バーンスタイン/マーラー・ライヴ、『巨人』(1962)、『復活』(1958)(2CD)
2022年01月21日 (金) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

マーラーの伝道師バーンスタイン、白熱のライヴ!
『巨人』は初CD化、『復活』も音質向上で久々の再登場
若き指揮者の情熱が燃えたぎる壮絶演奏!
INA(フランス国立視聴覚研究所)所有音源をライセンスして「ALTUS」入魂のマスタリングでCD化。40代前半のバーンスタインによる情熱みなぎるマーラー・ライヴ。『巨人』は記念すべき初CD化であり、『復活』もしばらく市場から姿を消していた音源です。
両曲とも1回目のマーラー全集録音前でありながら、曲への共感度・燃焼度ともに最高レベルの大演奏。オーケストラも完璧に食らいついています。『巨人』は夭逝の天才フルート奏者・加藤恕彦(ひろひこ)氏が主席奏者に在籍していた時期のモンテカルロ歌劇場管。演奏は清々しいまでの覇気にあふれ、第3楽章の民族的歌いまわしやフィナーレの圧倒的大団円感が抜群。またフランス国立放送管との『復活』はリマスター効果めざましく、コントラバスやティンパニの迫りくる存在感、世界がひっくり返るような大音響、どこまでも歌い上げ高まりゆく合唱など、バーンスタイン迫真の表現がとことん楽しめます。
「若きバーンスタインのほとばしる情熱が全編に横溢している上に、歌うべきところは徹底的に歌い上げる」「マーラーの音楽に対して、並々ならぬ自信をもって指揮をしている姿が目に浮かんでくる」〜白柳龍一氏の解説より(販売元情報)
【収録情報】
Disc1
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
録音時期:1962年8月11日
録音場所:モナコ大公宮殿前庭
録音方式:モノラル(ライヴ)
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』第1楽章
Disc2
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』第2〜5楽章
ベルト・モンマール(ソプラノ)
オラリア・ドミンゲス(メゾ・ソプラノ)
フランス国立放送合唱団(合唱指揮:ルネ・アリックス)
フランス国立放送管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
録音時期:1958年11月13日
録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
国内プレス
一部初CD化
日本語帯・解説・歌詞対訳付
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