Paul Simon

Paul Simon (ポール・サイモン) レビュー一覧

Paul Simon | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

115件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • このアルバムをリアルタイムで聴き、当時の批評(故・...

    投稿日:2012/07/01

    このアルバムをリアルタイムで聴き、当時の批評(故・中村とうよう氏のものが強烈だった)を丹念に読んだ一人ですが、音楽としてよくできたアルバムだと思ったし、中身にしても単にワールドミュージックを摂りいれただけで、れっきとしたポール・サイモンの音楽だったから、素直にこの傑作を楽しめました。僕は単なるリスナーなので、くどくどゴタクを言わずに、純粋に素晴らしい音楽として、且つひとつの芸術作品としてこのアルバムを堪能していきたいと思います。

    yossy-k さん |40代

    5
  •  『ひとりごと』と題された、この愛すべきアルバムは...

    投稿日:2010/08/22

     『ひとりごと』と題された、この愛すべきアルバムは、パーソナルなエッセイを読んでいるような気持ちにさせてくれる”癒し”の作品集です。  NHK-FMの音楽番組で、商品名がクレジットされているという理由でオン・エアされなかった「僕のコダクローム」や静かなナショナリズムを描いた「アメリカの歌」といった代表曲の影に、バント職人のようないぶし銀の味を出す「君のやさしさ」や8番バッターのように目立たないけれどきちんと繋ぐ「セント・ジュディーのほうき星」など、キラリと輝く小品もしっかりとアピールしています。  個人的なクライマックスは、何といっても「何かがうまく」。少し斜に構えた歌詞なのに、優しいメロディーと溶け合って、とっても自然に入っくるのです。仕事で疲れた身体と心に、明日への元気と希望を運んでくれる名曲です。

    ねずみ さん

    3
  • ポール・サイモンがソロになってあの素晴らしい「時の...

    投稿日:2007/01/05

    ポール・サイモンがソロになってあの素晴らしい「時の流れに」をリリースした後、現在まで続く遥かな旅路を確かな足取りで歩みはじめたのは、ちょうどこのアルバムくらいからかな。ポールのことを、最初からその下地はあったにせよ、リズムの探求者とかなんとか難しく言うファンも多いけれど、そんな理屈はどうだっていいんだ。すてきな歌がすてきな音で聴けるうえに、すてきな紙ジャケ仕様。三拍子そろってるんだから、ちょっとくらい値が張っても国内盤で決まりだね。

    とるみい さん

    3
  • 下で触れられてる とうよう氏一派って ”GRACELAND...

    投稿日:2006/07/02

    下で触れられてる とうよう氏一派って ”GRACELAND”がエルビスの生家だっていう初歩的知識もなく「アパルトヘイトの国を ”GRACE”な”LAND”として賛美した」だなんて平然と書いてたんだよね。恥ずかしいですね。 小泉氏の訪米でふと思い出しました。

    giro さん

    3
  • 隠れた名盤です。ジャケはテクノっぽいけど内容はいた...

    投稿日:2013/05/03

    隠れた名盤です。ジャケはテクノっぽいけど内容はいたってアコースティクです。特にタイトル曲などはS&G時代のサウンドを進化させてような美しさに満ちています。 なぜこのアルバムが評価されないか理由がわからん。

    addict r3 さん

    2
  • (ポール・サイモン)(ひとりごと)の二枚のソロ・ア...

    投稿日:2007/04/09

    (ポール・サイモン)(ひとりごと)の二枚のソロ・アルバムの後は(ライブ・ライミン)と言うLive盤であった。そして来日公演が実現。私は当時高校生で2800円のチケットを購入、武道館に足を運んだ。二部構成に別れていたコンサートは合計で1時間40分の素晴らしいものであった。その後インターバルを得て本作が発表になった。グラミー賞後のインタビューにてポールは(賞を取れたのはスティービー・ワンダーがアルバムを出さなかったおかげ…)と謙遜していたが…レコード店にはUSA盤で本作とアーティの(愛への旅立ち)が同時に並んでいた。表題曲に代表されるようにポールの歌唱はすでにアメリカを代表するヴォーカリストに成長している。また(アーティは甘い曲ばかり歌っている)と言う理由から(マイ・リトル・タウン)を友情の証として二人でレコーディングしているが…(時の流れに)と言う邦題に見れるようにS&Gに決別したシンガーとしてのポールの姿がそこにある。またアメリカのCBSコロンビア(日本ではCBSソニー)時代の最後のオリジナル・アルバムでもある。

    オーディオ・ファイル さん

    2
  • artieさんの意見に賛成。 日本ではとうよう氏を筆頭...

    投稿日:2006/03/21

    artieさんの意見に賛成。 日本ではとうよう氏を筆頭とする根拠のないネガティブキャンペーンに洗脳されてこの画期的な音楽に対する眼が曇っている人が多いように思う。

    andy さん

    2
  • このアルバムは一番ポールサイモンらしい臭いのするア...

    投稿日:2005/02/08

    このアルバムは一番ポールサイモンらしい臭いのするアルバムだと思う。 ソロとして活躍してからの初のガーファンクルとのデュオ。素晴らしかった。 日本でのアルバムが待ちきれなかったわたしは輸入盤を一足お先に買って何回も聴いた。全身がしびれた。 フィービースノーとのデュエット『哀しみにさようなら』は素晴らしい出来だ。 75年グラミー最優秀アルバム賞を受賞したことが今も鮮明に記憶にある。 『マイ・リトル・タウン』のシングルレコードのB面はサイモン、ガーファンクルそれぞれの曲が一曲ずつ収録されていたのを覚えてる。 『マ

    何かがうまく さん

    2
  • ポールサイモンのソロアルバムの中でも一番洗練された...

    投稿日:2003/09/12

    ポールサイモンのソロアルバムの中でも一番洗練された、都会的な味わいの深い大人のアルバムだと思う。S&Gを親しんでいた僕はこれを初め聴いたときは、あまりに淡白だったので「えっ、これがポールサイモン?」と思ってしばらくほったらかしにしていたけど、一年くらい振りにリピートして聴きまくってたら、じわじわとその素晴らしさが分かってきた。今ではソロアルバムの中で一番好きな作品。ちなみに次作『ワン・トリック・ポニー』は映画のサントラのせいかマトマリに欠けるがその次の『ハーツ・アンド・ボーン』はこのアルバムの続編的名作です。

    村山 さん

    2
  • 「植民地主義的な搾取」などという評論は見当違いだと...

    投稿日:2003/07/27

    「植民地主義的な搾取」などという評論は見当違いだと、参加ミュージシャンが証言しているのに、HMVほどのショップが取り上げているのは滑稽である。現地の音楽そのものではなく、Simonは自分の音楽との高度な融合を試みているのだ。

    artie さん

    2

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%