ウェンディ・ウッド

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やり抜く自分に変わる超習慣力 悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド

ウェンディ・ウッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478111482
ISBN 10 : 4478111480
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
花塚恵 ,  
追加情報
:
396p;19

内容詳細

意志力ゼロで行動が自動化する習慣科学の権威が明かす!人生が変わる最も効率的な方法!

目次 : 習慣と意志の力/ 無意識の習慣に目を向ける/ 習慣の本質/ 習慣に知識は必要か/ 習慣と自制心/ 「状況」をつくる/ 「繰り返し」の絶大な力/ 脳が喜ぶ「報酬」を与える/ 最後の決め手は「一貫性」/ 習慣で日々の生活をコントロールする/ 習慣が壊れたときこそチャンス/ 習慣が持つ特別な耐性/ 習慣で幸せになろう/ 望む習慣が身につく社会

【著者紹介】
ウェンディ・ウッド : 南カリフォルニア大学心理学部教授。習慣の持続と変化を神経科学、認知科学、行動科学に基づいて考察する一方、アンジェラ・ダックワースやアダム・グラント等の著名な心理学者とも共同で研究を行っている。その研究内容はニューヨーク・タイムズ紙・シカゴ・トリビューン紙、タイム誌、USAトゥデイ紙、ナショナル・パブリック・ラジオで紹介されたほか、ウッド自身もワシントン・ポスト紙、ロサンゼルス・タイムズ紙に寄稿している。またウッドの研究は、国立衛生研究所、全米科学財団、テンプルトン財団、ロックフェラー財団、ハーバード大学ラドクリフ高等研究所などから出資を受けている

花塚恵 : 翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リトル さん

    ★★★ 習慣にまつわる各々の実験とその結果がおもしろかった。人間は自分にとって都合が良くて環境に合わせた習慣を形成する傾向にある。相当の自制を持っていない限り、置かれている環境に合わせようとする。メジャーリーグ選手の所属チーム異動前と後おける力の発揮については興味をそそられた。これは仕事においても当てはまるかもしれない。特性も関係しているかもしれないとはいえ、部署が変わると能力が落ちる可能性があることは否定できないと思った。

  • なこ さん

    習慣が持つ力を学べる。習慣は無意識に行っている行動であるため、脳のエネルギーを節約し他の判断に力を注げる。ストレス下では判断力が鈍るが、その分習慣行動は強化されるため、予め良い習慣を獲得しておくことで、その効果を最大限発揮できる。 悪い習慣も良い習慣も、無意識で行っている。この本をきっかけに、まずは自身の生活を振り返って、改善したいこと、獲得したい習慣を見つけたいと思った。 習慣形成のポイントは@得たい行動を妨げる要因を減らし、行動を起こすきっかけを確立させる。A行動中に得られる報酬を準備するB繰り返す。

  • あべし さん

     合図と継続が習慣化のコツ。  でもねえ、それは分かっているんですよ。分かっているけどできるようにならないのですよね。でも、だんだん挑戦と失敗を繰り返しているうち、気づけば習慣化できているものもある。 @ 合図を決めよ。その合図が実行された時のルーティンを決めよ。 A 良いものとして実感できるまで、およそ2ヶ月と1週間はかかる。これは、学級も同じだろうな。 B ルーティンを阻害する、「自分の横やり」を自覚せよ。  仕事を早く切り上げることを目指しているが、それがなかなかできない。合図を決めようと思った。

  • 門倉或刀 さん

    人生は選択の連続だ、というテーゼは有害だ。行動の自動化こそが良い習慣と良い人生を作る。科学が明らかにした習慣とは「意識できるやる気の代わりとなる自動性」のこと。習慣に従った行動とは「過去に問題を解決したときの答えとなった行動を引き出すこと」「2+2」が「4」に見えるようになり、「湖畔の細道」が「ジョギングの時間」に見えるようになる。習慣を身につける方法は九九を覚えるのと同じことである。決まった状況(場所や時間)下で決まった行動を行いそれが自動化するまで繰り返す。習慣の形成には状況、繰り返し、報酬が重要。

  • Dヨッシー さん

    非常に面白かったです!!習慣についてここまで科学的に述べられている本はなかなかないと思います。普通のことに思えても、習慣は厄介でもあり強力な味方になったりすることをこの本はデータをもとに論じているため興味深かったです。いかに摩擦を減らしていくのかと共に、環境の影響も考慮しながら良い習慣を作っていくことが大切かを頭に刻めたと思います。習慣の力は凄まじい。

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南カリフォルニア大学心理学部教授。習慣の持続と変化を神経科学、認知科学、行動科学に基づいて考察する一方、アンジェラ・ダックワースやアダム・グラント等の著名な心理学者とも共同で研究を行っている。その研究内容はニューヨーク・タイムズ紙・シカゴ・トリビューン紙、タイム誌、USAトゥデイ紙、ナショナル・パブ

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