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橋本徹の『サロン・ジャズ・ヴォーカル』全曲解説 〈1〉

2011年3月26日 (土)


橋本徹の『サロン・ジャズ・ヴォーカル』全曲解説 〈1〉

 
音楽のある風景〜食卓を彩るサロン ジャズ ヴォーカル
 
 『音楽のある風景〜食卓を彩るサロン ジャズ ヴォーカル』
 Apres-midi Records RCIP0155 発売中
 
 人と時間と空間の奇跡的な調和を演出する、大人気ロングセラー・コンピレイション・シリーズ「音楽のある風景」より、久々となるファン待望の新作が登場! 大切な人と食卓を共にする幸せな時間を彩る、美しいメロディーと軽やかなスウィングに胸躍り心ときめく、至福のジャズ・ヴォーカル名曲をたっぷりと収録! 絶品のオリジナル〜スタンダードに加え、有名人気曲の入手困難な傑作カヴァーも多数!




 昨年末に、アプレミディ・レコーズより発売された2枚のコンピレイション『素晴らしきメランコリーの世界』はその名のとおり、内省的であり心鎮めてくれる作品でしたが、先日のカフェ・アプレミディで行なわれた選曲会にて、橋本徹さんがプレイするボズ・スキャッグス「We're All Alone」のエレガントで軽やかなジャズ・ヴォーカル・カヴァーに耳を傾けていたら、春が待ち遠しいのか、飲んでいたカクテルが美味しかったのか、たまらなくこんな心踊るジャズ・ヴォーカルを聴きたくなってしまったのです。橋本徹さん監修・選曲の最新作『音楽のある風景〜食卓を彩るサロン・ジャズ・ヴォーカル』は、まさにプライヴェイトな空間を豊かにしてくれる上質なジャズ・ヴォーカルがたっぷり収録されています。美味しい料理、気心の知れた仲間達、素敵な音楽に笑顔が溢れればこんな幸せなことはないでしょう。

 2年前、『音楽のある風景〜春から夏へ』の発売記念として、橋本さんに初めてインタヴューをした際に語られた「例えば僕たちが60年代のスウィンギン・ロンドンやグリニッチ・ヴィレッジやサンジェルマン・デ・プレに憧れたりするように10年後20年後にこれを聴いた人が2000年代の東京の空気感や公園通りの雰囲気を感じてくれたらいいですね」。本作もまた、みなさんの日常に幸福をもたらし、きっと大切な時間とともに流れるでしょう。今回は橋本さんとクロスレヴューという企画で恐縮気味ですが、“いちサバービア・ファン”として、レヴューを書かせて頂きます!

山本勇樹(HMV商品部ワールド&ジャズ担当)





 音楽を聴いて笑顔になる、というテーマを設けて、このアプレミディ・レコーズの最新コンピ『音楽のある風景〜食卓を彩るサロン・ジャズ・ヴォーカル』は制作しました。
美しいメロディーや軽やかなスウィングに胸躍り心ときめく、音楽の根源的な歓びに満ちた一枚になったと思います。ナチュラル&グルーヴィーな多幸感あふれる選曲、“ひとりでも、ふたりでも、みんなでも楽しめる”至福の音楽です。
 僕たちの日常、とりわけ音楽をとりまく環境は、日に日に厳しさを増していますが、音楽は人を幸せにすることができる、人の心を救うことができる、と信じています。そして素晴らしい音楽は、人間の生活や感情を美しくする、とも考えています。
 これを聴いてくださった皆さんに、笑顔があふれますように。

橋本徹(SUBURBIA)



* 楽曲レヴュー:黒字→橋本徹 青字→山本勇樹


01. It Might As Well Be Spring / Pamela Joy
花びらが舞い散るようにきれいなピアノ・タッチに心踊る、ジャズ・スタンダード「春の如く」のカヴァー。新しい季節の薫りを感じさせてくれるような高揚感がコンピの冒頭に相応しいですね。コンコードの歌姫カーリン・アリソンのカヴァーと並んでフェイヴァリット・ヴァージョンがまたひとつ増えました。

02. E Luxo So / Sally Doherty Quartet
個人的にも大好きな英国の女性ヴォーカリスト。彼女の作品には必ずボサノヴァのカヴァー曲がありますが、中でもこのジョアン・ジルベルトのカヴァーが逸品で、ちょっと舌足らずでキュートな歌声とバックのスマートなジャズ・サンバのサポートに、カテリーナ・ヴァレンテを思い出しました。

