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0 people agree with this review 2013/01/11
メゾ・ソプラノ、バス、ピアノと室内管弦楽団のためのカンタータ『Plain Songs』の美しいこと。 チェロのためのエレジー(チェロ独奏)はチェロ奏者の方に是非レパートリーに入れてほしい作品だ。
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1 people agree with this review 2013/01/09
有名な瞑想曲のヴァイオリン・ソロはマゼールによるもの。 第2幕、第2景の色彩豊かな音楽はマゼール指揮の一番の聴き所だ。
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1 people agree with this review 2013/01/08
シチェドリンのシリアスな音楽をシチェドリン自身のピアノとオルガンで聴くことができる。 「24の前奏曲とフーガ」と「ポリフォニーの手帳」からは純粋に音楽と向かい合う姿が表れている。 バッハの生誕300年を記念して作曲された「音楽の捧げ物」は2時間にわたる大作だ。(この録音ではモスクワ音楽院大ホールのオルガンが使われている。)
0 people agree with this review 2013/01/07
プリッチャード指揮、サザーランド、ベルゴンツィ、メリルらによる抒情的な演奏。 フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の音色が美しい。 今となっては古い録音の部類に入るが演奏は古びていない。 ときたまヴォーカル・パートがオーケストラの音の後ろに隠れてしまう部分があるのは仕方がないかもしれない。(特にベルゴンツィのとき。)
0 people agree with this review 2013/01/04
メータ指揮の歌劇『イル・トロヴァトーレ』はRCAに録音したものも持っているが、DECCAへのこの新しい録音よりもRCAの古い録音の方が勢いがあっていい。 このDECCA盤は全体的にゆったりとしていて、メータらしさであるいい意味での粗っぽさがない。 ヴァレット、パヴァロッティ、ヌッチらは素晴らしいがレオノーラを歌うバナウディが弱い。 第1幕でマンリーコはリュート(オーケストラではハープで表現)片手に遠くから登場する設定だが、遠くから近づいてくるように録音していないように感じる。 第1幕のファナーレでルーナ伯爵とレオノーラ、マンリーコの三重唄の楽譜は普段聴く版とは違うもののように感じた。
0 people agree with this review 2012/12/30
ドストエフスキイの原作の力も素晴らしいが、映像でしか語りかけられない映画ならではの視点が雄弁だ。正統的な手法で映像化された傑作といえる。 人間の罪深さ、神や人を信じることの大切さ。人間の本性、心の美しさなど生きることについて深く考えさせられる。
2 people agree with this review 2012/12/30
チャイコフスキイの知られざる作品を集めた1枚。 チャイコフスキイが未完で残した「交響曲第7番」はヤルヴィ指揮の録音も持っているがこの演奏の方が個人的には好きだ。 「序曲ハ短調」は知られざる作品だがなかなかのものだ。 ロシア国立映画管弦楽団というオーケストラは初めて知ったが美しい演奏を聴かせてくれる。もっとも指揮者がいいのだろう。
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ティシチェンコの「ピアノ・ソナタ第4番」は彼の音楽の特徴がよく表れている作品だと思う。 カラマーノフの美しい「変奏曲」も印象的だ。
2 people agree with this review 2012/12/29
