SERVICE ACEインタビュー
Thursday, April 30th 2009

| SERVICE ACEの初フルアルバムが遂に5月6日に発売になります。メロディ、スピード感、ボーカル、サウンド、何をとっても良い!このPOPさが、たまりません!今回はGt.Vo.のRYO-SUKE氏にメールインタビューを敢行!アルバムのことや音楽ルーツなどなど聞いてみました。それでは、SERVICE ACEインタビューをお楽しみ下さい! TEXT : 原 (HMV ONLINE) |
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――まずは、HMV ONLIVEに初登場ということでバンドの紹介をお願いします。バンド名の由来なども教えてください。 RYO-SUKE:始めまして!北海道で活動しているSERVICE ACEです!バンド名の由来としては、一球入魂とか、相手に打つ隙を与えないみたいな意味が気に入って、響きも覚えやすいし、言い易いという事で今のバンド名になりました。 ――初フルアルバム『IMAGING MY BRAINY WORLD』完成おめでとうございます。出来上がってみての率直な感想をお聞かせ下さい。 RYO-SUKE:ありがとうございます。今回はいくつかの期間に分けて、比較的ゆっくり時間をかけて作ったので、いつものように、走り抜けて「出来たー!!」みたいな感覚はあまり無くて、一息ついたって感覚の方が大きいかもしれませんね。いい作品を作れたなって感触ももちろんありますよ!(笑) ――この作品のコンセプト、そして、タイトルに込められた思いは何でしょうか? RYO-SUKE:今回は作ってくうちにもともと僕が考えていたコンセプトとは少しずつ離れていって、完成した曲が並んでみて新しいコンセプトが浮かんだんですよね。頭で考えても中々行動できない事ってあると思うんですよね。妄想とか欲望、希望って頭の中では簡単にイメージ出来るんですけど、そこから行動に移すのって凄く勇気がいるし、時間もかかる。そのイメージから行動までの間に今回のアルバムがあれば良いと思ったんですよね。だから、行動出来なくてうずうずしてたり、イメージはあるけど行動できない、行動しようとして失敗したとか、そんな様子を描いた曲が多いですね。タイトルは本当にそのままで、「僕の頭の中でイメージした世界」とかそんな意味なんです。 ――初のフルアルバムになりますが、今までの作品を出すときと気持ちの違いはありますか? RYO-SUKE:作るときの気持ちはいつも一緒で、良い物を作る、それだけですね。だから出す時も一緒ですね。今自分達が出来る最高の作品を作ったので聴いてください! ――今作を制作するにあたって、苦労したことや、楽しかったことなどお話下さい。 RYO-SUKE:今回特に苦労したと言えば、期間を空けて何期かに分けてレコーディングや曲作りをしたのでモチベーションを保つのが大変でしたね。その期間の間にはもちろんツアーやライブがあったので、切り替えが難しかったですね。「本当に完成するの?」みたいな(笑)でも、そのツアーやライブで発散出来たから、良い雰囲気でアルバム制作出来たのかなとは思うんですけどね。基本的に制作中は辛い事だらけですから(笑) ――今作の中で、特に自分が好きな曲は何ですか? RYO-SUKE:僕が個人的にお気に入りなのは「SHOT」「You can be selfish」ですね。死ぬまでこんな曲は作り続けたいって思える曲ですね(笑)どちらもシンプルで駆け抜ける印象の曲なんですけど、大好物なんです(笑)これから色々挑戦していく中で自分達の色として残していきたい、そう思える曲は大切にしていきたいですね。 ――自分達の音楽で意識していることは何でしょうか? RYO-SUKE:やっぱり一番意識しているのはライブありきな所ですね。曲を作る時にも意識するようにしています。ライブでは嘘が付けませんからね(笑)あと僕は曲の作り手としてPOPさを凄く意識しています。ナチュラルでどこかインパクトのあるメロディーを作っていきたいですね。後はアルバムを通しての30分、40分の時間が自然に通り過ぎてしまう様な曲を作りたいです。「もう終わったの?」みたいな(笑)音楽を生活の一部として、力を入れずにリラックスして聴ける作品を作れれば最高です! ――一番影響を受けたアーティスト、作品は何ですか? RYO-SUKE:個人的に一番影響を受けているアーティストはGREEN DAY、Blink182、BODY JAR等ですね。やっぱりメロディーが美しかったり、POPセンスがあるバンドが大好きで、GREEN DAYのNimrod等は今でも飽きることなく聴いていますね。 ――最近よく聴いている作品や、好きな作品を教えてください。 RYO-SUKE:昔から変わる事無く聴いてる作品が多いですね、Blink182の”Cheshire Cat””Dude Ranch”とかBODY JARの”How it works””Plastic Skies”はずっと聴き続けていますね。 ――今後の活動予定をお願いします。 RYO-SUKE:もちろんレコ発のツアーがあります!北海道から全国を駆け回る予定なので是非遊びに来て下さい!しばらくはツアーばっかりやりたいですね(笑) ――最後にHMV ONLINEをご覧の方にメッセージをお願いします。 RYO-SUKE:とにかく、今出来る最高のアルバムが完成しました。まずは聴いてみてください。そのアルバムをもってツアーも行うので一緒に遊びましょう! ――ありがとうございました!! |
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インタビュー
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