CD 輸入盤

グレン・グールド 若き日の記録 第5集〜1958年のゴルトベルク変奏曲

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT494
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


他のどの録音とも違う『ゴルトベルク』。グールド、1958年バンクーバー・ライヴ!
自在な緩急で弾き切った一回限り・驚きの大名演! 音質も今までにない鮮烈さで登場


「グールドはステージ上でも聴衆のためでなく、あくまでも自分のために弾いている。自身の内で瞬間に湧き上がってきた音楽をこのディスクを通じて我々は聴くことができるわけだ。ここにはインテンポを維持して完成させた55年のスタジオ録音では聴くことのできない、内面の音楽が残されている―」

「Altus」の最新技術で鮮やかに蘇る、グールド若き日の貴重なライヴ録音。知られざるゴルトベルクの名演、1958年バンクーバー音楽祭でのライヴが望みうる最高の音質で登場!
 スタジオの録音技術を駆使して緻密に作り上げた1955年の『ゴルトベルク変奏曲』で一躍音楽界にその名をとどろかせたグールド。多忙な演奏活動に明け暮れるうちコンサートというものを疑問視し、精神的不調の波にもまれ、50年代から既に演奏会のキャンセルが多くなっていきます。そんななか興が乗って充実したライヴ演奏を繰り広げることもあって、この1958年バンクーバー・ライヴがまさにそれ。ライヴの一回性の中でイマジネーションが自由に飛翔した素晴らしい『ゴルトドベルク変奏曲』です。大胆な緩急を持ち、各変奏の繰り返しの有無にも独自性がある演奏で、1955年のスタジオ録音を完成された設計図としつつもそこにこだわらない自在さがあり、大きな違いがあります。また1959年のザルツブルク・ライヴでは1981年スタジオ盤へと繋がっていくテンポ感が現れてきますが、このバンクーバー・ライヴは緩急のせめぎ合いがまだまだ白熱しています。ブックレットには各録音を比べながら詳細に検証された演奏論が掲載され、圧倒的な読み応えとなっています。
 ジャケット・デザインはシルバーを用いたこだわりの印刷。画面上の画像データでは再現できない色になっておりモノとしての価値も十分。ぜひコレクションに加えたいアルバムです。(販売元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988


 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1958年7月23日
 録音場所:バンクーバー音楽祭
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 2021年デジタル・リマスター

 国内プレス
 日本語帯・解説付

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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