SACD 輸入盤

バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ6〜フォルクマール:オルガン・ソナタ集、グローナウ:コラール・パルティータ集 アンジェイ・シャデイコ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MDG90621396
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

独MDGレーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第6弾は
フォルクマールとグローナウのオルガン作品集!


SACDハイブリッド盤。独MDGレーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第6弾はテオフィル・アンドレアス・フォルクマール[1686-1768]の6つのオルガン・ソナタとダニエル・マグヌス・グローナウ[1699?-1747]の2つのコラール・パルティータです。
 テオフィル・アンドレアス・フォルクマールは父ヨハン・アーノルドの後継者として1707年にシュチェチンのピーター&パウル教会のオルガニストに就任。その後1712年にダンツィヒ(現ポーランドのグダニスク)に移り、1717年よりトリニティ教会のオルガニストとして活躍しました。彼の残したオルガン作品はオルガンの豊かな響きを生かしたもので、ここに収録された6つのオルガン・ソナタでもその特徴を現れております。
 一方、ダニエル・マグヌス・グローナウはドイツに生まれ、ダンツィヒで没したオルガニスト。1717〜19年に聖アンナ教会でポーランド礼拝堂の小オルガン、1719〜24年に聖カタリーナ教会で小オルガン、1724〜30年に聖マリア教会で聖歌隊をそして1730年から晩年まで聖ヨハン教会の大オルガンの奏者として活躍し、生涯オルガン作品も残しました。しかし第2次世界大戦中に残された手稿譜や論文の多くが失われてしまったため、現在ではごく一部の作品が残された状態となっております。ここに収録された2つのコラール・パルティータはグローナウの音楽の特徴をよく示しているもので、18世紀のオルガン・レジストレーションの歴史における最も重要な史料のひとつといえます。(輸入元情報)

【収録情報】
フォルクマール:
● ソナタ第1番ヘ長調(6:45)
● ソナタ第2番ニ短調(6:48)

グローナウ:
● コラール・パルティータ『最後の日の来るは美しからん』(10:26)

フォルクマール:
● ソナタ第3番変ロ長調(4:24)
● ソナタ第4番ト短調(7:23)
● ソナタ第5番ト長調(9:12)

グローナウ:
● コラール・パルティータ『Komm Gott Schopffer, Heyliger Geist』(7:59)

フォルクマール:
● ソナタ第6番ハ長調(7:19)


 アンジェイ・シャデイコ(オルガン)

 録音時期:2018年
 録音場所:グダニスクフランシスカン・ホーリー・トリニティ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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