Friday, November 6th 2009
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最新作『ゴーストライター』をリリースしたばかりの柴田淳さんにお話を伺いました!そこで語られる新境地とは??
- --- 今回のアルバムを聴かせて頂いたのですが、1曲目の『救世主』は正にロックだ!と思いました。激しい感じがあって、これまでの作品のオープニングは静かに始まっていたと思うんです。
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でも今回あの曲だけなんですよね(笑)、あそこはダーンって来るんですよね!アレンジャーの松浦さんに言われたんです『本当はロック好きなんじゃないの』とか、『詞がロックだよね』『普通なら「こえー!この女」とか「引くよね」というようなところまで書いちゃってるじゃん』って言ってくれて、それでも『あぁ、それで結構さ』『私はそういう女さ』って言い切っちゃってる、どう思われても変わらないというくらいに振り切って書いちゃってるところがロックって言ってくれて、それでむしろ嫌われてくれる方が、嬉しかったりする精神的ロックだって言われたんです。
松浦さんに出会った時に、ある1曲がロックでカッコ良くてアレンジも最高で、その曲のアレンジャーさんを探そうと思ったら、目の前に来た売込みのCDが松浦さんだったっていう運命的な出会いがあったんです。その松浦サウンドで憧れた曲を書きたくて頑張って、今までも何曲か松浦さんとコラボしてやってきたんですけど、どうしてもロックになりきれてなくて・・それで今回のあの曲でようやく自分でもロックが出来たんだっていう手応えというか、自分の曲なのに嵌ってしまった時があって、落ち込んだ時とか『あぁ、私でも作れるじゃん』みたいな感じで聴いてた時が何度もあって、去年から次の(今回の)アルバムは全部松浦さんにしてロックのアルバム作りたいって思ってたんですけど、ちょっと今年に入って自分自身の音楽のどこに自信を持っていいのか分からなくなって、もの凄い試練の1年の中でレコーディングをやったんで、他の曲たちももの凄く苦しくて、苦しみが全部全面に出ちゃったっていうありのままアルバムが出来ちゃって、だけど、結局1曲しか無かったけど、次に作るアルバムはああいう曲ばっかのアルバムを作りたいなって思ってるんで、『ロックだ!』って言ってもらえると本当に嬉しいですね。 - --- 本当に驚いたんです、レコーディングに苦しんでいるとブログで見た後にシングルの『Love Letter』を聴いて、この曲の歌詞がかなりヘヴィだったので、一体どんなアルバムが出来るんだろうって気になっていたんです。でも実際に完成したアルバムのオープニングを聴いたら・・
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『エーッ!』って?(笑)
- --- いえ、あんなアグレッシヴなしばじゅんさんが聴けて驚いたし、嬉しかったんです。
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普段はもっとしっとりしたのばっかなのにみたいな?(笑)
- --- しっとりしたのも最高です!でもあのロックなサウンドは嬉しい驚きで、これはファンの人達も同様だと思うんです。苦しんでいたと思うのですが、それに打ち勝つようなサウンドだったので。
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あの曲だけが自信になれた1曲だと思うんですけど、でもメロディが変わっているから、わたしはこれが好きなんだけど、個性的なのでみんなどうかな〜?とか、そういう不安は未だにありますけど、その不安が逆にワクワクでもあるんですよね。早くみんなに聴いてもらいたいって。
でも松浦さんが凄いなって思ったのが、あの曲をピアノで弾いているデモテープがあるんですけど、私は全然打ち込みが出来ないので、どうしても自分のツボのところで音が来ないみたいな、グルーヴが作れてこなくて悩んでいたのですが、松浦さんに出会ったたら、『それは、その人がそのグルーブを持っているか、持っていないかで言ってわかる事じゃないから』って唯一私のグルーヴ感を理解してくれた人で、そしたら私の凄い好きなグルーヴ感を作ってくれて、それで今回もピアノ一本なのに、私の表現したいノリを見事に読み取ってくれてああいう風になったんです。だから私のデモテープと出来上がったものを聴き比べたら、ありえないって思うかもしれない。メロディとか変えられてないし。わたしってメロディとコードがいっしょなんですね。パックなんです。だからコードとか変えられちゃうと曲を変えられた気分になっちゃうので、アレンジは人それぞれですけど、見事に表現してくれたな〜って。どうでしょうね? - --- 素晴らしいですよ。
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ホントですか?良かったなぁ〜、でもねトラック・ダウンしたり、マスタリングしたりしてたら、私の感じていたグルーヴがほんのちょっと聴こえなくなったり・・あと音!自分の声も調整した事でちょっと聴こえない声の成分が出てきちゃったのかなとか、細かく言えばキリがないんですけど、ロックでやっていくなら、というか今後もロックをやる時はグルーヴ感、タイム感というのを失いたくないので口うるさくやっていく気がします。
でもやっぱりヴォーカルの置場所は、普通のポップスやバラードとは違うのかなって思うようになってきましたけど、ああいう曲はやっていきたいですね。 - --- 最近はどんな音楽を聴かれてますか?ヘヴィー・メタルを聴かれることもあると聞いたのですが?
