Tenor Collection Review List 3 Page
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Posted Date:2020/08/04
夭逝のテノールとして有名なドイツのフリッツ・ヴンダーリッヒが南西ドイツ放送に残した録音のうち、喜歌劇のアリアや二重奏などを集めたアルバムである。 過去にもこの音源は発売されているのだが、このCDは南西ドイツ放送のオリジナル・テープからリマスターしたもので、録音年代の割に大変聴きやすい音質となっている。 ヴンダーリッヒは喜歌劇も得意としただけあり、どれも美しい歌声から見事な歌を聴かせてくれる。 特にCD1の5曲目など情熱さも加わって名歌唱だ。 また共演の歌手はもちろんだが、それを支えるオケとマエストロも素晴らしい。 殆どの曲は南西ドイツ放送カイザースラウンテルン管弦楽団と、当時の楽団の指揮者、エメリッヒ・スモラによるもの。 他にも南西ドイツ放送ウンターハルトゥング管弦楽団、指揮はウィリー・マッテス、フランツ・マレチェク、ウィリー・スティクが伴奏をしている。 これらのマエストロは喜歌劇を得意とした指揮者で、この盤でも絶妙な加減でサポートしている。 そして、このCDの聴きどころの一つが、選曲で有名なのもあるが、そうではない無名の作品も多くそこもセールスポイントだ。 またオリジナル・テープを使っただけあり、詳細な録音データ、エンジニア、使用譜がライナーに載っていて良い。
レインボー .
Posted Date:2020/08/01
ドイツのテノール歌手、ペーター・アンダースが残した録音から、喜歌劇、歌劇、リートを集めたCD。 古い音源を廉価盤で発売しているドイツのメンブランが発売した物。 基本的にどれも年代の割には音は良い方ではあるが、時折音割れする曲もある。 ボックス物で安いので解説書はないがこれは仕方ないだろう。 レパートリーは豊富なアンダースだったが、このボックスでは10枚中、5枚が喜歌劇の録音に割かれていて、中々興味深い。 それぞれのCDを簡単にレビューしようと思う。 CD 1→早速喜歌劇の一枚。 冒頭はフランツ・マルスツァレク指揮する管弦楽団による、オペラや流行歌を繋いだメドレーが収録されている他は、カールマンとレハール、J.シュトラウス、O.シュトラウスの喜歌劇を集めた物。 全曲盤からの抜粋が目立つが、当時盛んだった劇中の主要なメロディを繋いだメドレー形式のハイライト録音も目立つ。 このタイプの録音はあまり復刻されないので案外貴重。 一枚目という事もあってか飛び抜けて良い演奏はないが、指揮者にはブルーノ・ザイドラー=ヴィクラー、フランツ・マルスツァレク、ハンス・カルステ、歌手にはアニー・シュレム、ウィリー・ホフマン等が参加しており、当時のオペレッタ録音の最良の演奏陣が揃えられている。 CD 2→ツェラーやミレッカー、ファルやゲッツェのよく知られた作品、珍しい作品が収録。 ファル『空に響くヴァイオリンの調べ』の伸びやかなアンダースの歌声はこのディスクの聴きどころの一つ。 パウル・ブルクハルト指揮、バーデン=バーデン交響楽団が一曲ある以外は、フランツ・マルスツァレク指揮、ケルン放送管弦楽団、マルスツァレク管弦楽団による演奏。 CD 3→J.シュトラウスの3大オペレッタ『ジプシー男爵』 『こうもり』『ヴィネチアの一夜』を収録したもので、何も有名曲を繋いだメドレー形式での演奏。 演奏はフランツ・マルスツァレク指揮、管弦楽団&合唱団。 シュトライヒやクッシェなどの当時脂の載った歌手も参加して録音されたこのシュトラウスのハイライト集、マルスツァレクのツボを得たサポートもあって、中々。 マルスツァレクは3作品とも全曲もしくは準全曲盤を他に録音しているが、歌手だけならこちらも捨てがたい。 CD 4→ここからは戦前の録音。 こうもりとジプシー男爵は2回目の登場だが、バックはフルトヴェングラー時代にロイス指揮するベルリン・フィルハーモニーが担当しており、現在の同オケから聴けないローカルさが残ったサウンドが聴ける。 他にもシュルツェとのミレッカー等、この時代らしい個性的な演奏が多い。 CD 5→前半2曲を除いて戦前録音。 何とシュミット=イッセルシュテットが登場し、ルハールとカールマンを振っている。 これらの戦前録音はテレフンケン原盤で、かなり古い割によく録れている。 また1曲目の微笑みの国は最晩年のライブというのも珍しい。 CD 6→ここからは一般的に歌劇とされる作品で、アリアを中心に集められている。 全曲録音からの抜粋が多く、ローエングリンが良い。 指揮者陣はシュミット=ベルケ、F.ヴァルターと言ったオペレッタのマエストロから、ヘーガー、R.クラウス、グルーバーと当時のオペラ畑で活躍していたマエストロが登場している。 CD 7→こちらは全てイタリア物を集めたアルバムで、レオンカヴァルロ『衣装をつけろ』ドニゼッティ『愛の妙薬』プッチーニ『可愛がってくださいね』が良いと思う。 