C.P.E.バッハ激安オムニバス・アルバム！

2014年1月8日 (水)

２０１４年　C.P.E.バッハ生誕３００周年記念
フェイド・イン、アウトなし！
ドイツ、ヘンスラー社が満を持してお届けする激安オムニバス・アルバム！
これからリリース予定の新録音を数多く含む
C.P.E.バッハの刺激的な音楽を１枚に凝縮！

2014年３月に生誕３００年を迎えるC.P.E.バッハ。これを記念してドイツのヘンスラー社から次々と新録音がリリースされていますが、当オムニバス・アルバムはこれから発売予定の新録音の音源を数多く含んだ、C.P.E.バッハの作品を知る上で最も重要な作品を集めた内容です。ヘンスラー社と言えば大バッハの歿後２５０年に合わせて１７２枚組のバッハ大全集（98620）をリリースしたことでも知られるドイツの正統的な優良レーベルの一つ。今回の企画にも並々ならぬ力を入れており、それぞれの作品に対する演奏の解釈は演奏者自身による長年の研究の賜物であり、各楽曲とも満を持してお届けする充実の演奏となっております。
　ここに収録された全18トラックはフェイド・イン、アウト一切なし。各楽曲のおいしいとこ取りの凝縮された１枚です。演奏はクロアチア生まれの実力派ピアニスト、アナ＝マリヤ・マルコヴィナによるクラヴィーア・ソナタ（当録音は全てピアノ演奏）、知性派ピアニストのミヒャエル・リシェとライプツィヒ室内管による協奏曲、クリスト率いるシュトゥットガルト室内管による刺激的なシンフォニアなど名演奏が揃いました。これだけの内容が激安価格で登場！
　目まぐるしく変転していく曲調、刺激的なリズムなど、J.S.バッハともハイドンとも似て非なる、C.P.E.バッハならではの奇想天外でアイディア満載の刺激的な音楽世界をたっぷりと堪能ください！（キングインターナショナル）

【収録情報】
C.P.E.バッハ：
1.　クラヴィーア・ソナタ イ短調 Wq.57-2より第1楽章アレグロ（98003／2014年3月中旬発売予定）
2.　シンフォニア ハ長調 Wq.182-3より第1楽章アレグロ・アッサイ（98637／2014年1月発売予定）
3.　シンフォニア ハ長調 Wq.182-3より第2楽章アダージョ（98637／2014年1月発売予定）
4.　クラヴィーア・ソナタ ヘ短調 Wq.57-6より第1楽章アレグロ・アッサイ（98003／2014年3月中旬発売予定）
5.　クラヴィーア協奏曲ニ短調 Wq.22より第1楽章アレグロ（98027／2014年2月下旬発売予定）
6.　幻想曲第1番ヘ長調 Wq.59-5よりアレグロ（98003／2014年3月中旬発売予定）
7.　ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 Wq.76より第3楽章アレグレット・シチリアーノ（93312／2014年1月発売予定）
8.　ロンド第2番ト長調 Wq.57-3よりポコ・アンダンテ（98003／2014年3月中旬発売予定）
9.　シンフォニア イ長調 Wq.182-4より第3楽章アレグロ・アッサイ（98637／2014年1月発売予定）
10.　クラヴィーア・ソナタ ト長調 Wq.62-2より第2楽章アンダンテ（98003／2014年3月中旬発売予定）
11.　クラヴィーア協奏曲ホ長調 Wq.14より第2楽章ポコ・アダージョ（98653／既発売）
12.　クラヴィーア・ソナタ ハ短調 Wq.65-31第1楽章（98003／2014年3月中旬発売予定）
13.　クラヴィーア・ソナタ ハ短調 Wq.65-31第2楽章（98003／2014年3月中旬発売予定）
14.　クラヴィーア・ソナタ ハ短調 Wq.65-31第3楽章（98003／2014年3月中旬発売予定）
15.　クラヴィーア・ソナタ ニ長調 Wq.61-2より第1楽章アレグロ・ディ・モルト（98003／2014年3月中旬発売予定）
16.　シンフォニア ロ短調 Wq.182-5より第1楽章アレグレット（98637／2014年1月発売予定）
17.　シンフォニア ロ短調 Wq.182-5より第2楽章ラルゲット（98637／2014年1月発売予定）
18.　クラヴィーア・ソナタ イ短調 Wq.57-2より第3楽章アレグロ・ディ・モルト（98003／2014年3月中旬発売予定）
　（）内は原盤番号および発売予定時期

　アナ＝マリヤ・マルコヴィナ（ピアノ：1,4,6,8,10,12-15,18）
　ヴォルフラム・クリスト指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団（2,3,9,16,17）
　ミヒャエル・リシェ（ピアノ＆指揮）、ライプツィヒ室内管弦楽団（5）
　アルブレヒト・ブロイニンガー（ヴァイオリン：7）
　ピート・クイケン（フォルテピアノ：7）
　ミヒャエル・リシェ（ピアノ：11）
　モッテン・シュルト＝イェンセン指揮、ライプツィヒ室内管弦楽団（11）

　録音時期・場所：
　2012年8月、2013年3月　ドイツ（1,4,6,8,10,12-15,18）
　2013年2月5-7日　シュトゥットガルト、トーンハレ（2,3,9,16,17）
　2013年6月29日　ライプツィヒ（5）
　2006年1月9-11日　シュトゥットガルト、SWRスタジオ（7）
　2012年7月9-10日、シュトゥットガルト、MDRスタジオ（11）

　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）