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ハイ!私に教えてくれるスタッフがいて、そこからメタリカとか、モトリー・クルーとか!今回のレコーディングの時に一番ハマったのがトミー・リー(モトリー・クルーのドラム)の『Tommyland:The Ride』で超カッコイイと思った!!スタッフが聴いてるのを「オイッ!ちょっとコレ、カッコイイ!」って思って借りたら、カッコ良くてずぅっとリピートなんですよ。この1年で一番ヒットしたのはそのアルバムでした。
- --- ジャンルは拘らずにいろいろ音楽を聴かれる感じですか??
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そもそもジャンルが分かってないんですけど・・ロックだとレッチリとか好きなんですよね。・・レッチリも時代によって違うじゃないですか?この前、違法DVDが路上で売ってて・・
- --- (!)それは、どちらに!?
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渋谷なんです!小さなTVに映して売ってるんですけど、それを見て「これ誰だろー??」、「これ、すっごいカッコいいんだけど!」って立ち止まってはいけない所でひとり立ち止まってジーッっと見ちゃって・・ 音楽もカッコいいですけど、映像もカッコいいじゃないですか?どちらかというとCDを聴くよりもライヴに行きたい系なんですけど、聴けばハマると思うので、レコーディングが終わって時間も出来たことですし、CD屋に行こうかなーって思ってます(笑)
- --- 例えば、そういうラウド系のライヴに行った時の柴田さんはどうなるのでしょうか?
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ああっ、ボルテージが上がる系ですよね!? とにかく飛び跳ねてます!「キャーッ」って言うと喉が疲れるので、「フウーッ」ですね!!だけども、とにかくジャンプしてます!踊れないからリズムに合わせてジャンプしてます!でも会場は男ばかりで私は背が小さいから、なるべくチケットを買うときは通路側を買うの。前の方のグチャグチャって埋もれる所あるじゃないですか?あそこはもう今は無理ですね。私は「通路大好きっ!」みたいな!
- --- 前の方に行ってみたいって願望はあるんですか?
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無いですね!遠くてもいいから席があるところがいい!やっぱり疲れちゃうから、どんなに盛り上がっていても疲れて座ってるみたいな。前のお兄ちゃんのオシリが目の前にあっても疲れれた時は座ったりしてますよ。
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- ゴーストライター
柴田淳 - 2009年11月4日発売

1976年11月19日生まれ、さそり座、A型。東京都出身、シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受ける。
2001年10月のデビュー以来、透明感のある歌声と印象的なメロディー、そして言葉を大事にする繊細な歌詞の織り成す世界観が、聴く人の心を掴んで離さない。
そしてCHEMISTRYの2ndアルバム「Second to None」に収録された「月夜」に歌詞を提供、中島美嘉の最新アルバム「VOICE」に収録された「声」では詞・曲を提供するなど、作家としても活躍中。
また、繊細で印象的な芯のある声にTVドキュメンタリー番組でのナレーション依頼が来るなど、その活動範囲は音楽だけに留まらない
月夜PARTY Vol.2 緊急決定!!!
■2月28日(日)神戸国際会館こくさいホール(兵庫)
開場17:00 / 開演18:00
■3月05日(金)オーチャードホール(東京)
開場18:00 / 開演19:00
■3月22日(祝)グランキューブ大阪(大阪)
開場17:00 / 開演18:00
■3月26日(金)愛知県勤労会館(愛知)
開場17:30 / 開演18:30
■4月01日(木)NHKホール(東京)
開場18:00 / 開演19:00
■4月10日(土)福岡市民会館(福岡)
開場17:00 / 開演18:00
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