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TOP > My page > Review List of ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人
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3 people agree with this review 2014/06/01
明るい澄み切った音を持つスターンのモーツアルトが悪いはずもない。どれも名演。ハフナーセレナーデの6楽章のアンダンテは感動的な音楽。2重協奏曲もすごくいい。出だしは弱音のスローテンポで始まる。まるで晩年のクラリネット協奏曲のような音楽の進め方だ。指揮者を見るとバレンボイム。バレンボイムもいいじゃないか!!非の打ち所のない「スターン・プレイズ・モーツァルト」である。
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0 people agree with this review 2014/05/08
某サイトの賞賛を見て購入。大家のバッハに比べるとムード音楽的な要素が非常に強い。マタイの編曲「主よ、あわれみたまえ」は高橋編曲であるが、「あー、やっぱりマタイのこの曲を編曲しましたか」という感じで、高橋のバッハのムード音楽アルバムを作る意図がよくわかりました。この値段ですので、このぐらいの評価でしょうか。
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7 people agree with this review 2014/03/08
選曲の基準がわからない。四季や新世界という通俗名曲が入っているかと思うと、リストのファウスト交響曲などという10年に一度聞くかどうかという曲も入っている。モーツアルトの40番、41番も無いし、ブランデンブルク協奏曲も3曲選ぶならば1,2,3番ではなくて、3,4,5番だろう。初心者向けでもないし、かなり集めた人向きでもない。いったいどのような人が購入されるのだろう?
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0 people agree with this review 2013/08/08
フランクはブラームス、フォーレのようないかにも室内楽の名曲を量産しそうなタイプの作曲家であるので、全集が出たのは嬉しい。ざっと聞いてみたが最大の傑作はヴァイオリンソナタではなく、弦楽四重奏曲であることが確認できた。この弦楽四重奏曲の良さはヴァイオリンソナタのように初めから聞かなくてもよく、途中から、どこから聞いても音楽に入れ込めるところであると思う(私にとっては)。ところでピアノトリオ第1番の第1楽章はなんと!!!シューベルトのピアノトリオ第2番の第2楽章にそっくりの音楽だ。フランクは弦楽四重奏曲の終楽章でベートーベンの9番の終楽章を真似たように、シューベルトのピアノトリオを真似たのは間違いないと思う。
4 people agree with this review 2013/02/03
基本的に美しいモノフオニー音楽である。盛り上がりは全くなく、平穏に音楽は流れる。グレゴリオより角が取れていてより、気持ちが休まる。枕元でかければ気分は教会の冷たい床の上で寝ている感じになる。よく寝られるわけだ。
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1 people agree with this review 2013/01/29
大昔のLP廉価盤と全く同じ組み合わせだ。1300円だった。聞いて少しも感心しなかった。ブラームスの2番は演奏効果が上げにくい曲だ。とくに長い第1楽章の盛り上げ方が難しい。フルトヴェングラーはそこの所はさすがに心得ていて、楽譜に無いテインパニを追加したりして、白熱の楽章に仕上げている。それに対し、バルビローリは始終しんねりむっつりで陰気くさい。名盤とされているが、私にはだめだ。そのような演奏に大枚をはたくつもりはない。しかし、SACDを聞くと演奏のイメージが変わるそうだから、長時間収録の可能なSACDの特長を生かしたムラビンスキーのステレオライブ集のように1枚にブラームスの交響曲全曲と管弦楽を全部収録してくれれば考えるが。
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6 people agree with this review 2013/01/25
ちょっと今回はかぶりすぎているのでパスをする。ところで、EMIのカラヤン全集とカラヤン60を持っている者にとってこのカラヤン70を入手するメリットは何か。カラヤンの演奏は年代によって多少違うだろうが、驚くほどの違いは無い。シベリウスの2番だけが異様に変化しているだけのように思う。だから、60のベートーベン交響曲全集があれば70のそれは必要ないだろう。また、EMIのチャイコフスキー3大交響曲があれば70のチャイコフスキーは必要ないだろう(70の悲愴は確かにEMIを若干上回った出来ではあるけれど)。ブラームスの交響曲全集も同様だ。EMIと60があればカラヤンの芸術は十二分に堪能できる。ただひとつ、EMIと60に無い重要なものがある。それは言うまでもなくブルックナーの交響曲全集だ。もしもカラヤンの最高の偉業のひとつかもしれないこれが無かったならばそれだけの理由でついでに他の曲も含めてこの70を買ってしまうという選択はあり得る。