戦後と戦前の半々の録音で、アッカーマンやホルライザー、ローター等の往年のマエストロがバックを振っている。 CD 8→イタリア・オペラの続きとフランス・オペラ中心の一枚。 伴奏は6、7枚目と同じく、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ミュンヘン放送管弦楽団等で、指揮はアッカーマン、ベルケ、ルートヴィッヒ、マルスツァレク等。 ただ、ドイツ語歌唱も多い。 最後のR.シュトラウスの管弦楽伴奏の歌曲は、ヴァルター・ルッチェ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団という豪華な物で、このCD8では1番良い演奏ではないだろうか。 CD 9→ここからは歌曲を集めた物。 ミヒャエル・ラウハイゼンのピアノ伴奏で収録されたこれらは、シューマンやヴォルフ等のドイツ歌曲を集めた物。 アンダースの歌声も見事だが、ラウハイゼンの繊細な伴奏も聴きどころ。 CD10→こちらは全曲シューベルトの歌曲を集めた内容。 戦後録音の春のおもいのみフーベルト・ギーゼン、他は9枚目と同じラウハイゼンによるピアノ伴奏で収録。 アンダースのドラマティックな歌唱が聴きどころで、伴奏も変わらず上手い。 CDは厚紙で出来た紙ケースと言われるタイプのものに収録されている。
レインボー .
Posted Date:2019/11/22
私はさっぱりダメでした。 重い声でウィーンらしさはどこへやら。 せっかくのウィーンフィルの伴奏も アレンジが今一で良さが生かされていないと思いました。
おかぽん .
Posted Date:2019/11/17
素晴らしいアルバムが出たものだ。どこまでも甘い旋律と歌声。 そして何といってもウィーンフィルの音色にはうっとりとしてしまう。 メリーウィドウを聞きながらあまりの美しさに涙してしまった。 とにかく聞いてほしい。完全無欠。
藤枝梅安 .
Posted Date:2019/01/19
第一次大戦に散ったバターワースとルディ・シュテファンの歌曲集、アメリカ亡命後のヴァイルが第二次大戦中に作ったホイットマンの詩による歌曲(最後のマーラーに通じる鼓手の歌や戦死者への哀悼歌が含まれている)、そして最後にマーラー『少年の魔法の角笛』からの戦争の歌三曲。英語の歌とドイツ語の歌を交互に配して、触れれば壊れてしまいそうに繊細な『シュロプシャーの若者』から激烈なマーラー歌曲へと、徐々に表現がエスカレートしてゆくようにプログラムが組まれている。『シュロプシャーの若者』はバリトンも好んで歌う曲集だが、私はやはりテノールが好き。ブリン・ターフェルのような悪達者な歌では、この曲集の素朴さを裏切ってしまうと思うからだ。ボストリッジももちろん達者な歌手で、キーワードの表情づけなどさすがだが、ターフェルのような野暮はやらない。第6曲「うちの馬は耕しているか」は死者と生者の対話で、死者は自分の愛した娘の行く末を尋ねているが、ボストリッジのセンシティヴな歌からは、彼が最も愛したのは対話相手の青年であることが痛いほど伝わってくる(詩人ハウスマンが同性愛者であったことは今では広く知られている)。この盤の白眉はもちろんマーラーの三曲で、両端の『死んだ鼓手』と『少年鼓手』では凄まじい表現主義を見せる。ボストリッジの歌では、表情の強さのあまり、歌が語りに近づいてしまうことがあるが、両曲のクライマックスではもはや歌ではなく、ナマな叫び声になってしまっている。当然、これでは「やり過ぎ」という非難も起こるだろう。オケ伴の生演奏(1月15日、大野和士/都響)では全く違う歌い方をしたので、この録音(パッパーノのピアノの表現力も絶大)に限っての表現と言えるが、彼がここまでやらざるをえない気持ちも良く了解できる。
村井 翔 . |60year
Posted Date:2018/12/28
ドミンゴはこのようなオペラ以外のジャンルのアルバムを沢山録音しているが、その中でも今回のアルバムは特に素晴らしいと感じた。これを越えるアルバムを今後も期待したい。 オペラ歌手がポピュラー・ソングを歌うアルバムはオーケストラ編曲(オーケストラ伴奏部分)が単調であったり違和感を感じることが多かったが、このアルバムでは歌とギターだけによるシンプルな曲が多く、オーケストラが入る曲ではバックに小さめの音で流れているのがいい。 この方が双方の演奏に集中でき、また双方の魅力を味わえるのでとてもいい。 ギターの独奏曲も収録されていて、パブロ・サインス・ビジェガスのギターも楽しめる。 ドミンゴの声は第1声から若々しく、まだまだ現役であることを証明している。残念ながらテノールのパートは歌わなくなったが、今後はフォーレの『レクイエム』のバリトンのパートやシューベルト、シューマン、マーラーなどの歌曲集も録音して欲しい。 いつかドミンゴの『冬の旅』を聴いてみたい!
