―― 以前にD.A.Fとしては出演していますが、今回 Robert Gorlがソロで出演されます。
石野卓球: 今年の4月、リリース・パーティで彼がThrobbing Gristleの Peter Christophersonとかと一緒にリキッドに来たときにバックステージを訪ねたんです。彼に会ったのはWIREに出演してもらったとき以来なのですごく久しぶりで。そのときはダンス系のイベントじゃなかったから「次はダンス系のパーティで日本に行きたいよ!」ってことを彼が言ってて、「じゃあWIREがあるから是非出てよ!」って感じで言ったら、すぐに「是非出演したい!」って。リキッドのバックルームで出演交渉して即OKみたいな(笑)。
彼は80年代からずっと活動しているテクノやダンスミュージックシーンのイノヴェーターだし、それで今も現役でやっててレトロじゃ無い感じでやってる人って本当に少ないからね。あっちも是非って感じで受けてくれたから、こちらとしては“渡りに船”の逆で“船に渡り”っていう感じですね(笑)。
―― <Platik>からリリースされたコンピレーション『Gathering Traxxx』に収録されたアーティストも出演されるそうですが、今回のこのコンピレーションをリリースされた経緯というのは?
石野卓球: このコンピレーションのテーマは「昆虫採集」だと思っていて、いろんな場所で出会った人たちを集めたというか、こんな変わった昆虫がいるよっていうのを紹介するための企画コンピレーションなんです。それで『Gathering Traxxx』というタイトルにしました。
―― 最後にこちらのページをご覧の方へメッセージを頂いてもよろしいでしょうか?
石野卓球: これを見ている人の中にはWIREに来たことがない人たちもいるとは思うのですが、来年があるかどうかもわからないので(笑)、是非ともこういう機会に遊びに来てほしいですね。ちょうど夏フェスも一段落するし、秋まで大きいフェスは無いと思うので、おこづかいも底を着いたと思うのですが、底を着いた部分をさらに掘り下げて、借金をしてでも(笑)。しかも秋ぐらいまでには借金を返すのにちょうどいい感じなので(笑)。是非ともWIREに遊びに来てください。
―― ありがとうございました!