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TOP > My page > Review List of 座頭
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Showing 1 - 15 of 144 items
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0 people agree with this review 2025/06/05
感動しました。歌も器楽も荘厳かつ、しなやかな表現が見事。ルネサンス音楽の演奏も、進歩したものです。
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アーノンクールのファンではありませんが、これは楽しい!ベームの全集を辛抱しながら聴いていたのは、何だったのか! ヘンデル「水上の音楽」でも聴かせたホルンの荒々しい強奏が頻繁にあらわれ、アクセントになっています。荒っぽいけどうまくはまっていて、下品ではない。初期交響曲を面白く聴かせようとしたら、これくらいやらないとね。
バッハが最高。覇気に満ちた若きマゼールの、天才ぶりを満喫できます。キレッキレのノリッノリで、オケも本当に楽しそうです。ヘンデルは、まあ普通かな。
0 people agree with this review 2025/02/08
ベートーヴェンやショパンのピアノ曲の名盤は多いが、シューマンとシューベルトは私の知る限り、余り多くない。起承転結が不明確で全体に地味だから、面白く聴かせるのが難しいんでしょうね。ケンプの柔らかい音、語りかけるような節回しは、地味という欠点を「味わい深さ」という長所に変えてくれる。聴けば聴くほど曲を好きになる名盤です。落ち着いた音質も良い。
0 people agree with this review 2025/01/08
クリーブランドとの「英雄の生涯」が最高です。大編成のオケをモーツァルトのようにすっきりと流麗に響かせ、心洗われる思い。チャイコフスキーやベートーヴェンも力押しせず、透明な響きが特徴。ロシアっぽい憂いやドイツ的な重い節回しはなく、ひたすら「マゼールの世界」です。ワーグナーはベルリン・フィルが相手ですが、伸び伸びと旋律を歌い、ジョン・ウィリアムスの映画音楽みたいです。私はマゼールの実演を聞き、感情移入できるので、好きですね。
1 people agree with this review 2023/07/01
一音、一音、心に突き刺さるような凄みにあふれた名盤ぞろい。やっぱりショパンが感動的です。フランソワがEMIに録音した音源は、ワーナーによるオリジナルジャケット復刻もあり、ずいぶん迷ったが、こちらを選択。値段が圧倒的に安いのと、評論家の中野雄氏が「フランスEMIのリマスターによるフランソワのボックスは素晴らしい」とお書きになっていたから。確かに私が持っていた東芝EMIのボックスとは比較にならないほどの音質改善で、モノラルのものも十分、鑑賞に耐えます。
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1 people agree with this review 2023/04/08
同じシリーズのボックスで、ケーゲルとザンデルリンクを持っており、どちらも気に入っていたが、スイトナーはさらに上回る衝撃的な素晴らしさ。東独の指揮者への評価が不十分だったのを、今さらながら認識する。モーツァルトはしっとりと落ち着いていながら、愉悦感満点。あたかも自由に弾いている風情なのに、微妙な表情付けも含めて、見事に意思統一されている。これぞ名人芸というべきだろう。ワルター&コロンビア響やセル&クリーブランド、ベーム&BPOなど、今までの愛聴盤を上回ると感じた。ノリノリのスッペは痛快そのもので、マーラーは音量やテンポ変化を抑えつつ、凄みのある表現をしているのが見事(ノイマン盤に近いかも)。今後も愛聴盤として大切な存在になるのは、間違いない。
0 people agree with this review 2023/03/18
世界屈指のコロラトゥーラ、リタ・シュトライヒの名盤の中でも、もっともキャッチーな内容です。私が初めて買った彼女の音源もこのCDで、1曲目の「春の声」にノックアウトされて、他のCDをあさるようになりました。
0 people agree with this review 2023/01/06
リタ・シュトライヒはルチア・ポップらと並んで史上屈指のコロラトゥーラ・ソプラノながら、音源の流通量が少なく、このボックスは極めて貴重です。歌曲、オペラ・アリアの主要レパートリーがしっかり入っており、ファンにはたまらない内容。キュートかつ気品ある歌唱を満喫できます。モノラルのものも聞きやすい音質で、マリア・カラスのライブのようなことはありありません。
0 people agree with this review 2022/12/04
全盛期のカラスの偉大さを再認識させられました。難度の高いアリアの歌唱はもちろん、役への深い没入はもはや神がかったレベルで、登場のシーンから圧倒されます。男声陣も健闘、セラフィンの指揮も作品を完全に掌握した見事なものです。 音質はかなりひどく、冒頭から盛大なノイズが聞こえたのには参りましたが、舞台上の緊張感、客席の興奮も伝わります。「アルミーダ」の音源は少ないので、貴重な記録だと思います。
セル最晩年の円熟した表現はスケール雄大で、しみじみとした深い味わいがあります。同じVPOとのライブの「エグモント序曲」は1969年8月。その直後に、この録音がされたわけですね。貴重な音源が残ったことに感謝したいと思います。
1 people agree with this review 2022/09/04
このボックスのおかげ、元々好きだったトスカニーニに対する評価もヴェルディに対する評価も、さらに大きくアップしました。ベートーヴェンやブラームスだけ聴いててもトスカニーニのすごさはわからなかったし、カラヤンやアバドのCDではヴェルディの魅力は見えていませんでした。音楽に漲る気迫、威厳が圧倒的なのです。響きが硬いイメージがあったNBC響のサウンドも躍動感にあふれ、見事の一語です。
0 people agree with this review 2022/07/24
オイストラフは安定感がありすぎるというか、いかにも模範解答のような演奏が余り好きではなかったが、これは凄絶なまでの名盤。モーツァルトはみずみずしさの極致。ショスタコービチはロジェストヴェンスキーと共演したライブを持っており、ワイルドな熱演だが、ムラヴィンスキーは、さすがに格が違う。精神的な深みが圧倒的で、オイストラフの表現も、一段上だ。録音はモノラルだが、聴きやすい。
1 people agree with this review 2022/06/16
これは、しゃれた選曲のベスト盤ですね。通常のシングルA面集だと入らない「プレイバックPART1」など、価値ある音源が含まれています。この時期にしてはリマスタリングも優れ、厚みや温かみのあるサウンドで、すかすか感がないのも満足です。
0 people agree with this review 2022/06/16
リリース当時のリマスタリングのレベルは、今となってはかなりひどく、ボーカルやサックスがスカスカに聞こえる。
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