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Soprano Collection レビュー一覧 3ページ目

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商品ユーザーレビュー

472件
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  • やっと出ましたね、とかく忘れがちなDIVAの大全集。DE...

    投稿日:2014/08/10

    やっと出ましたね、とかく忘れがちなDIVAの大全集。DECCAの技術の賜物、天使の声の見事な録音です。EMIの薄っぺらなカラスとは大違い。何より残念なのは、デル・モナコとの「アイーダ」がモノラル録音だと言うことですね。黄金のトランペットは、ラダメスをステレオ録音出来なかった! それはともかく、DECCA黄金期の名録音がぎっしり――イタリア・オペラの正道を、これから聴く向きにはチョーお奨めのお宝ボックスです。

    オペラかじり虫 さん |70代

    5
  • 一週間ポップの声だけ聴いていられるか?と問われてた...

    投稿日:2013/05/10

    一週間ポップの声だけ聴いていられるか?と問われてためらわず「然り 」と答える私ほどのファンでなくとも、この集成は持っておく価値がある。発売時でもずいぶんなディスカウントだと思ったが、最近また値下がりしている。かわいらしい声のモーツァルトやオペレッタあり、堂々たる声のワーグナーあり、深い声のマーラー、R.シュトラウスあり。中でも彼女ならではの歌唱は、東欧ものを集めたCD5であろう。ここまでが管弦楽伴奏。CD7にはシューベルトのピアノ伴奏歌曲を集める。

    ニャンコ先生 さん

    5
  • これはチョーお買い得! これからカラスを聞き込みた...

    投稿日:2012/05/27

    これはチョーお買い得! これからカラスを聞き込みたいという人に差し上げるために、店頭買いしました。音の悪いスカラ座ライブ「ラ・トラヴィアータ」を止めて、彼女の全録音の中で、何故か満天下に無視されているCHETRA録音を収めておれば満点でしたね。残念ながら、EMIはカラスの声の実体を録り損ねました。モノ録音に消極的だったことなど、あのテバルディDECCA録音とは比較になりませんね。「この歌手はオーケストラみたいに歌う」と実感された歌唱は、ついに私たちの耳には届きませんでした。

    オペラかじり虫 さん |70代

    5
  • 再発見が待たれる人だろう。熱狂的なオペラファン、ド...

    投稿日:2011/09/15

    再発見が待たれる人だろう。熱狂的なオペラファン、ドナルド・キーン氏が高く評価しつつも、オペラにおいては「蝶々夫人以外は…」というロス・アンヘレス。氏は生の舞台に接しての感想であり、このように音だけのCDで聞くと、どの役にも適合するような声のキャラクターと、カリッと上品な砂糖菓子のような軽い声質は唯一無二の個性だろう。強烈な個性を打ち出そうとうは決してせず、自分の「素材」の良さをしっかり知っていた人だったのだろう。同じスペイン出身の重量級のカバリエの陰に隠れてしまいがちな人だが、この肩肘張らない楽しい歌声は、「無い個性」をむりやり絞り出している最近の演奏家に慣れた耳に、だまし絵的にストレートに響いてきます。「どうしてあの時気付かなかったんだろう」私もまさにその通りだと思いますね。「蝶々夫人」も、ディ・ステーファノとのものでなく、ビョルリンクとのものが多く選ばれているのも「分かってらっしゃる〜」。オペラ初心者にもお勧めです。まず彼女の歌声に嫌悪感を抱くことはないだろうし、かなり豊富なレパートリーが入っているので。音もとても良いです。

    くるとん さん

    5
  •  随分と思い切った企画モノだ。全部LPレコードから...

    投稿日:2009/12/25

     随分と思い切った企画モノだ。全部LPレコードからの板起しか? 海外CDがほとんどコピー盤、クローン盤ということだそうで、この全集のリマスタリングの精度によっては、画期的な集大成となるだろう。ところで、対訳はキャプションに明記してあるもの以外は附属していないのかしら? 添付のブックレットはどんなものだろうか? それも購入の大きなポイントだ。

    オペラかじり虫 さん |70代

    5
  • 芸術家の自己批判は、ちょっと常人には理解しがたいと...

