HMVインタビュー:MURO
Friday, November 28th 2008
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MURO エクスクルーシヴ・インタビュー |
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KING OF DIGGIN’ことMUROが使い捨てのミックスCDブームに一石を投じる、
大好評の“ブルーノート”ミックスの第3弾となる『SKY HIGH! 〜Mizell Bros.Works〜 Mixed by MURO』をリリース!
今回、
誰もがやりそうでやらなかった、
生音の魔術師、ラリー&フォンスのマイゼル・ブラザーズ〜スカイ・ハイ・プロダクションのベスト・ワークス・ミックスを手がけた、
MURO氏に
マイゼル・ブラザーズの魅力についてたっぷり語っていただきました!
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「2009年の幕開けは、やはりPAGERですね。」
--- ジャケットも面白いアプローチですが。
MURO 岐阜在住の若手の絵描きで、NOVOL君(*下記プロフィール参照)って言うんですけど、彼に書き下ろしてもらいました。しかも、いつも油彩かアクリルらしく、水彩画は初めてだったんですよ。それなのに、このクオリティですからね。驚いたことに、彼、独学なんですよね。ジャズを聴き始めて、そのプレイヤーの表情を描いてみたくなったらしく。デザインも自分でやるんですよ。来年1月に出るMICROPHONE PAGERのリユニオン作のアートワークも彼が手掛けてるのと、12月に出る名古屋のジャズ・ファンク・バンド、S.B.B.の『Keep On Cruisin’』というアルバムのジャケットもやってるみたいで。このS.B.B.もこれからクル予感がするので、生音好きはチェックして欲しいですね。
--- 今後の予定を教えてください。
MURO 東京、大阪でこのミックスCDのリリース・パーティーをやります。それから、マイゼルも表紙になったことのあるコレクター・マガジン『Wax Poetics』の日本版で第2号から連載を始めます。その名も「ヴァイナル駅伝」です。タスキとか、ドーナツ盤とかにこだわった選盤で、出来るだけたくさんの和モノねた=ドメスティック・ブレイクを紹介したいな、と。既にでてる『Wax Poetics』日本版、ハービー・ハンコックの表紙の第1号では、マイゼル特集があって、僕のインタヴューも載ってます。それ以外だとウェブ・ストア=KING INC.をオープンさせたので、ブログなどはそこで見てもらえれば。あと、2009年の幕開けは、やはりPAGERですね。延期で待ってる人には迷惑掛けましたが、1.21には必ずドロップしますので。期待してて下さい。久しぶりにラップしてるし、渾身のトラック満載なので。
--- では、最後に2008年を振り返って、ベスト・アルバムを挙げてください。
MURO ヒップホップだと、やはりQティップですね!ドラムはやっぱりこの男だな〜って思ったし、サンプルを含めて聞かせ方が上手いですね。テーマとかもユニークだし、久々に刺激を貰いましたよ。NYではトライブの再結成ツアーで盛り上がったらしいんですけど、最近自分の中でトライブ熱がまたきてるんですよねー。PAGERのリユニオンで当時の感覚が甦ってきてる部分もあるかもしれないですし。最近だとジェイクワンのアルバムとかもいいですね。彼は最近G-ユニットとかメインストリーム仕事で有名ですけど、自分でちゃんとネタ掘ってるし、DJも凄くセンス良くて。個人的に貰ったビート集もヤバかった!フィーチャリング面子も豪華なこのアルバムも、インストのボーナス・ディスクが付いてて、余程自身があるんだなーと。あとNasも頑張ってましたよね。久々の来日公演もバンドセットらしく楽しみで。R&B、ソウルは・・・ジョン・レジェンドとか言いたいところですけど、その彼も参加していたアル・グリーンのアルバムが素晴らしかった。ルーツのクエストラヴがプロデュースしてるだけあって、懐かしいだけじゃない何かがあるんですよね。あとは、そうだ!ジャズミン・サリバンがいいですね〜。僕ら世代でもバッチリのラインの歌い手だし、しかも彼女、まだ若いんですよね?サウンド・プロダクションも粒揃いで。個人的にはサラーム・レミのトラックにヤラレましたね。うん、ジャズミンは間違いないです!
MURO氏が挙げた2008年ベスト・アルバム
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1979年岐阜生まれ。