Tchaikovsky / Rachmaninov

Tchaikovsky / Rachmaninov レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

106件
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  • この指揮者とオケが伴奏している別のDVDで興味を持ち...

    投稿日:2023/06/16

    この指揮者とオケが伴奏している別のDVDで興味を持ち、こちらも購入しました。 ロシアものなので、もっと過剰な演出があるかと思いましたが、現代風のスタイリッシュな演奏で、特別得した気分にもなりませんが損した気分にもならない、という印象でした。 価格もさほど高いわけでもないので、ロシアでのコンサートの雰囲気を味わうには宜しいかと思いました。

    jin さん

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  • 60年以上もまえの録音だが、まずチャイコ1番、ルー...

    投稿日:2023/04/19

    60年以上もまえの録音だが、まずチャイコ1番、ルービンスタインのピアノ録音が初めだけちょっと弱いが、その代わりランスドルフのオケがとても良い。勿論アルゲリッチも良いし、忘れられたピアニストのヴェレッドも良い。ルービンスタインのピアノも次第に本調子になってくるのはさすがだ。この2曲の演奏、近年の録音演奏に押された感があるが、間違いなく往年の名演奏である。それにしても、ランスドルフの素晴らしさはこの曲のDGのアバード以上だ。ラフマニノフ2番は後のオーマンディよりこの1956年録音のライナーのほうが良いと、多くの方が薦めているが私も同感である。

    robin さん

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  • 高級食材を使って料理したものの、調味料を入れ過ぎて...

    投稿日:2021/07/12

    高級食材を使って料理したものの、調味料を入れ過ぎて味が濃すぎてしまったといった感じ。哀愁とはほど遠い解釈はカラヤン嗜好かな?ワイセンベルグはカラヤンによく合わせていて立派。

    今も昔もただの人 さん |60代

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  • このチャイコ1番は「ホントに1962年の録音?」と耳を...

    投稿日:2021/03/11

    このチャイコ1番は「ホントに1962年の録音?」と耳を疑う程良い音!OIBPの効果もあるかもしれないが、おそらく以前ガレリアシリーズでラフマニノフの前奏曲とのカップリングで出ていた初期のCDも高音質だったように思う。 演奏は皆さんがおっしゃる通り超名演。リヒテルの強靭なタッチとカラヤンのスケールの大きい伴奏が、聴いててワクワクする。 ラフマニノフの2番はピアノが主役だということを圧倒的に主張している演奏。おそらくマイクの音量調節によるものだと思うが。後年カラヤンがワイセンベルクと共演した「ラフ2」のピアノをオケが包み込むような演奏とは好対照だ。

    マンボウ さん |50代

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  • カラヤンと共演したチャイコフスキーの第1番はこの曲...

    投稿日:2018/01/24

    カラヤンと共演したチャイコフスキーの第1番はこの曲の古典的名演奏と言ってよいのでしょう。何度聴いても素晴らしい。録音も新鮮です。

    ルシータ さん

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  • なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取...

    投稿日:2016/08/16

    なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取り上げず、第2番を弾かなかったのかが謎ですが、分かったような気にさせるCDでした。でも音源に残してほしかったですね。ちなみにリヒテル氏に3番の録音がないとか、ミケランジェリ氏が4番しか取り上げていないとか、ピアニストの好みや得意・不得意という情報を知りたいです。

    テリーヌ さん

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  • なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取...

    投稿日:2016/08/16

    なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取り上げず、第2番を弾かなかったのかが謎ですが、分かったような気にさせるCDでした。でも音源に残してほしかったですね。ちなみにリヒテル氏に3番の録音がないとか、ミケランジェリ氏が4番しか取り上げていないとか、ピアニストの好みや得意・不得意という情報を知りたいです。

    テリーヌ さん

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  • 交響曲第1番の初演の失敗からノイローゼに陥ったラフマニノフが...

    投稿日:2013/08/10

    交響曲第1番の初演の失敗からノイローゼに陥ったラフマニノフが、ダーリ博士の催眠療法によって気力を取り戻し、作曲家として再起を賭けたことで知られるピアノ協奏曲第2番。であるならば、人生の酸いも甘いも表現しつくすかのようなリヒテル盤が名盤の筆頭格になることは疑いがない。ただ、リヒテルを支えるヴィスロツキ&ワルシャワ国立管がいささか力不足で、完全にリヒテルに呑まれている感じは否めない。その盤に併録されたチャイコフスキーになると逆に、カラヤン&ウィーン響がでしゃばりまくり、これまた波長があっていないように感じる。ではクライバーンはどうか。結論からいうと、かなり楽観的な演奏である。曇りがなく明晰で、特にチャイコフスキーは優秀な録音も相俟って名演の一つに数えられよう。一方ラフマニノフになると、陰りの表現に弱いのも事実。バックのライナー&シカゴ響も、上手いのだが今一歩人間味に欠けるところがある。杓子定規な合奏は、ただ楽譜を体よく音に置換しただけ。本来、表現の手段であるべき技術が、完全に目的と化している。これでは本末転倒だ。音質のよさを勘定に入れても、せいぜい“すばらしい”止まり。

    遊悠音詩人 さん

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  • CD1から・・・周知の通りホロヴィッッの本格的演奏活...