    投稿日:2023/05/08

    芸術家の自己批判は、ちょっと常人には理解しがたいところがある。レヴァイン/ベルリン・フィルとの『4つの最後の歌』はなぜ発売されなかったのかと長年思ってきたが、聴いてみて納得。より緻密に歌おうとしたのだろうが、今なおこの曲の最良のディスクであるマズア/ゲヴァントハウスとの圧倒的な録音と比べて、明らかにスケールダウンしている。『大地の歌』でもレヴァイン/ベルリン・フィルとの盤よりデイヴィス/ロンドン響の方が良いのと同じだ。『クレオパトラの死』もバレンボイム/パリ管との録音の方が上。ただひとつ、『トリスタンとイゾルデ』の全曲録音が実現しなかったのだけは、本当に残念。マーガレット・プライスも舞台で歌ったことはなかったわけだから、クライバー盤のヒロインが彼女になってもおかしくなかったし、晩年のカラヤンにまだ全曲を振る体力があれば、再度の全曲録音が実現したかもしれない。こればかりは指揮者との相性や録音タイミングの問題が難しい。ここに聴かれる1998年の録音では、声自体はややピークを過ぎた感もあるが、表現としてはまことに見事。相手役のトマス・モーザーも健闘しているし、シュヴシァルツ、ボストリッジといった豪華な歌手が付き合っているので、このままマズア指揮で全曲録音になってもおかしくなかったが、彼女自身も自分の衰えを感じたかもしれないし、フィリップスにはバーンスタイン盤があったせいもあり、そうならなかったのだろう。

    村井 翔 さん |60代

    4
  • いい歌といいピアノで 19世紀末から20世紀初めの時代...

    投稿日:2018/11/11

    いい歌といいピアノで 19世紀末から20世紀初めの時代の歌と響きを堪能した ハニンガンのソプラノは聞き飽きない 美声を超えて自然な息吹の美しさが息遣いの向こうから透き通ってくる そしてデ・レーウのピアノが凄い 巧まずして音楽の個性を描き分ける 作曲家6人の違いが興味深い 新ウィーン楽派の中ではベルクの官能性が際立つ ツェムリンスキーがメロディストだったことがよく分かった アルマ・マーラーは未知数ながら伝えられていた通りその才能は顕著だ そしてヴォルフは一頭地を抜く歌曲作家だったのだと実感した 何よりもハニンガムをもっと聴きたいと思った あなたも如何   

    風信子 さん

    4
  • 素晴らしいボックスです。 Warnerさん、残りのライヴ...

    投稿日:2018/06/12

    素晴らしいボックスです。 Warnerさん、残りのライヴもお願いします。

    ユーザー さん

    4
  • 今、長い時間をかけて聴き通したところだが、このBOX...

    投稿日:2015/07/21

    今、長い時間をかけて聴き通したところだが、このBOXには大いに失望した。とにかく74年を除いたライブ録音の音質が悪すぎる。とくにロッシーニは最悪だ。50年代の録音でもここまでひどいとは思ってもみなかった。セッションはまあまあといったところか。それと、はっきり実感したことだがカラスの声に魅力を感じなかったこと。おそらくもう聞くことはあまりないと思うが、つくずく購入しなければよかったと後悔している。

    johnbach さん |50代

    4
  • 演奏の評価については何を今さら言えるのかというくら...

    投稿日:2014/08/13

    演奏の評価については何を今さら言えるのかというくらいの、22世紀になっても愛されているであろう名盤が、この値段で買えるなんていい時代です。只、一つ懸念があるなら、デル・モナコ/デッカ録音全集やシミオナート/デッカ録音全集、バステアニーニ/デッカ録音全集がでたとき同じ演奏を4つも持たなくてはいけなくのでしょうか? 何卒いい解決策を宜しくお願いします。

    不明 さん |50代

    4

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ありがとうございました

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