03. Someone To Light Up My Life / Sue Matthews
アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲の知る人ぞ知る名演です。歌が進むにつれて少しずつ心が浄化され、伸びやかに解き放たれてゆくようです。2007年に僕がプロデュースした『ジョビニアーナ〜愛と微笑みと花』で、birdにこの曲を歌ってもらう際、とても参考にしたヴァージョンです。

04. Tell Me Not To Love You / Ann Austin
アン・オースティンについて、数年前までほとんど何も知らなかったのですが、この曲を一聴して彼女に魅せられてしまいました。女性らしい気品をたたえた美しさ、そして慎ましさの中に華のあるしなやかな名作ですね。『食卓を彩るサロン・ジャズ・ヴォーカル』の音楽的イメージを決定づけてくれました。

05. Mon Cherie – Rosie / Chris McNulty
この曲はマリーナ・ショウやメタ・ルースの名唱でもジャズ・ヴォーカル・ファンにはお馴染みですね。くつろぎ、という言葉から真っ先に連想する、ベナード・アイグナー作の名曲です。このクリス・マクナルティーは、爽やかな風に吹かれ心洗われるような、気持ちのよいブラジリアン・サウダージ・ブリーズに仕立てています。

06. 1986 / Ely Bruna
近年のイタリアのクラブ・ジャズ寄りのシーンは、冷静な目で見つめるべきだと思っていますが、これには思わず、笑顔がこぼれてしまいました。可憐な女性ヴォーカルに爽快なリムショット、ということ以上に、何よりもこのベース・ラインの魅力には抗えません。あのオマー「There’s Nothing Like This」を思い出す、と言えば伝わるでしょうか。

07. Kiss Of Life / Margot B
ご存知シャーデーの名曲カヴァーです。この曲を好きでない人には会ったことがありません。僕が2009年に監修・選曲した『メロウ・ビーツ・フレンズ&ラヴァーズ』のために、Nujabesとジョヴァンカ&ベニー・シングスの共演で制作したヴァージョンに対する、言わばオルタネイト的存在として、DJプレイでも急浮上してきました。

08. I'll Remember April / Barbara Paris
はじめて知ったインディーのジャズ・ヴォーカリストですが、グルーヴィーなベースラインに乗ってどこまでもスウィングする展開が最高なジャズ・スタンダード・カヴァー。ピアノ・タッチもエレガント極まりない、これぞサロン・ジャズともいえる一曲で、ここからコンピの中盤の盛り上がりを予感します。

09. Love, Oh Love / Train Up feat. Francesca Sortino & Alan Farrington
高らかなホーンが鳴るイントロが流れるだけでみんなが笑顔になるような、デジャ・ヴからヴィンス・アンドリュースの人気曲カヴァー。ジャッキー&ロイやボビー&アイのような男女デュエットが好きな人にはたまらないハッピー・ジャズ。“サンシャイン・イン・マイ・ライフ”、ここでグラスを持ってもう一度、乾杯!

10. On Green Dolphin Street / Winds Hot & Cool
そして幸福感溢れる選曲が続きます。ノルウェイより、グルーヴィーでモーダルな知られざる傑作スタンダード・カヴァー。イントロのクールなホーン・セクションから中盤のバップ・スキャットと、もうこれはダスコ・ゴイコヴィッチとモニカ・リンゲスが掛け合わさったくらい奇跡的な仕上がり。


11. Alone Again / Anna Luna
このスペインの女性シンガーによるギルバート・オサリヴァンの名曲の素晴らしいカヴァーを聴いたときの感動も忘れられませんね。こういうのを普遍的な名作、と言うのでしょう。優しさと切なさ、人生の機微を感じさせてくれる歌詞とメロディーが深く胸に沁みます。

12. Vita Da Altoparlente / Barbara Raimondi Quartetto
これは知られざる名曲、と言うことができるでしょう。『音楽のある風景〜夏から秋へ』にはスパイロジャイラ「Shaker Song」のグルーヴィーなカヴァーを収めたバーバラ・ライモンディの、至上のメロウ・サイド。もう、大好きです。

13. Always Something There To Remind Me / Alison Ruble
バート・バカラックのカヴァーはサロン・ジャズ・テイストの名演が多くて、何を選ぶか嬉しい悩みでしたが、個人的に最も愛着を感じるアリソン・ルーブルの「恋のウェイトリフティング」を収録しました。瑞々しさの中にも上質感が漂う素敵なヴァージョンだと思います。

14. 'S Wonderful / Birgit Ellmerer
ジョアン・ジルベルトも歌った、ガーシュウィン作の名スタンダード・カヴァーですが、こちらも知的でインティメイトな好アレンジ。スウィンギーで控えめなホーン・アンサンブル、透明感のあるリリカルなピアノ、艶やかな女性ヴォーカルに、おもわず“グラン・クリュ”なんて言葉も過ぎります。


