SACD

Best of Bruno Walter

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC10285
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited

Product Description

ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション
ベスト・オブ・ブルーノ・ワルター


ブルーノ・ワルター[1876-1961]がその晩年である1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、この20世紀最大の巨匠指揮者による膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、その長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、文字通り録音の『世界遺産』ともいうべき名盤ぞろいです。録音のために特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ねて生み出された演奏は、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで、コロンビアの誇る当時最新鋭の機材と技術で完璧に収録されました。
 ワルターの全ステレオ録音を作曲家別に体系的にリイッシューする『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』の聴きどころをまとめたのが当ディスクで、オリジナル・アナログ・3トラック・マスターから1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターを行なった最新のサウンドの魅力をいち早く味わっていただけます。(メーカー資料より)

【収録情報】(曲順未定)
1.ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』〜第1楽章:田舎に着いた時の楽しい感情の目覚め
 録音:1958年1月13日、15日&17日

2.ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88〜第2楽章
 録音:1961年2月8日&12日

3.ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102〜第2楽章
 録音:1959年11月20日

4.ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98〜第1楽章
 録音:1959年2月2日、4日、6日、9日、12日&14日

5.シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485〜第1楽章
 録音:1960年2月25日、29日&3月3日

6.ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』〜第3楽章
 録音:1960年2月13日、15日、17日&25日

7.モーツァルト:歌劇『劇場支配人』 K.486〜序曲
 録音:1961年3月29日&31日

8.マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』〜第2楽章
 録音:1961年1月14日、21日、2月4日、6日

9.マーラー:大地の歌〜第3楽章
 録音:1960年4月18日&25日

10.ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I-100『軍隊』〜第1楽章
 録音:1961年3月2日、4日、6日&8日

 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン:3)
 ピエール・フルニエ(チェロ:3)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール:9)
 コロンビア交響楽団(1-8,10)
 ニューヨーク・フィルハーモニック(9)
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音場所:
 ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)(1-8,10)
 ニューヨーク、マンハッタン・センター(9)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 オリジナル・レコーディング・プロデューサー:ジョン・マックルーア、トーマス・フロスト
 オリジナル・アナログ・マスターのトランスファー、リミックス、リマスター:アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)

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Comprehensive Evaluation

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SACDサンプラーです、しかし従来のCDに比較...

投稿日:2021/03/07 (日)

SACDサンプラーです、しかし従来のCDに比較して音が豊かになった感じが大いに気に入りました。ただ、CDで大部分を持っているのでSACD全集は、未だ購入していません。

RN さん | 東京都 | 不明

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サンプラーですが、楽章まるごとは収録され...

投稿日:2019/11/11 (月)

サンプラーですが、楽章まるごとは収録されてゐるので、全曲のセットを買ふかどうか決心するには役立つので有り難いです。昔LPで聴いてゐた人には、Grand Slamのテープ起しを除けば、今まで出てゐたCDは全く別物だつたのではないかと、殆ど確信してゐます。だから違ふ音がするのは違ふ音楽で、それが受け入れられない人には、自分は何を求めて聴いてゐるのか、自問させられて困つた人が多かつたのではないか。私もその一人。今度のはGSテープ起しのやうな色つぽさや艶かしさは退き、かはりに生彩と精細さが増した感じを受けましたが、しかし違つてはゐても発展的に違つてゐるので、ますます聴き込みます。新たな発見があります。Thank you very much!です。以前クリュイタンスのセットがWarnerから発売された時、SACD版も出て、T社のそれまでのSACDと比較してずい分華麗な音になり、私には違和感がありました。それは好みの範囲かも知れません。

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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ベストと銘打っているが要はサンプラー。S...

投稿日:2019/11/04 (月)

ベストと銘打っているが要はサンプラー。SACDではあるが、サンプラーにしては価格が・・・・。音はたしかに、初期盤、SBM盤と比較しても、明らかに違っているが、リマスター担当者が語っているようには聞こえない。むしろ、曇りが取れた明るい音質に仕上がっているように思う。これまでのディスクを所持していて、買い換える必要があるかというと、やはりこのリマスターの音を知らないままでいるのは、惜しい気がする。自分は少なくともCDボックスは購入しようと思う。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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