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2 people agree with this review 2013/01/08
20番は終楽章のドンジョバンニの挿入に目が行くが、もちろんそれも面白いがこの協奏曲はツァハリアスによる現代風のカデンツアがいいのだ。どれくらいいいかというと楽聖ベートーヴェンのものより良い。モーツアルトの曲となんとなく雰囲気が違うところが音楽をより新鮮なものにしている。これはグールド作曲のベートーヴェンの1番のカデンツアを聞く楽しみに少し通じるものがある。26番の1楽章のオルゴール入りのカデンツアもとっても綺麗。22番のカデンツアはオーケストラも参加して、いい感じを出している。これもツァハリアス作曲のものだろう。全体的にツァハリアス作曲の装飾音が目立つがすべてを飾り立てているわけではない。23番の2楽章、シシリアーノの終結部はあえて余分な装飾音は一切つけずに弾き、寂しさをより強調している。何から何まで考え抜かれた天才的な演奏なのである。それにしてもCDの先頭はやはり第1楽章がくるべきでしょう。EMIさん!
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0 people agree with this review 2013/01/03
全部が全部傑作とはいえないが、中にはものすごく面白いものもあって結構楽しめた。もう少し内容を濃くして頂ければ有り難かったけれど。
明治生まれ。戦前、戦後を苦労して生き抜きいた赤とんぼの作曲家というイメージは全くなく、ヨーロッパの作曲家の音楽といってもおかしくない。高い音楽技法が伺われる。感動はそれほど受けなかったが、時代背景と作品の内容のギャップに、ある意味大変に驚かされる曲集である。
2 people agree with this review 2013/01/03
クシコスポスト1曲のために買いました。この運動会音楽、グローブス卿は日本でこの音楽がどのように使われているのか知っているかのように勢いが良い。また、軍隊行進曲もクナッパーブッシュほどではないが、実に堂々としていて、同種の曲集のフィリップスのホフ盤より格段に魅力がある。ただ残念なのは、比較的入手しやすいシュトラウスのポルカやアンダーソンを入れるのなら、入手が難しいが名曲「森の鍛冶屋」を入れて欲しかった。この1曲のためにまた、CDを探すことになりましたので。
0 people agree with this review 2012/12/23
以前、LPで聞いたときは、オーケストラがキンキン、ザラザラの音でしたが、今回はどうでしょう。LPを全部始末したので買い直しの注文です。
1 people agree with this review 2012/12/18
初めてこのような演奏を聴きました。私はケンプは大好きですが、やはり、装飾音はあった方が美しいと思います。
8 people agree with this review 2012/12/16
まず、ピアノの音が綺麗です。ピアノってこんなにいい音なんだ、と思います。最近、SACDの音の素晴らしさが言われていますが、私はもうこれで十分です。それから演奏がいいです。ひとつひとつ考え抜かれた音楽を聴かせてくれます。間もそうだし、左右のバランスのかけ方がなんとも絶妙です。ですが、それは決してユニークなものではなく、大変にスタンダードと思いました。それも極上のスタンダードです。例えばバッハなどは別にグールド(私はグールドが大変好きですが)のようにユニークに弾いてくれなくてもこれはこれで十分にグールドに匹敵するほど魅力的だと思いました。
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8 people agree with this review 2012/12/04
おーこれはすごい!!スケールの大きな感動的な老演だ。こんなに立派な管弦楽を聞くのはフルトヴェングラーの復帰演奏会の第五交響曲、戦時中のグレイト交響曲以来である。マーラーやブルックナーの大規模管弦楽もいいが、もう少し小さい編成の運命、ジュピターが指揮者の意図がよく分かっていい。更に、ナッハトムジーク、ラモーにいたってはクレンペラーの肉声を聞くがごとくである。今クレンペラーの廉価ボックスがたくさん出ていてもちろん、そちらも素晴らしいし。難点はこちらは少々お高い。しかし、買って聞く価値は大きい。それからEMI録音と違い、このボックスはテインパニ、金管がいい音がで取れているのもよろしい。
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