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Organ Classical Review List

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Customer Reviews

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  • 素晴らしい!   優れた録音で、500年にわたるオル...

    Posted Date:2021/08/26

    素晴らしい!   優れた録音で、500年にわたるオルガンの音色がたくさん聞ける。  現在はGoogle Mapで検索して所在地の情報を簡単に探れるので、一枚ずつ聞きながら、現地教会サイトを見たりしています。  海外旅行して実際にみたり、聞いたりしたいもの。

    satohse .

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  • 全4巻からなる『オルガンの歴史』シリーズ。オルガン...

    Posted Date:2012/01/25

    全4巻からなる『オルガンの歴史』シリーズ。オルガンの選定が実に見事な企画で、制作陣の深い見識を讃えたいと思います。音声および字幕は、英・独・仏語のナレーション+西語字幕となっており、日本語字幕は付きませんが、“MAIN MENU”の“LANGUAGES”で“ESPANOL”を選択するとスペイン語字幕+英語ナレーションとなり、理解しやすくなります。各巻の要約を下に掲載いたしますが、興味はあるがDVDの内容がよく分からず購入を迷っておられる方々のご参考になれば嬉しいです。また、何分にも素人の作業ですので、誤りがありましたらご指摘いただけますと幸いです。  第1巻は15世紀イタリアから16世紀スペイン、18世紀フランスへ至る、ラテン系オルガン音楽の源流と発展。15-17世紀にかけて活躍したオルガン職人一家、アンテニャーティ家が代々手を加え続けてきた、ブレーシャ、サン・カルロ・ボローメオ教会のオルガンは当時のイタリアのオルガン製作様式を伝える貴重なもの。この銘器を弾くルネ・サオルジャンによるフレスコバルディの音色が美しい。演奏を挟みながら、ヴェローナにあるバルトロメオ・フォルメンテッリの工房でのオルガン製作光景が紹介されています。スペインではトランペット管が前方に張り出した独特のパイプ配列を持つオルガンが特徴で、フランシス・シャペレが演奏する様々な楽器が実に個性豊かで、興味深い。フランスではジャン・ボイヤーが、パリ郊外ウーダンにあるルイ=アレクサンドル・クリコ製作のオルガンを演奏しています。  第2巻は17-18世紀、北ドイツ・オルガン学派。この巻ではレオンハルト、フォクルール、ハインツェによる演奏を収録。レオンハルトはアムステルダム、新教会の大オルガンでスヴェーリンクとブクステフーデを演奏。フォクルールはノルデン、聖ルドゲリ教会アルプ・シュニットガー・オルガンについての解説と演奏を担当。このオルガンは1688年製造で1985年にユルゲン・アーレントによる大規模な修復が行われており、フォクルールは各ストップの音色を一つ一つ、丁寧に解説しながら聴かせてくれます。彼の演奏によるヴェックマンとブクステフーデが、オルガンの音色と相まって実に素晴らしい。もう1台、1816年にカペルの聖ペトリ・ウント・パウリ教会に移設され、その後、オリジナルに可能な限り近い状態に修復されたアルプ・シュニットガー・オルガンも美しい。ハインツェの演奏によるJ.S.バッハは堅実で、オルガンの音色に聴き惚れてしまいます。  第3巻はフランスとドイツ、18世紀前半のオルガン音楽黄金時代。18世紀フランスのベネディクト会修道士であったドン・フランソワ・ベドス(1709-1779)は、楽器製作のみならず、今日においてもオルガン製作者が参考とする重要な著書『オルガン製作の技法』を世に遺しました。この巻ではオルガンの心臓部となる『風箱(Wind Chest)』の構造について、フランスのオルガン製作者ダニエル・ビルーストによる詳細な解説が興味深い。この巻はイゾワールによる演奏が大半を占め、マルシャン、ダンドリュー、J.S.バッハの作品を収録。特に、圧倒的威容を誇る城塞のようなアルビ、サント・セシル大聖堂にある、ムシュレル=フォルメンテッリ・オルガンを弾くイゾワールが圧倒的に凄い!このオルガンの修復を監修したクサヴィエ・ダラースによる詳細な解説も興味深く、(第1巻に登場した)バルトロメオ・フォルメンテッリが修復を行ったことを述べており、彼の説明からこの巨大なオルガンの呼び名の由来を知ることが出来ます。もう1台、ヴァインガルテン、聖マルティン教会ヨゼフ・ガブラー・オルガンの壮麗なバロック装飾も美しい。ここでもイゾワールは楽器を知り尽くしたストップ選択で、聴き手を唸らせます。第3巻は最初にレオンハルトの演奏もありますが、実質はイゾワールの独演会で、まさに圧巻!  第4巻は19-20世紀、シンフォニック/ロマンティック・オルガンとその作曲家達の時代。天才アリスティッド・カヴァイエ=コル(1811-1899)は三代続くオルガン職人の次男として生まれ、オルガンの巨大化に伴って重くなった機械式アクションを軽減する補助機構バーカー・レバーの採用など、空気圧の増大や全鍵盤の連結でも鍵盤のタッチが重くならない、革新的な機械式アクションを考案し、パリ郊外サン・ドゥニ大聖堂オルガンの製作を始めとして500ものオルガンをフランスおよびその周辺国に製作。彼のオルガンはもはや単一の楽器ではなく多数の楽器の集合体、オーケストラであり、彼の楽器に触発されて “フランス交響楽派”と呼ばれる新しいオルガン音楽が次々と生み出されました。リヨン、サン・フランソワ・ド・サル教会カヴァイエ=コル・オルガンを弾くルイ・ロビヤールによるレーガーとヴィドール、特にレーガー『序奏とパッサカリア』が素晴らしい。後半ではクサヴィエ・ダラースが日本人女学生にフランク『英雄的小品』をレッスンする様子や、マリー=クレールがインタビューに応えながら、ルツェルン、ホーフ教会で修復成ったばかりのネオ・クラシック様式の大オルガンで兄ジョンとメシアンの作品を演奏する様子が収録されています。第4巻の充実ぶりには、大バッハ以降もオルガン音楽は決して衰退していないという、制作陣の強いメッセージが感じられます。

