 化。愛好家垂涎の超絶演奏がアナログの醍醐味たっぷりに響き渡る注目の逸品、数量限定生産です。
★正規オリジナルマスターに ALTUS が LP 用のマスタリングを施し、東洋化成の熟練エンジニアが慎重にカッティングを行い、切りあがったラッカー盤をキング関口台スタジオで入念に検聴、万全を期して製品化。30 分を超えるほどの凄まじい第 3・第 4 楽章に関しては特に注意を払い、長時間収録でも音に歪みの出ないよう、かつ LP ならではの再生効果が最大限発揮されるよう苦心いたしました。楽章途中で面を切り替える収録方法も案の一つとしてありましたが、チェリビダッケにしかありえない滔々たる大エネルギーを一続きに浴びながらその深淵なる音楽をじっくりと堪能できるように、各楽章 1面ずつの 2 枚組としております。
★極限をも超えた超スローテンポで繰り広げられるチェリビダッケの魔術、100 分を超える大演奏の崇高な神々しさにはひれ伏すばかり。ミュンヘン・フィルの音色もどこまでも柔らかく繊細。ポルトガル大使館の協力で発見され、ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏とミュンヘン・フィルの承認を得て世に出た、貴重極まる歴史的音源です。
★〈チェリビダッケの第 8 番の最後、音楽はゆっくりと歩みを止めるが、そのとき時間とともに空間も終わったような、錯覚と呼ぶには鮮烈すぎる体験が起きる。音楽という時間の完成が、巨大な建築物の完成のような空間的なものとして把握される。まったく独特だった、と改めて思う。秘儀という言葉がふさわしい演奏をするような指揮者は、20 世紀の終わりごろ、チェリビダッケしかいなかった。〉(許光俊)
【収録内容】
ブルックナー:交響曲第 8 番 ハ短調
[LP1]
A 面:第 1 楽章
B 面:第 2 楽章
[LP2]
A 面:第 3 楽章
B 面:第 4 楽章

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ライヴ録音:1994年4月23日 / コリセウ・リスボン(ステレオ)
ポルトガル国営放送(RTP)によるデジタル録音

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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LPで出たのだから、きっとSACDで出ると信じ...

投稿日:2023/05/01 (月)

LPで出たのだから、きっとSACDで出ると信じて待った甲斐がありました。このゆったりとしたテンポで、緊張感を維持できるのは、チェリビダッケが最後でしょう。シングルイヤーの醍醐味を発揮できる音源であることを含め、ブルックナーファン必聴のディスクです。

ボクちゃん さん | 東京都 | 不明

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基本的にSACDを聴く方針なので今回やっと待...

投稿日:2022/12/30 (金)

基本的にSACDを聴く方針なので今回やっと待望のリスボンライブを聴きました。クラシックに格別造詣が深くはありませんが、音の立体感・強弱などマスタリングは充分OKと思います。演奏自体は既にいろいろ高く評価されている通りで、総じて大満足のCDです。 SACDの後出しを云々されている方がいますが、レーベルの営業戦略とか事情があって別に文句言うようなことでないと考えます。クナッパ―ツブッシュの本曲とかバーンスタインのマーラーとか、通常CDでしか楽しめない作品が多くありますが、もしそれらのSACDがリリースされたら、その時は再度購入し喜びを大きくして楽しませて戴くだけのことです。業界の人間ではありませんよ。

nanto60 さん | 奈良県 | 不明

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Foley Detroit さんに全く同感。こういう客...

投稿日:2022/12/25 (日)

Foley Detroit さんに全く同感。こういう客を馬鹿にしたような商法を続けていると必ずダメになるよ。

kentaroh さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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