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Classical Collection (Orchestral Music)

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  • 最近興味深いCDが出た。「山本直純&新日本フィルハー...

    Posted Date:2024/12/11

    最近興味深いCDが出た。「山本直純&新日本フィルハーモニー交響楽団 ライヴ集」と題する、5枚組セットである。  ナオズミ先生おなじみの管弦楽入門的なレパートリーだけでなく、ブラームスの一番や「第九」のライブ、そして伝説のヴァイオリニスト・潮田益子とのドッペルコンチェルトなどが入っていたので、即購入した。  昔ハドフでナオズミ先生が名古屋医師会のオケを振った「第九」を、100円で買って聴いたことがある。たいそう立派な演奏で驚いたのを、よく覚えている。  さてこの新日との1990年のライブだが、予想に違わず素晴らしいもので大いに感銘を受けた。ナオズミ先生の指揮は余計な思い入れや小細工がなく直裁的なもので、それが「第九」の曲想にピッタリとはまっているように感じた。新日フィルは1972年の分裂騒動以降、小澤征爾・山本直純両氏がよく指揮をとっていたが、その信頼感も根底にあったのだろう。曲は終始直裁的に進んで行くが、歓喜の大合唱のところでガクッとテンポを落とし、合唱団に心ゆくまで伸び伸び歌わせており「おお、ナオズミ先生登場!」と拍手をしたい気持になった。「一万人の第九」で培われた持ち前のサービス精神からだろうか。ナオズミ先生の顔が鮮やかに思い浮かび胸が熱くなった。  亡くなられる少し前、わがオーケストラのポップスで来演された時、舞台裏に貼られたスケジュール表をじっと眺める氏の姿があった。 「モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスか… いいなあ。 おい、次はこういうコンサートに呼んでくれよ」 そのお顔が忘れられない。

    きづかい .

    4
  • ほとんど耳にしない曲たちであるが、演奏者の情熱や意...

    Posted Date:2025/02/03

    ほとんど耳にしない曲たちであるが、演奏者の情熱や意欲が感じられる演奏。オーケストラの分厚いが、良い響きにゆったりと浸れる。

    げたんは .

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  • このCDは20世紀アメリカの作曲家の管弦楽作品を集めた...

    Posted Date:2024/05/12

    このCDは20世紀アメリカの作曲家の管弦楽作品を集めたもの。 20世紀アメリカといっても前衛音楽ではなく、いずれの曲も新ロマン派音楽で聴きやすい作品ばかりを集めたもの。 収録音源いずれも米CRIを原盤としていて何枚かのLPかを編集してCD化したもののようだ。 最初に登場する曲は、ヴァージル・トムソンの『交響曲第3番』で演奏は、ジェイムズ・ボレ指揮、ニューハンプシャー交響楽団である。 トムソンは様々な分野で活躍した20世紀アメリカを代表する作曲家で、交響曲も3曲書いており、ここに収録された曲は最後の交響曲です。 ボレはトムソンの交響曲を全て録音した指揮者で、ニューハンプシャー交響楽団は技術で多少の粗はあるものの、熱があり良いです。 次に収録されているのはノーマン・デロ=ジョイオ『ニューヨーク・プロファイルズ』で、アーサー・ベネット・リプキン指揮、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたもの。 デロ=ジョイオは日本で吹奏楽の分野で知られていると思うが、トムソンと同じく映像音楽や管弦楽等様々な分野で活躍している。 ここに収録されたニューヨーク・プロファイルズは比較的珍しい作品で、他にニコライ・ソコロフが指揮を振った音源があるぐらいのようだ。 今現在最も新しい録音だと思われるこの音源、オスロ・フィルの北欧的な弦の音色と、リプキンの巧みな音楽作りによって演奏は作品の真価を十分に伝えていると言えるだろう。 次はユリシーズ・ケイ『幻想変奏曲』で演奏は引き続きリプキンとオスロ・フィルだ。 この作品はケイの代表曲の一つで最近も新たに録音されている。 リプキンがこの作品を委嘱、初演したらしく、演奏は中々充実しており、この曲の名演と言えるだろう。 最後に収録された作品はジャック・ビーソン『交響曲第3番』で、ウィリアム・ストリックランド指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏。 ビーソンはオペラで有名だそうだが この作品は収録曲中最も現代的で打楽器が効果的に使われた第3楽章が印象的な作品。 冷戦時代のポーランド国立放送交響楽団をアメリカの指揮者が振った珍しい録音だが、オケが優秀な事もあり作品を知るには十分。 1960年代から1970年代の録音で、アナログだが年代を考えると悪くない音質。

    レインボー .

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