Paul Simon

Paul Simon (ポール・サイモン) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

115件
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  • ポール・サイモンって日本だとサイモン&ガーファンク...

    投稿日:2021/03/12

    ポール・サイモンって日本だとサイモン&ガーファンクルの人っていうイメージが強いでしょうか?お笑いコンビのネタ書く方っていう感じというか…まぁ、もちろんS&Gも良いんですが、ソロ作品の方が彼の芳醇な音楽性がよく分かるわけで。ただキャリアが長いからどこから聞けばよいか分からないという人にとってこのEssentialはちょうどよい入門編になるかと。選曲も流れもフリー・ソウルシリーズみたいでよいと思います。

    いえつん さん

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  • 小沢健二からVampire Weekendまで   ロックとアフ...

    投稿日:2021/03/05

    小沢健二からVampire Weekendまで   ロックとアフリカンリズムを融合させた傑作として有名ですが、同時にアナログと電子音楽が融合した作品でもありますね アフリカのミュージシャンを起用したが、同時にシンクラヴィアも駆使したし、アナログで録音した音はデジタルのレコーディングで編集され…と一見相反するような二つの世界が見事に融合した作品と言えるでしょう   洋楽に興味がない人でも、小沢健二さんの僕らが旅に出る理由のイントロで使われてたので聞き覚えがある人が多いのでは!?   アフリカのリズムがキラキラと現代的に響きます     この現代的というのは2020年の今聴いても同じですね     ロックとアフリカ、二つの要素が融合してキラキラ・ウキウキ     融合したらそれぞれの土着性、泥臭さがなぜか消えてそのどちらでもない音楽に    今聴いても大変にモダンな傑作です   ぜひどうぞ

    hikari さん |40代

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  • 時の流れに、と言う邦題のアルバム。昔の彼女に会った...

    投稿日:2021/02/27

    時の流れに、と言う邦題のアルバム。昔の彼女に会ったよ、という歌詞のStill Crazy After All These Yearsや50 Ways to Leave Your Loverを何度聞いたことだろう。 他にもビルエバンスも取り上げたI’d Do It for Your Loveなど完成度高い曲ばかりのアルバム(再結成シングル、マイ・リトル・タウンは違和感ありだけど)

    3rdwind さん

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  • 隠れた名盤です。ジャケはテクノっぽいけど内容はいた...

    投稿日:2013/05/03

    隠れた名盤です。ジャケはテクノっぽいけど内容はいたってアコースティクです。特にタイトル曲などはS&G時代のサウンドを進化させてような美しさに満ちています。 なぜこのアルバムが評価されないか理由がわからん。

    addict r3 さん

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  • このアルバムをリアルタイムで聴き、当時の批評(故・...

    投稿日:2012/07/01

    このアルバムをリアルタイムで聴き、当時の批評(故・中村とうよう氏のものが強烈だった)を丹念に読んだ一人ですが、音楽としてよくできたアルバムだと思ったし、中身にしても単にワールドミュージックを摂りいれただけで、れっきとしたポール・サイモンの音楽だったから、素直にこの傑作を楽しめました。僕は単なるリスナーなので、くどくどゴタクを言わずに、純粋に素晴らしい音楽として、且つひとつの芸術作品としてこのアルバムを堪能していきたいと思います。

    yossy-k さん |40代

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  • 私は、ポール・サイモンの素晴らしさを、さだまさしを...

    投稿日:2012/02/22

    私は、ポール・サイモンの素晴らしさを、さだまさしを通して知りました。この作品も、発表当初は、さだまさしのコメントが入っていました。今は、当時のLPを処分してしまって、手元にありませんが、そのさだまさしのコメントをもう一度読みたいです。もし、それを再掲したものであれば、また購入したいと思います。

    herat さん

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  •  『ひとりごと』と題された、この愛すべきアルバムは...

    投稿日:2010/08/22

     『ひとりごと』と題された、この愛すべきアルバムは、パーソナルなエッセイを読んでいるような気持ちにさせてくれる”癒し”の作品集です。  NHK-FMの音楽番組で、商品名がクレジットされているという理由でオン・エアされなかった「僕のコダクローム」や静かなナショナリズムを描いた「アメリカの歌」といった代表曲の影に、バント職人のようないぶし銀の味を出す「君のやさしさ」や8番バッターのように目立たないけれどきちんと繋ぐ「セント・ジュディーのほうき星」など、キラリと輝く小品もしっかりとアピールしています。  個人的なクライマックスは、何といっても「何かがうまく」。少し斜に構えた歌詞なのに、優しいメロディーと溶け合って、とっても自然に入っくるのです。仕事で疲れた身体と心に、明日への元気と希望を運んでくれる名曲です。

    ねずみ さん

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  • 勝ち続けるアメリカの中で、唯一負けた世代、ベトナム...

    投稿日:2010/07/24

    勝ち続けるアメリカの中で、唯一負けた世代、ベトナム戦争、ヒッピー、 All gone to look for Americaと唄いながら、 結局見つからなかった約束の地としてのアメリカ。 巨大な同窓会場に集まった、かつての同胞に ”Still Crazy?”と問いかけるPaul Simon。 Bruce Springsteenの様に、Born in the USAと 逆説的に拳を振り上げることも Eaglesのように、負けてそのまま袋小路に迷い込むことも できなかった彼にささやかなシンパシーを抱くのだ。

    Bakarasche さん

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  • ポールの書く作品の美しさや強さを再認識!やっぱし彼は...

    投稿日:2010/04/08

    ポールの書く作品の美しさや強さを再認識!やっぱし彼は天才ですなぁ。スティーヴン・マーレイの歌う「母と子の絆」、胸に沁みるよ。「グレイスランド」を、テンポを落としてバラードで歌ったアリソン・クラウスの美声に(美貌にも)惚れ惚れ。何と言ってもポール本人の歌声!……次のアルバムは何年後?

    MATATABI さん |30代

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  •  都会の夜のしじまに漂う淡い霧の中、昔の恋人との再...

    投稿日:2009/10/12

     都会の夜のしじまに漂う淡い霧の中、昔の恋人との再会がやさしいタッチで描かれていく名曲「時の流れに」。冬の日の静かな愛の情景をスケッチした「きみの愛のために」。日常のラヴ・ストーリーをシニカルに唄った「恋人と別れる50の方法」。ほろ酔い気分で聴いていたい「ある人の人生」。宗教的でストイックな雰囲気に包まれた「もの言わぬ目」。  色褪せたポートレートのジャケットの中身は、Jazzの香りのする極上の10作品が収められています。  「My Little Town」の代わりに、例えば「Slip Slidin’ Away」という選択肢もあったのかもしれませんが…。個人的には、”死んだ人と、死にかけた人の他には何もない。僕の生まれ故郷には…”と唄われる、鉛色の雲のような陰鬱な作品には、このアルバムにおける”違和感”以上の独特の”存在感”があるような気がします。  シングルのみではなく、あえて2人のアルバムに収録した2人。Art Garfunkelの甘美なアルバム『愛への旅立ち』においても異彩を放っている1曲です。

    ねずみ さん

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ありがとうございました

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