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時代楽器によるモーツァルトのピアノ協奏曲『ジュノーム』ほか

2017年1月6日 (金)


モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』、第11番、第12番
アルテュール・スホーンデルヴィルト、アンサンブル・クリストフォリ


オランダのフォルテピアノ奏者、アルテュール・スホーンデルヴィルトによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ。従来の演奏とは一線を画した斬新なアプローチで聴かせ、音楽ファンを驚かせています。
 モーツァルトがザルツブルク時代に書いたピアノ協奏曲で最も人気のある第9番。フランス人ピアニストのヴィクトワール・ジュノミに依頼され作曲されたと言われていることから『ジュノム』の愛称がつけられました。躍動感あふれる快活なスホーンデルヴィルトのピアノ独奏、そして1パート一人のアンサンブル・クリストフォリが見通し良く清々しい印象を与えます。
 モーツァルトはウィーン移住後に「予約演奏会」を主催。そこで曲を披露した後に楽譜を出版して生計を立てることを始めました。その予約演奏会の為に作曲したのがピアノ協奏曲第11、12、13番です。モーツァルトがウィーンの聴衆に向けて「難しすぎず易しすぎず、音楽通はもちろん、そうでない人も満足できる曲」と語っている通り、格調高さと洗練された旋律が魅力の作品群です。スホーンデルヴィルトの繊細な弱音や微妙な音色のニュアンスの変化、豊かな楽想はモーツァルトの響きに新鮮さを与えています。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
● ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413
● ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414

 アルテュール・スホーンデルヴィルト(フォルテピアノ(1782年製アントン・ワルターのレプリカ)、指揮)
 アンサンブル・クリストフォリ
  ルイージ・デ・フィリッピ(ヴァイオリン)
  コラード・レポーレ(ヴァイオリン)
  マルテン・ボーケン(ヴィオラ)
  フランソワ・ミシェル(チェロ)
  シラールト・ケレイ(コントラバス)
  ヴィヴィアン・ベルグ(オーボエ)
  スン・キョン・リー=ブロンデル(オーボエ)
  ペドロ・ブランコ・ゴンザレス(ホルン)
  ハイロ・ヒメノ・ヴェセス(ホルン)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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