モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

レクィエム(アーマン校訂版)、証聖者の荘厳晩課 ハワード・アーマン&バイエルン放送合唱団、ベルリン古楽アカデミー+ドラマ『音楽への道〜レクィエム』(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900926
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バイエルン放送合唱団/モーツァルト:レクィエム

イギリス出身、現在バイエルン放送合唱団の音楽監督を務めるハワード・アーマン。今作ではモーツァルトのレクィエムを中心とした「一夜のミサ」ともいうべきプログラムを披露します。
 冒頭に置かれたのは、アーマン自身が作ったオルガンを伴うアンティフォナ(交唱=2つの合唱または2群の歌手が交互に歌う形式)を挟み込んだ『証聖者の荘厳晩課』。続くレクィエムは、ジュスマイヤー補筆完成版を基にアーマンが研究を重ね、主にオーケストレーションに改訂を加えた版を使用。モーツァルトが8小節だけ書き遺した『ラクリモーサ』では、以降の箇所をアーマンによる全く新しいオリジナルが演奏されており、続けて、後に発見されたモーツァルト自身による『アーメン・フーガ』が挿入されます。最後の曲はオーストリアの作曲家ジギスムント・リッター・フォン・ノイコム[1778-1858]の『リベラ・メ・ドミネ』。これはリオ・デ・ジャネイロでモーツァルトのレクィエムが演奏された際、ノイコムが典礼用として『リベラ・メ』の欠損部を補填するために作曲したもの。このアルバムを締めくくるのにふさわしい作品です。
 ディスク2は、シリーズおなじみのドイツ語による音楽物語。今作では『レクィエム』が題材として選ばれており、マルクス・ファンヘーファーは晩年のモーツァルトの生活と心境を劇的な筆致で綴っています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● 証聖者の荘厳晩課 K.339(+アーマン:アンティフォナ)

1. アンティフォナ Ecce sacerdos magnus
2. 主は言われた(詩篇109)
3. アンティフォナ Ecce sacerdos magnus
4. アンティフォナ Non est inventus
5. 主をほめまつる(詩篇110)
6. アンティフォナ Non est inventus
7. アンティフォナ Ideo
8. 幸いなるかな(詩篇111)
9. アンティフォナ Ideo jurejurando
10. アンティフォナ Sacerdotes Dei
11. ほめたたえよ、しもべたちよ(詩篇112)
12. アンティフォナ Sacerdotes Dei
13. アンティフォナ Serve bone
14. 主をほめたたえよ(詩篇116)
15. アンティフォナ Serve bone et fidelis
16. アンティフォナ Dum esset summus pontifex
17. 我が心、主を崇め
18. アンティフォナ Dum esset summus pontifex

● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626〜ジュスマイヤー補筆完成版に基づくアーマン校訂版
● ノイコム:リベラ・メ・ドミネ(私を解き放ってください)

 クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)
 ソフィー・ハームセン(メゾ・ソプラノ)
 ユリアン・プレガルディエン(テノール)
 タレク・ナズミ(バス)
 ニコラス・プファンクフ(カントル:アンティフォナ)
 ラファエル・アルパーマン(オルガン)

 バイエルン放送合唱団
 ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用)
 ハワード・アーマン(指揮)

 録音時期:2020年1月22-25日(K.626) 2020年6月29日〜7月3日(K.339、ノイコム)
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール(K.626) BR第10スタジオ(K.339、ノイコム)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:K.626 セッション:K.339、ノイコム)

Disc2
● 音楽への道〜モーツァルト:レクィエム〜マルクス・ファンヘーファーによる作品紹介
 第1部:死と変容
 第2部:隙間を埋めるもの
 第3部:神話と原稿

 クリスティアン・バウマン…朗読
 ハンスユルゲン・シュトッケルル…語り手
 ブルヒャルト・ダビヌス…モーツァルト
 フランツィスカ・バル…コンスタンツェ
 カーチャ・シルト…ゾフィー・ハイベル

 作・ディレクター:マルクス・ファンヘーファー

● ハワード・アーマンへのインタビュー

【使用曲の演奏】
 クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)
 アンケ・フォンドゥング(メゾ・ソプラノ)
 ユリアン・プレガルディエン(テノール)
 コンスタンティン・ヴォルフ(バス)
 バイエルン放送合唱団
 ベルリン・ドイツ室内フィルハーモニー
 ペーター・ダイクストラ(指揮)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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