    もくでん .

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  • 今までに無かったオルガンの作品で、クラシックの名曲...

    Posted Date:2020/11/02

    今までに無かったオルガンの作品で、クラシックの名曲を中心にスターウォーズや宇宙戦艦ヤマトの曲までも演奏しているのが素晴らしいですね。

    ユウムジカ . |30year

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  • 素晴らしいです。オルガンという地味なイメージを見事...

    Posted Date:2014/10/14

    素晴らしいです。オルガンという地味なイメージを見事にぶち破ってくれています。アグレッシブな演奏内容で、ワクワクして耳を傾けてしまいます。

    nao .

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  • アーレント・オルガンといえば、現存する名だたるシュ...

    Posted Date:2012/07/12

    アーレント・オルガンといえば、現存する名だたるシュニットガー・オルガンの修復で有名ですが、ユルゲン・アーレントのオリジナルとしては、カザルス・ホールのオルガンが真っ先に想い起こされます。そのSACDも手元にありますが、このヘルツォーゲンアウラハのアーレント・オルガンと比べると、カザルス・ホールのそれは随分と直接音の比率が高いように聴こえます。プリンツィパル系のパイプは、ボリュームを下げないときびしいな、と感じる部分もいくつかあります。ヘルツォーゲンアウラハのオルガンはまだ建造されてからそれほどの年月を経ていないようですが、響きはなかなかに熟成されたかのようなまろやかさがあります。ペダルの16フィート管も、プリンツィパルバス、ズプバス、ポザウネンバスといった陣容で、カザルスホールのペダルパイプ群とそっくりなのに、ディスク冒頭のブクステフーデのプレリュードでは、一瞬32フィート管があるのかと錯覚したほどの豊かな低音域に、すこぶる安定感とダイナミズムを堪能しました。この、聖オットー教会の空間容量が大きく、かつ適度な残響時間を確保しているのでしょう。特に低音域の豊かさは、天井方向への空間が高く得られているのではないかと思われます。  この名器と優れた音響特性に助けられているためか、演奏もなかなかの出来栄えだと評価しておきます。

    DP−900で聴いています . |50year

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  • 最近、日本人オルガニストの演奏を聴くのが面白いと感...

