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ジョイス・ディドナート/ナポリのステッラ〜ベルカント・アリア集

2014年7月14日 (月)


ジョイス・ディドナート/ナポリのステッラ〜ベルカント・アリア集

ディドナートの最新録音。彼女の中心レパートリーの、19世紀のナポリを中心とした、イタリア、ベル・カント・オペラ・アリア集。
 アメリカ出身のメゾ・ソプラノ、ディドナートはクリーミーな音色と劇的な歌唱力を駆使して、メルカダンテ、ミケーレ・カラーフェ(ケルビーニの弟子でロッシーニの親友)、カルロ・ヴァレンティーニ、オペラ作品を量産したジョヴァンニ・パチーニ(本アルバム・タイトルは彼の『ナポリのステッラ(星)』からのもの)のほとんど知られていないアリアに新しい生命を吹き込んでいます。
 ジョイスはイタリア人指揮者、リッカルド・ミナージと共同で、3曲の不当に無視されているオペラに光を当て、世界初録音を果たしています。レアなアリアばかりでなく、ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティといったベル・カント・オペラの王道的作曲家(ドニゼッティの『マリア・ストゥアルダ』は彼女の代表的な作品で、メトでの公演は映画上映やDVD発売で絶賛されている)の作品も組み入れた豪華アンソロジーに仕上げられています。(Erato)

【収録情報】
・パチーニ:『ナポリのステッラ(星)』より『どこにいるの 酷い人よ』
・ベッリーニ:『アデルソンとサルヴィーニ』より『暗い雲の後に』
・カラーファ:『ランメルモールの婚礼』より『お友達はまだ戻らない・・・おお 残酷な運命の』
・ロッシーニ:『ゼルミーラ』より『玉座にお戻りください』
・メルカダンテ:『ラ・ヴェスターレ(ヴェスタの巫女)』より『もし天の高みに昇るならば』
・ドニゼッティ:『ケニルワース城のエリザベッタ』より『私に もう一度語っているかのように』
・ベッリーニ:『カプレーティ家とモンテッキ家』より『君だけを おお僕のジュリエッタ・・・天に昇る美しい魂よ』
・ヴァレンティーニ:『夢遊病者』より『私を放して・・・静かな海が囁こうと』
・ドニゼッティ:『マリア・ストゥアルダ』より『皆 また会えたわね・・・慎ましやかなこの祈りを』
・パチーニ:『サッフォー』より『とどろく波・・・あなたと婚礼の祭壇へ・・・私が彼を愛したように彼を愛して』

 ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
 国立リヨン歌劇場管弦楽団&合唱団
 リッカルド・ミナージ(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『ナポリのステッラ〜ベルカント・アリア集』 ディドナート、ミナージ&リヨン歌劇場管

CD 輸入盤

『ナポリのステッラ〜ベルカント・アリア集』 ディドナート、ミナージ&リヨン歌劇場管

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発売日:2014年09月06日
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