DVD

交響曲第5番 朝比奈隆&シカゴ交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NSDS10477
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

朝比奈隆&シカゴ交響楽団/ブルックナー:交響曲第5番(DVD)

朝比奈隆没後5周年特別企画
ファンが待ち望んだシカゴ交響楽団との共演!

1996年5月16日、シカゴ交響楽団の定期演奏会に朝比奈隆が客演した際の貴重な記録。この客演はシカゴ響の当時の支配人であるヘンリー・フォーゲルが、朝比奈隆指揮するアルプス交響曲を聴いて感激したことにより実現したというもので、世界最高の金管セクションを相手に、自慢のブルックナー・フォルムをリハーサルで徹底的に仕込んだその演奏は、聴衆、批評家の両方から大きな賛辞をもって迎えられたとのこと。
 リハーサルでは終楽章コーダの金管を倍管にするよう要求する朝比奈に対し、シカゴ響は、「そんなことは必要ない、自分たちが大きな音で吹けばよいだけだ」と言ってのけ、実際に、完璧なクレッシェンドとアンサンブルで大伽藍というべき巨大な迫力のコーダを響かせたというのですからまさに驚くほか無い肺活量とテクニックです。
 特典映像は、シカゴへの出発から朝比奈に密着し、演奏会の舞台裏を追ったドキュメンタリーとなっています。解説書執筆:宇野功芳。

ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調

 シカゴ交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 収録:1996年5月16日、シカゴ、オーケストラ・ホール

・特典映像:朝比奈隆密着ドキュメンタリー

 収録時間:本編90分+特典18分
 画面:カラー、スタンダード(4:3)
 音声:リニアPCMステレオ
 NTSC
 Region 2

 解説書付/トールケース

内容詳細

96年に朝比奈隆がシカゴ響の定期演奏会で振った、ブルックナーの初DVD。特典として、シカゴへの出発から演奏会の舞台裏まで、朝比奈隆に密着取材したドキュメンタリー映像を収録。ファン必携の1枚だ。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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朝比奈隆については評価が極端に割れている...

投稿日:2012/06/04 (月)

朝比奈隆については評価が極端に割れているのでずっと敬遠していたが、エクストンの10枚組セットの中にあった「英雄」が気に入ったので、このDVDも購入。 音質が気に入らない方も多いようだが、DVDであること、ライブであること、加えておそらくホールの音響も考慮するといたしかたないレベルだと思う。少なくとも演奏そのものをスポイルするほどの悪い音ではない。 演奏は感動的。模範的な演奏というか、整った演奏ではないのだが、聴き終わったときに充実感がある。DVDなので指揮者の凛とした姿も見れるし、演奏終了直後からスタンディングオベーションを受けるところも感動を高めてくれる。おまけとして収録されたNHKのドキュメンタリーはおそらく抜粋だと思うが、もしそうなら、もう少し、長い時間、きちんと収録してほしかった。

バケペン さん | 神奈川県 | 不明

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実演はこんなものではなかったと言っておく...

投稿日:2010/10/10 (日)

実演はこんなものではなかったと言っておく。あまりにひどい音質。モノラルのほうがはるかにマシ。しかし、朝比奈の雄姿は、一度は見ておきたい。推薦。

ushio さん | 東京都 | 不明

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何かあやしい雰囲気で始まるコンサートで、...

投稿日:2009/10/20 (火)

何かあやしい雰囲気で始まるコンサートで、少し行くと朝比奈がマイクに入る音で咳をしたりと、なにやら不安を感じさせる。しかし、第一楽章の展開部に入って行くとオーケストラを掌握して熱気あふれた演奏が聴かせる。第二楽章は多少だれた感じもあるが木管楽器のソロプレイは新鮮であり、またスケルツォ以降は熱気が戻り最後まで一気に進む。しかし音質は残念。バスが軽いとは感じないが、ミキシングに難があるのか低弦が強調される個所になるとジーというノイズが入る。70年代のベームの来日公演より劣る録音結果になってるのは惜しい。星1つのマイナスは音質にたいしてである。

miyoco さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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