ユローヂィヴィ .
Posted Date:2018/12/10
百年目の追悼 世界大戦へ至った形而上の事由を人類は未だ解明していない 人が生命を道具に覇権を争う愚行が日常化してしまった衝撃に驚いているのは人間自身だ その恐怖と不自由はもう消すことができないまま 同じ間違いを繰り返して百年が経ってしまった 道具の進歩は人類を人殺しにしただけなのか 音楽には不安から悲哀までが刻まれている 悲しく辛い思いをするために音楽をしたくない ならばこれを昔々の記念碑に捧げるのではなく 私たちの魂に銘じるまでのことだ ”シュロンプシャーの若者”を初めて聴いた気がする そうでないかもしれないが魂に入った マーラーは痛かった 無惨だ ボストリッヂには他のマーラー歌曲も歌ってほしいものだ いくつもの国を跨いで殺し合いをしてしまった記憶は今も人類を慄え上がらせている 私たちは斯くも酷たらしい生き物なのか いつか冴え渡った頭で生まれ変わらなければ‥ あなたも如何
風信子 .
Posted Date:2018/04/25
父クリストフ息子ジュリアンによるDuo 父子であれば声も似るとなればなおのこと一緒に歌う例を聞かない プロの歌手となれば尚更 それが敢えて編曲までして一枚のディスクを作った 演奏以上にその契機・訳を聞きたいものだ だから通例の批評をする範疇から外れる これは好き嫌いのエリアだろう 私的な行為に他人が口を挟む必要はないからさらに他人に奨めもしない さて御託を並べたがわたしは愉しんだ クリスマスや何かの祝宴で即興で余興に供した”うた”と聴く 仲の良し悪しを越えて親子兄弟は特別な関係にある だから違いを意識こそすれ同調点を殊更強調することは互いに厭う 肩並べ和してハーモニーを奏でる家族は”サウンド・オブ・ミュージック”のトラップ一家くらいのもの それだとて後から家族に加わるマリアの出現を待たなければならなかった それくらい有りそうで無いものなのだ プレガルディエン父子の重唱はどちらがどちらかわからないほど似た声だ 親子とは怖いものだ 朋に奨めはしないが わたしはシューベルトを中心に愛聴するだろう
風信子 .
Posted Date:2018/04/10
わたしの好みだが さて同好の士はどの程度いることやら テノールとホルンを好む人にはお勧めか 6人の作品が並んだが 室内楽で知るラッハナーとクロイツァーは兎も角 こういう言い方は悪いが 結局シューベルトとブリテンを歌うための企画だろう しかもブリテンなら”セレナード”を取り上げて欲しかった ホルンのダルベレイは十分に力を発揮したし ブルガルディエンの歌唱も情感豊かで聞き応えがあった だが目玉のブリテンとシューベルトはほんの一曲聞いたという印象を出ない その一曲が好かっただけに食い足りないと感じるのは誰しもだろう 面白い企画で期待した 期待を超えた愉しさと喜びをもたらして欲しかった それにしてもシューベルトの”流れの上で”はいい曲だ
風信子 .
Posted Date:2018/03/29
いつ聞いても美しい歌声です。
せごびあ .
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