15. Tristeza (Goodbye Sadness) / Carolyn Joyce
サロン・ジャズ・ヴォーカルというテーマにおいて、80分の時の流れをどれぐらい起伏に富んだ展開とするかは、何度となく吟味しましたが、この「Tristeza」は「Love, Oh Love」と並んで、そのピークと言えますね。「Goodbye Sadness」という切なくもポジティヴなメッセージを、ハッピーな高揚感にこめて。


16. The Story / Cathy Segal-Garcia & Phillip Strange
入手困難のマイナー・ジャズ・ヴォーカルのディスカヴァリー。まるでノーマ・ウィンストン「Two Kites」を思い起こさせる、伸びやかで清々しいナンバー。フィリップ・ストレンジのきらめくピアノも素敵ですが、実はベースにマーク・ジョンソン、ドラムにピーター・アースキンという強力な布陣も聴きどころ。

17. Aqui Oh / Fernanda Cunha
『音楽のある風景〜夏から秋へ』ではケイト・マクギャリーのヴァージョンが収録された、トニーニョ・オルタの人気曲カヴァー。心地よい疾走感に光と風を思う、タニア・マリアのバークレイ盤を彷彿させるジャズ・サンバ。ちなみにフェルナンダ・クーニャは他にもイヴァン・リンスやジャヴァンなどカヴァー・センスも抜群です。

18. A Little Taste / Silvia Droste
『食卓を彩るサロン・ジャズ・ヴォーカル』の中で、最も渋い存在感を放つ曲だと思います。ジョニー・ホッジスをヴォーカライズしたデイヴ・フリッシュバーグの粋なセンスと洒落たユーモア、マリーナ・ショウを思わせるビタースウィートな味わい。この隠れた名演のいぶし銀の輝きを、ぜひお聴き逃しになりませんように。

19. The Coffee Song / Betty Lee & Ondrej Pivec New York Trio
こちらも今回の収録ではじめて知った曲ですが、かなり好みです。チェコのアーティストらしいですが、ウィークエンドのネオアコぽさと、マリオ・カストロ・ネヴィスの「Summer Soft」のメロウな質感も併せ持った絶妙なソフィスティケイテッド・ジャジー・ボッサ。チャーミングで涼しげな歌声も印象的です。午後のコーヒーとご一緒にどうぞ!



 



橋本徹 (SUBURBIA)

編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷・公園通りの「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・グラン・クリュ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは220枚を越える。NTTドコモ/au/ソフトバンクで携帯サイト「Apres-midi Mobile」、USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。




  D/H-03 usen for Cafe Apres-midi
  Cafe Apres-midi公式ホームページ



  • 音楽のある風景-春から夏へ

    音楽のある風景-春から夏へ
    : Music With A View -Spring To Summer

    橋本徹(サバービア)全面監修レーベル「アプレミディ・レコーズ」発、「音楽のある風景」と題するコンピレーションの記念すべき第1弾。 「これほど人気曲が並ぶコンピレーションは久しぶり」と橋本氏本人も認める、アプレミディ/サバービア・ファンには特別な思い入れのある曲ばかりがずらり揃った、キラーチューン満載のセレクト。「春から夏へ」というサブタイトル通り、エヴァーグリーンかつ心躍る新旧ジャズ〜ボッサ系ヴォーカルの名曲がこれでもかと並びます。

  • 音楽のある風景〜夏から秋へ

    音楽のある風景-夏から秋へ
    : music With A View -Summer To Autumn

    前作『音楽のある風景 〜春から夏へ〜』よりもポップな選曲で、スティーヴィ・ワンダーの「BIRD OF BEAUTY」のカヴァーからロバータ・フラック/マリーナ・ショウ「FEEL LIKE MAKING LOVE」のカヴァーまで収録。1曲1曲で聴くのと、アルバムを通して聴くのとでは印象が変わる橋本徹の選曲の凄さを感じます。1枚で夏から秋への移り変わりを心から感じる選曲に脱帽。

  • 音楽のある風景-秋から冬へ

    音楽のある風景-秋から冬へ
    : Music With A View -Autumn To Winter

    『音楽のある風景 〜夏から秋へ〜』、『音楽のある風景 〜春から夏へ〜』に続く第3弾。このシリーズにて実感させられたのは橋本徹氏の持つ選曲によって、季節感を演出する能力の高さ。しかも、移り変わる季節をCDで表現している点。確かな構成力と選曲センスの高さによって、秋から冬への移り変わりを表現。聴けば分かります、空気が変わるんです。