    Posted Date:2011/07/25

    最近、日本人オルガニストの演奏を聴くのが面白いと感じていた。例えば武久のトッカータとフーガ ニ短調は新鮮な解釈だったし、鈴木雅明の贅沢なほど有名曲を揃えたバッハも素晴らしい出来栄えだった。そんな中、登場したこのアルバムは・・私の新鮮味へのこだわりが災いしたのか、正直、狙いが分からなかった。演奏はスタンダードを目指すのはいいとしても、あまりに薄味。我々リスナーからすれば、特にバッハは、過去の大量の「ありきたり」な演奏と同じであれば新盤を聴く意義は少ない。BWV645はトリルの歯切れが悪く、インテンポで、最後まで抑揚がない。全体を支配しているのはコンピュータ制御のような無機的なテンポである。BWV731は美しいコラールとして有名だが、同じテンポのまま最後を迎え、余韻すらないままあっさり音が消えた瞬間には虚しさすら感じた。バッハ以外の作品の方がやや報われてはいるが。せっかくの邦人演奏家の登場が惜しまれる。通常のCDよりも高い価格設定でもあるし、木目の細かさが欲しかった。

    グラシル・たけちゃん .

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  • 素晴らしいアレンジがどの曲でも魅力的だが,特に無伴...

    Posted Date:2011/03/25

    素晴らしいアレンジがどの曲でも魅力的だが,特に無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番のシャコンヌは,この曲のあらゆる編曲作品の中でも最高水準の一つだと思う。この1曲だけのためにこの CD を買っても価値はあるように思えるほどだ。また,Rachmaninov の前奏曲 Op.3-2 の悲劇的表現もこうしてオルガンで演奏されるとスケールが違って聴こえる。

    演奏家歴40年 .

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  •  ガストン・リテーズは、哲学者で自身もオルガン演奏...

    Posted Date:2010/08/08

     ガストン・リテーズは、哲学者で自身もオルガン演奏の名手だった森有正氏推薦の盲目のオルガニスト。優れたテンポ感とポリフォニーの素晴らしさが味わえる。毎度おなじみのBWV565も正座して聴きたくなる。演奏様式は多少古いかもしれないが、ヴァルヒャの演奏にひけをとらない。ブクステフーデのコラール前奏曲もバッハに劣らぬ深みがある。オルガン録音として必ずしも優れているとは言えないが、どの曲も教会で聴いているような気持ちになれる。それがシャルランのねらい所だったのかもしれない。選曲も泣かせる。

    おっさん . |50year

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  • バッハ全集でその実力をあますとこなく発揮したハーフ...

    Posted Date:2009/02/24

    バッハ全集でその実力をあますとこなく発揮したハーフォードだけあって、さすがにテクニックも音楽性も表現力も申し分なく、ロマン派〜近代派の代表的な作品を魅力たっぷりに演奏している。

    おんがくか .

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  • 私が聴いた最初のピエール・コシュローは、自身の即興...

    Posted Date:2007/10/08

    私が聴いた最初のピエール・コシュローは、自身の即興曲を演奏したものだった。その頃JAZZに傾倒していた自分は、それらの演奏に全く抵抗なく馴染めた。長年音楽を聴いてきて、意表をつくような感動を与えてくれた数少ない人です。HMVは、FY-Solsticeレーベルを取り扱うのなら、Notre Dame寺院でのクリスマス・ライブも取り扱ってますか?

    moonstreams .

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