これまでにヴェネチア・レコードで販売された録音と重なるものがあるのが残念だが、第二段として歌劇BOXを望む。 カリンニコフの交響曲第1番の録音があるのが嬉しい。また、スクリャービンの交響曲を全て録音しているというのが驚きだ。 チャイコフスキイの交響曲第1番は第4楽章で現在演奏している楽譜とは違うところがある。 「序曲1912年」「スラブ行進曲」でも終わりごろにグリンカの歌劇『イヴァン・スサーニン』からの引用がある。 『カンタータ モスクワ』と『嵐』は名演だ。 ラフマニノフの幻想曲『岩』、交響曲第3番はなかなかの演奏だ。 『ピーターと狼』は数多くある録音でも初期のものなのだろう。(聴き慣れない部分があるように思うのだが現行版とは違う楽譜か?) モーツァルトの『レクイエム』もなかなかの演奏。 名演揃いで挙げていたらきりがないが、一番素晴らしいのはスクリャービンの交響曲全集。とくに第4番だろう。スヴェトラーノフの全集より素晴らしい! 交響曲第5番のピアノはゴリデンヴェイゼルそしてスクリャービンのピアノ協奏曲のソリストはネイガウスという伝説の演奏家が参加している。
0 people agree with this review 2012/12/29
収録されている全4曲のうち3曲が世界初録音となり、この企画の意欲的な姿勢を感じる。 シチェドリンのさすがと思わせる作品から近年の分かりやすくなってしまった(?)作品まで作曲家の世代や時代の違いが感じられた。
3 people agree with this review 2012/12/24
シベリウスの管弦楽作品は管楽器、特に金管楽器群による和音の美しさに特徴があるが、ロンドン交響楽団のトロンボーンなど芯がしっかりしてなおかつ柔らかくて和音の流れもスムーズに演奏している。
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3 people agree with this review 2012/12/17
第二次世界大戦終了後、ベルリンを解放したソビエトは荒廃したベルリンに文化的な復興を始める。 戦争の悲劇に苦しんだ人びとの心は音楽など文化に飢えていた。 西側と東側がせめぎ合うベルリンに次第に大国の政治的対立が生まれついに壁が築かれる。 西側の経済発展に対し東側は文化の豊かさをアピールする。そして文化活動に政治的な介入が始まっていく。 東側の芸術家は外貨獲得や文化力の誇示のために西側に演奏旅行に向かう。 豊かさを宣伝する東側が遂に崩壊へ向かう。 戦後の混乱期に音楽が人びとを癒した話から壁がもたらした西側に住居をもつ東ドイツのオーケストラ団員の話や西側に演奏旅行に行って亡命されないかと監視される話や楽団員の中に監視員を入れようとする芸術局の話など、実に興味深い。 冷戦時代、不幸にも政治的に利用されてしまった芸術・文化。国家が自国の文化・芸術をどう扱うか、保護するかという問題を考えさせられた。
2 people agree with this review 2012/11/29
マゼールの目の覚めるような鮮やかな指揮が序曲から発揮されている。 ただ第一幕の合唱は田舎の村人たちが歌っているという場面だが、それにしては立派すぎる。 第一幕のティロル地方を表現した音楽はこれまでのヴェルディの音楽にはなかったような暖かさがある。 物語の主題もこれまでの愛国的・歴史的なものから若い男女の恋愛に主軸を置いたものになっている。 これまでは恋愛が名誉や政治的な理由によって破滅させられるという筋が多かったが『ルイザ・ミラー』にも葛藤が襲いかかるものの、恋愛が主軸にある。 シラー原作のよくできた戯曲だ。 ミラーを歌うブルゾンが役に合っていると思う。
0 people agree with this review 2012/11/14
マゼールの繊細な指揮、ドミンゴ、ヴィクセルの声が素晴らしい。 スコットの蝶々さんは語りかけるような歌い方で、第一幕でのうぶな蝶々さんと第二幕でのピンカートンを一途に待ち、武士の娘としての誇りも忘れない強い女性の面もしっかり歌いこんでいる。
0 people agree with this review 2012/11/01
ドミンゴが8人のアーティストと共演したポピュラーソング集。(ドミンゴだけで歌っている曲もある。) スーザン・ボイルは今回初めて聴いたがなるほど素晴らしい声だ。 ドミンゴJr.がデュエットに参加しているが、声がお父さんにそっくりなのにびっくり。まるで多重録音したような効果を感じた。 お父さんよりも英語の発音が上手いと思う。 それにクラッシックの発声法が身についているわけではないのでポピュラーソングに合った歌い方をしていて心地いい。 ドミンゴの歌唱ではラテン系の歌が一番似合っている。
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