Renaissance (ルネッサンス) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2012/10/12
長尺曲を完全に廃し、LP レコードにおける A/B 面各5曲の一般的なバランスで構成された今作。シンセの多用も特徴的。シンプルかつコンパクトになりながらもドラマ性は失っておらず、時代の要請を考えると悪くはないのだが、これ以降メンバー交代が激しくなってバンド形態の維持が難しくなるに伴い、ユニット的なかたちに移行していく。Best Tune は ”Secret Mission” で、本作のコンセプトにマッチした佳曲。
build2destroy さん
投稿日:2012/10/12
ドラマティックな長尺曲へのこだわりが息切れを見せ始めてきた本作。ジャケットの 暗く冷たい雰囲気の中に微かに見られる「恐怖感」は楽曲にも含まれる。Best Tune はオープニングの ”Can You Hear Me” で、ドラマティックに始まりながらもつきぬけず、(おそらく意図的に)閉塞したまま終わる佳曲。
build2destroy さん
投稿日:2012/10/12
プログレブームに翳りが見え始め、キャッチーな曲を積極的に導入するようになった本作。シンプルな小曲が増えたことにより収録曲数が増えている。Best Tune はタイトル曲の ”A Song for All Seasons” で、路線変更の途中ながらドラマティックさとポップさのバランスが考えられた長尺の佳曲がラストを締めくくる。
build2destroy さん
投稿日:2012/01/04
「燃ゆる灰」は、My Best1アルバムです。高校生の時に初めて聴いた時の感動は今でも憶えている。洋楽を聴きはじめて40年経つが、あの時以上の感動は今までない。ルネッサンスはプログレという狭いジャンルに区分されているが、ルネッサンスはもっと幅広いジャンルの人たちにも受け入れられる音楽だと思う。是非聴いてほしい。
annie さん |50代
投稿日:2011/05/12
前作と違って本作はアルバム全体に深い霧がかかっている印象。それだけにM3の後半では深い霧が晴れて、目の前に大聖堂が現れた様な素晴しいイメージ。少し粒子の粗いざらっとした質感のサウンドも逆に魅力。ジョンタウトはオルガンも弾いていてアニーの歌声を格調高く引き立てています。良いアルバムですよー。
yesxyz さん
投稿日:2011/05/10
このアルバムが出た当時、凄く価値のあるアルバムでした。なんせルネッサンスのCD手に入れにくかったし、アフリカなんて曲も入ってるし、秘かに好きだったボンジュールスワンソングも入ってる。でもルネッサンスの商品がこれだけ出回ると、こいつも影が薄くなってきたね。オリジナルアルバムで音質の良い輸入盤も出てきたし、紙ジャケもあるし、未発表音源が沢山入ったCDも出てるしね。ルネッサンスのベスト盤が欲しいと思ってる人にはお薦めです。
yesxyz さん
投稿日:2011/05/10
ルネッサンスのアルバム中で最も重厚なサウンドのアルバム。そしてこの世で最もリッケンバッカーベースが多重録音されたアルバムでもある。ジョンキャンプの手を変え品を変え生き物の様にうごめくベースの音。それがアニーの声をいっそう神秘的に昇華させている。ルネッサンスの記事を書いている日本の音楽ライターには評判の悪いキャンプ。ベースがうるさいと書いてる人もいた。この人がいなくなると深みの無いサウンドになるのになー。アニーの声だけではなく、ピアノやアコギが印象的なのもこの人のベースが旨く作用してると思うんだけどね。とにかく重厚なアルバムです。
yesxyz さん
投稿日:2011/01/31
74年作で新生ルネッサンスの第3弾。まとまりの良い曲構成でアルバムの完成度も高い。イギリス特有の陰のあるサウンドが特徴、4曲目は後のピンクフロイドの「ヘイ・ユー」に似ている。
ごっちん さん |40代
投稿日:2011/01/29
多くのプログレ系バンドがポップ化していった78年、彼らにおいてはその独自の音楽性を継承しており、その美しさは更に増していく程です。聴きやすさの中にも味わい深さがあり、作品中比較的地味な存在ながらもその内容はやはり素晴らしいもので、いつまでも色あせる事はないだろうと思う。
ごっちん さん |40代
投稿日:2011/01/29
この芸術性と完成度は半端ではない、非常に高い作品と言える。まるで芸術映画を観ているかの様で、他では中々味わえない感動がある、まして今の時代このような作品を世に出せるアーティストがいるのだろうかとも思ってしまう。いつまでも聴いていたい作品の一つ。
ごっちん さん |40代
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ありがとうございました
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