「I will ease your mind」のない「明日に架ける橋」。そこにアーティのエコーを聞いたのは小生だけか？これがサイモンのメッセージなのか。アンコールでちょっと考えさせたところがマイナス２点。でも、サイモンバンドのすばらしいこと。濃密な音楽を堪能できる２時間です。サイモンも若い！！。でも、「ホームワードバウンド」で涙ぐんでしまった自分はやはり「はじめにＳ＆Ｇありき」なのかもしれません。

未発表ライブ収録ということでうれしい１枚です。ライブ録音の音質もいいしデジタル編集のおかげか感情がストレートに伝わる迫力のあるライブです。１枚目の選曲は無難なところでしょうね。選び出すときりが無いから。

まとまりが無いのは気になるがやはり鯛は鯛。ギター一本の曲もいいが、バックのウルバンバ（民族音楽グループ）やジェシーディキソン（ゴスペル）との曲なんかとてもいい。

ラテン、カントリーにブルース・・じつに渋い！しかし聴き込めばなかなか味わいぶかい。ポールのギターテクも秀逸です。

半分がＳ＆Ｇ、残りがポールのブラジルまで。 あまりにもそっくりな弟が少々目障りなのは私だけ？でしょうか？ そういえば、ポール初来日の時も、隣であまりお上手でないギターを弾いていたっけ！ （父親があれじゃ、もう帽子は手放せない？）

まったく派手な部分がみられずしみじみと聞く事ができました。バックコーラスをつかわず、ほぼポールのソロで統一されてます。メロディがとても美しく聞く価値ありありです。若い年代の方々にも聞いてもらいたいです。

２０００年１０月末にロンドン・ハマースミス・アポロにて、サイモンのコンサートを聴いてきました。最終日だったので、アンコールで「ボクサー」を歌ってくれました。もちろん会場は「ライラライ」の大合唱。「僕とフリオトとー」や「早く家へー」はやっぱりカッコ良かった

２０００年１０月末にロンドン・ハマースミス・アポロにて、サイモンのコンサートを聴いてきました。最終日だったので、アンコールで「ボクサー」を歌ってくれました。もちろん会場は「ライラライ」の大合唱。「僕とフリオトとー」や「早く家へー」はやっぱりカッコ良かった

これやっぱりいいですよ 聞けば聞くほど味が出ます グラミー賞ノミネートされたのも納得です ５８歳のポールサイモン凄い！

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