ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

ベートーヴェン:交響曲第7番、モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』、他 オットー・クレンペラー&フィラデルフィア管弦楽団(1962年ステレオ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRQ9001
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


待ちに待った正規盤登場!
クレンペラー&フィラデルフィア管弦楽団、客演ライヴ1962
全ステレオ録音。


10年以上の交渉がやっと実を結びました。特にアメリカのオーケストラは自らの歴史的演奏や録音に関心がなく、関心がないばかりか出版には非常にネガティヴです。クレンペラーの最後のアメリカ訪問となった1962年のフィラデルフィア管との一連のライヴは多くの音質最悪の海賊盤からもオリジナルはステレオ録音であることが確認されており、これらがオリジナルの音質で聴けたならとファンは歯痒く思ったものでした。
 実際に入手したフィラデルフィア管アーカイヴの録音は、全てステレオで音質鮮明。分離も素晴らしくクレンペラー拘りのヴァイオリン左右両翼、低弦は左側のサウンドが手に取るように分かります。しかし、ホールのアコースティックは超デッド。これは実際にアカデミー・オブ・ミュージックにいらっしゃった方ならお判りでしょうが、昔ならではのホールトーンです。響きがない分ごまかしが効かないホールなのでしょう。
 オーマンディの招きで客演をOKしたクレンペラーはフィラデルフィアのみならずアメリカ各地で演奏しております。
 今回のリリースはフィラデルフィアでの公演分で、第一回公演の「田園」「英雄」プログラムの音質だけがリリースに適せず見送られました。ニューヨーク、ワシントン、ボルティモアの演奏を只今鋭意探索中です。

1962年のクレンペラーは体力気力が充実と見えて、鉄槌を下すような強烈な拍節感。バッハの煌びやかで楽しい演奏。『ジュピター』の華麗で全世界を俯瞰してしまうようなスケールの大きさも最高。十八番のベト7もライヴが少ないのでずんずんと盛り上がる当盤は必携の名演。フィラデルフィア管自慢の木管のチャームと妙技。オーケストラの魅力もちゃんと生かして聴かせるのが巨匠で見事なものです。UHQCDで万全の音質で正規発売となります。(販売元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
(4:45/5:00/5:31/8:52)
● モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』(13:11/9:15/4:50/8:30)
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92(13:23/9:43/8:18/8:16)

 フィラデルフィア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1962年11月2日
 録音場所:フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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