  • 音楽のある風景-冬から春へ

    音楽のある風景-冬から春へ
    : Music With A View -Winter To Spring

    コール・ポーター、ジョニ・ミッチェル、スティーヴィー・ワンダー、ジョイス・クーリング、ジャヴァン、ビートルズ、ケニー・ランキンなどの絶品カヴァーを含む、入手困難なキラー・チューンをたっぷり収録。魅惑的な響きが甘美なグラデイションを描き、波のように心地よい音楽性の揺らぎが珠玉のハーモニーを奏で、ワルツやボサのしなやかなリズムがナチュラルな時の流れを生む一枚。人と時間と空間の奇跡的な調和を演出する、多幸感に満ちた胸躍り心ときめく音楽がここにあります。



  • 素晴らしきメランコリーの世界

    素晴らしきメランコリーの世界
    〜ギター&フォーキー・アンビエンス

    橋本徹(サバービア)選曲・監修の究極のメランコリック・コレクション第2弾。エリック・サティ「ジムノペディ」、ヘンリー・マンシーニ「ムーン・リヴァー」といった人気曲の絶品カヴァー。ニック・ドレイクに捧げられた追悼カヴァーの中でも最高と遺族が感涙のメッセージを寄せたスコット・アッペル。カルロス・アギーレも絶賛したホセ・ゴンザレス・ファン必聴のサン・キル・ムーン。カボ・ヴェルデから海を渡りブラジル〜ウルグアイ〜アルゼンチンへと連なるオーガニックでメロウ&サウダージな名曲群。キングス・オブ・コンヴィニエンスやヴィニシウス・カントゥアリアに代表される、ボサノヴァへの憧憬とアンビエント〜フォークトロニカへの共振にモダンな感受性が光る逸品たち。ヴァシュティ・バニヤン、ドゥルッティ・コラムといったヴェテランによる隠れた名品。オープニングはアルゼンチンでは結婚式や好きな人に贈られる、クチ・レギサモン作のフォルクローレ・スタンダード「900年のセレナーデ」の名カヴァー。

  • 素晴らしきメランコリーの世界

    素晴らしきメランコリーの世界
    〜ピアノ&クラシカル アンビエンス

    「心の調律師のような音楽」をキーワードに、あらゆるジャンル/年代を越えてグッド・ミュージックを愛し、必要とする人々によって起こった2010年の静かなるムーヴメントの最後を飾る、橋本徹(サバービア)選曲・監修の究極のメランコリック・コレクション。今年大注目のアルゼンチン〜ブラジルの美しいピアノ曲から、欧米のインディペンデントSSW〜ポスト・クラシカル、そしてNujabes大人気曲ネタや、中島ノブユキのピアノが絶品のM-7といった日本が世界に誇れる名曲まで、80分間の”奇跡”がここに。

  • Chill-Out Mellow Beats

    Chill-Out Mellow Beats
    〜Harmonie du soir

    夕闇と共に一瞬だけ訪れる刹那の奇跡と広大な宇宙に思いを馳せ、「夕べのしらべ」(Harmonie du soir = ドビュッシーの曲名です)をテーマに、どこまでも「美しさ」を求め時空を駆けるロマンティックな音楽紀行。あらゆるジャンルを自在に横断しながら、チルアウト・メロウな名曲群(現在入手困難なキラー・トラックも多く含みます)が80分間しなやかに繰り広げる甘美でスピリチュアルな音楽の旅。 NujabesやCALMのアートワークでも人気の高いFJDが手がけた幻想的なジャケット・デザインも印象的な、深い感動に包まれる後世に遺したい、永遠の絶品一大音絵巻です。

  • 美しき音楽のある風景

    美しき音楽のある風景
    〜素晴らしきメランコリーのアルゼンチン〜

    『音楽のある風景』のスペシャル・イシューとして、透明な叙情と幻想的な幽玄の美を描き出す音の桃源郷アルゼンチン編が登場。ジャズやクラシックとボサノヴァやフォルクローレがまろやかに溶け合い、現代音楽やエレクトロニック・ミュージックの意匠も繊細にちりばめられた、詩情と映像美あふれる神がかったような名曲たち。それは、水のゆらめきや光のきらめき、風のささやきを感じさせ、エレガントで儚い無常感をたたえている。滋味深い歌声の優しい語り口、ピアノやムビラ(親指ピアノ)、ガット・ギターの余情に富んだメランコリックな響きが郷愁を誘い、どこまでも穏やかに心を落ちつかせ、魂を鎮めてくれる音の印象派。美しく安らかな心象風景がたおやかに夢の中へ導いてくれる、静かな奇跡と恍惚を宿した一生の宝物にしたくなる音楽がここにあります。