マンハイム弦楽四重奏団/モーリック:弦楽四重奏曲全集(4CD)
2022年02月22日 (火) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ボックス化! ベルンハルト・モーリック弦楽四重奏曲全集
ニュルンベルクでファゴット・ヴァイオリン奏者の父の下に生まれたベルンハルト・モーリック(モリーク)。6歳で公開演奏を行うなど神童ぶりを発揮。ルイ・シュポアにヴァイオリンを師事し、23歳でシュトゥットガルト宮廷劇場の宮廷楽長兼コンサートマスターに就任。ヨーロッパの至る所でツアーを行い高い名声を得ていました。またベーム式フルートの開発者であるテオバルト・ベームと親しく、彼のためにフルート協奏曲も書いています。
モーリックはヴァイオリン作品を多く遺しており、なかでも8曲の弦楽四重奏曲は古典派とロマン派の端境期に位置する傑作として称えられており、イギリス滞在時に書かれた作品番号42と44の2曲はヴィクトリア女王を含むイギリスの聴衆たちを興奮の渦に巻き込んだといわれています。
古典派作品を得意とするマンハイム弦楽四重奏団の演奏で全曲をお楽しみください。(輸入元情報)
【収録情報】
モーリック:弦楽四重奏曲全集
Disc1(777149)
1. 弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.18-1
2. 弦楽四重奏曲第4番イ短調 Op.18-2
Disc2(777276)
3. 弦楽四重奏曲第5番変ホ長調 Op.18-3
4. 弦楽四重奏曲第6番ヘ短調 Op.28
Disc3(777336)
5. 弦楽四重奏曲第1番ト長調 Op.16
6. 弦楽四重奏曲第2番ハ短調 Op.17
Disc4(777632)
7. 弦楽四重奏曲第7番変ロ長調 Op.42
8. 弦楽四重奏曲第8番イ長調 Op.44
マンハイム弦楽四重奏団
録音時期:2003年7月21,22日&2004年4月26,27日(Disc1)、2006年11月13-15日(Disc2)、2007年4月16-18日(Disc3)、2009年1月20-22日(Disc4)
録音場所:シュトゥットガルト、Kammmermusikstudio des SWR
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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