    投稿日:2013/07/02

    CD1から・・・周知の通りホロヴィッッの本格的演奏活動の舞台アメリカでのデビューはチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番で以降収録上そんなに多くない協奏曲の中でも特にマァ需要・供給関係からこの曲のウエイトというかとにかく彼としてはライブを含めて数多く記録が残されております。その中で本盤は1941年ホロヴィッツ38歳の頃、バックが義父トスカニーニ(当時74歳)が振る新設NBCSOによる演奏(タイム@17’32A5’48B6’07)でありこの共演によるこの曲の収録は他に同年のライブ分(同@17’38A5’23B6’39)、1943年(ライブ、@18’58A5’42B6’29)分等があって全て聴き比べたわけではありませんが完全主義者トスカニーニ指揮下でのこれらの中では本盤演奏が完成度が高い様に思えます。さて、その演奏は古いモノラル録音でノイズもある程度仕方ないとして逆にその音質から出て来る両者の「気迫」が充分うかがえこの演奏の歴史的存在価値も我ながら認識した次第です。タイムを見ても分る様に大変速いテンポで第1楽章から展開して行きます。ただ一直線に進むバックはやはりトスカニーニらしく、さりとて何処と無く婿に一歩譲っている風は面白いですね。若干さっさと片付ける傾向の演奏の趣きの中で超絶技巧によるPカデンツァの燦然さは聴き処でしょう。その超絶技巧には中間楽章でゾクッとしました。とにかくスピーディな最終楽章も後段轟く迫力によるクロージングにため息も・・・。なお、ホロヴィッツのチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番には上記のトスカニーニとの諸演奏の他に1934年バックがマルコ/デンマークRSO(ライブ、タイム未確認)、1940年ハバルビローリ/NYPO(タイム@19’21A5’48B6’27)、1948年ワルター/NYPO(ライブ、タイム@19’22A6’32B6’16)、1949年スタインバーグ/ハリウッド・ボールSO(タイム@20’04A6’32B6’23)、1953年セル/NYPO(ライブ、トータルタイム31’29)等があり第1楽章のタイムを見てもトスカニーニペースがやっぱり本盤で明白なのかも・・・。作曲者ラフマニノフから「私よりうまくこの曲を演奏する 」と感動を伝えたというホロヴィッツの弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第3番はホロヴィッツがキエフの音楽院を卒業する時の卒業演奏にも選んだ程の曲で演奏録音盤も数種類残されている様です。確認出来ていない点もありますがHMVレビューと重複するとしてもちょっと棚卸しして見ましょう。1930年録音A.コーツ/LSO(タイム@14’23A8’06B11’16)、1948年録音バルビローリ/NYPO(タイムトータル34’22)、1950年録音クーセヴィッキー/HBSO、1951年録音ライナー/RCASO(タイム@15’18A9’46B12’12)、1978年録音オーマンディ/NYPO(同@16’50A11’39B14’58・・・但しライブ)、1978年録音メータ/NYPO(同@16’13A11’23B14’59・・・但しライブ)といった具合です。本盤は1951年の録音で、ライナー(当時63歳)の引き締まった指揮をバックにホロヴィッツ(当時48歳)はやや愛想はないもののそのピアノタッチの明確さを伝えた演奏でその力感・安定感が素晴らしいですね。まぁ、技巧面を主にピアニスティックな表現でラフマニノフの情緒を打ち出す処は勿論あるのだけれどモノラルだけに彼の切れの良さが轟音に近く実にダイナミックに聴かれます。第1楽章でのカデンツァの弾き切りも印象的です。とにかくこの難曲ありてホロヴィッツ有りという処でしょうか。CD2の方は小品独奏曲集で私自身聴いていない演奏分もありますがホロヴィッツお得意のスカルラッティやスクリャービンがポイントと思いました、特に後者スクリャービン各前奏曲は録音は古いながら漂う神秘的な詩情や晩年録音のエチュードのライブならではの凄い追い詰め迫力は素敵です。一応CD2のタイムデータ中心にメモしておきましょう・・・ショパン→幻想ポロネーズOp.61( 1951年録音、タイム10’59)、夜想曲Op.9No.2( 1957年、4’26)、クレメンティ→:ロンド (1950年、3’63)、ビゼー/ホロヴィッツ→カルメン幻想曲(1957年、3’48)、リスト→メフィスト・ワルツ(1979年、11’57)、モシュコフスキ→火花 (1951年、2’11)、プーランク→プレスト(1947年、1’19)、プロコフィエフ→トッカータ(1947年、3’35)、ラフマニノフ→前奏曲 Op.32 No.5 (1977年、3’25)、スカルラッティ→ソナタ (1981年録音、 L.189・・2’04、L494・・2’21)、シューマン→トロイメライ(1950年、2’48)、クララ・ヴィークの主題による変奏曲(1976年、7’20)、スクリャービン→前奏曲(1956年、Op.48 No.3・・0’55、 Op.11 No.13・・1’43、Op.15 No.2・・0’45)、エチュード Op.8 No.12(1982年、2’12)・・・以上です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 素朴でありながら、ラフマニノフ独特の哀愁を帯びたノ...

    投稿日:2013/05/29

    素朴でありながら、ラフマニノフ独特の哀愁を帯びたノスタルジックなメロディが切実と心に訴えかけてくる。曲そのものがすばらしいことは間違いないが、それを奏でているクライバーンのピアノもまた一段とすばらしい。現在では、他に多くの名演奏もあるが、これはこれで十分に魅力があり、楽しめた。チャイコフスキーはこれから聴きます。

    古渡 弁蔵 さん |50代

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ありがとうございました

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