New Order (ニュー・オーダー) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2009/09/22
'89年発表。アルバムに先駆けて発表されたシングル@は、エクスタシーのカプセルをモチーフに用いたジャケットが暗示するように、アシッド・ハウスを大胆に導入。ただし、それはあくまでもニュー・オーダー流の取り入れ方であり、典型的なアシッド・ハウスにはなっていない。本作にしても同様。ほとんどの曲は彼ら特有の哀愁メロと歌を主軸にしたニュー・オーダー・サウンドだ。クラブやレイヴをダンス・カルチャーの最先端とする時代の流れと逆行するかのように、Fなんて曲もある。
madman さん
投稿日:2009/09/12
ニューオーダー覚醒の時、サムナーの歌声に驚くばかりですが、まだ「これなら歌無しの方が。。。」って思える様な曲も有ります。でも各曲の出来は素晴らしく、アルバムとしたら一番ではないでしょうか?リマスター音質は誤植盤が余りに酷かった事を考えると、これで一杯一杯でしょうか?音潰れてる所も有りますね。でもニューオーダーマニアには「これぞニューオーダー、サムナーだ」って人多いですね。
どらん さん
投稿日:2009/09/12
狂ったように聞き続けた一枚ですが、結局「Bizarre Love Triangle」しか残らなくて暫く遠ざかっていたのですが、今回のリマスター盤のボーナスディスクではなんとあの「1963」が入ってるじゃないですか!ちょっと涙もんです。おかげでまたひっくるめて聞き始めてますので、二度目のブーム到来です。
どらん さん
投稿日:2009/09/12
「Dreams Never End 」の出来を考えたらボーカルチェンジも有り得たんじゃないかって作品です。でもこの当時の彼らには「自信も技術も無いけど、ただ必死に何とかしなきゃ」みたいな状態を素で表現してたサムナーの情けなさ満点の歌声(どー真似したってイアンにはなりはしない)の方が合っていたんでしょう。今考えれば確かに正解でした。
どらん さん
投稿日:2009/09/12
このバンド誕生の経緯を知っている人なら、この作品のリリースには驚くべきものが有った事でしょう。よくぞここまでのアルバムを完成させました。初めてこのバンドに存在価値を見出させ、何より今にも通ずる最高のイメージを与えました。アルバムとしての最高傑作は間違いなくこれでしょう。
どらん さん
投稿日:2009/09/12
中期の頂点と言うべきか、完成度はかなり高いですし、各曲も素晴らしい。キュアーとのパクリ合戦もしっかり演っているし、食い付きは最高に良いです。ただ本当にシングル曲ばかりを集めた感じで、意外に早く飽きが来ます。集中的に聞いて全く放置し、たまーに聞いて「ああやっぱりいいっ」って思うのが一番長く聞き続ける方法かも知れません。
どらん さん
投稿日:2009/08/29
'01年発表。解散したなんて話は聞いていなかったから、ずっといつかは戻ってきてくれると思っていた。実に8年。そうしてやっとこさ完成したアルバムがどこをどう取ってもニュー・オーダー。昔と全然変わってないのを聴くとうれしくなる。変わる必要なんてない、新しい要素や実験なんてやるこたない。彼らが確立したこのスタイルを彼らほど美しく奏でられるバンドはほかにいないのだから。 ブンブン太い声で歌い、舞うベース。もの悲しく、甘く、きらめくようなメロディをたどる、ときに不遜でときにナイーブなボーカル。ひたすらリズムを刻むドラム。いつまでも素人くさいシンセ音。この4つの個性が集まったときの、奇跡のような瞬間がいっぱいに詰め込まれたアルバムだ。プライマルのボビーやスマパンのビリーが実に味のあるゲスト参加をしているが、それを聴いて思うのはニュー・オーダーがこれらの、そしてもっと多くのバンドたちにもたらした影響力の大きさだ。キュアーも、ケミカル・ブラザーズも、元をたどると必ずここに至るはず。そんなスケールの大きなオリジナリティがそのままに感じられる、王者のカンロクの1枚。 いつも戸惑ったような、ヤル気があるんだかないんだかわからない表情を浮かべたバンドだったが、このアルバムでは珍しく前向きな熱気を感じさせる。タイトルだって「イエーッ!」って感じだし。でも、歌の中ににじむ純心なふてぶてしさ、優しい裏切り、幸せな倦怠といったいびつな精神美学は相変わらずで、これまたうれしくなる。おかえりなさーい!
GLITTER さん
投稿日:2009/07/01
ロック・アコースティックな曲調から始まり、アルバムの進行に従って次第にエレクトロ色を強めていくN.Oの4th。 すべてが彼ら以外の何者でもない珠玉のナンバーが並ぶ中、やはり白眉なのは9曲目。 遊びでルー・リードの「Walk On The Wild Side」をカヴァーしてみたけど、下手すぎてなんだかオレらの新曲みたいになっちゃったから収録してみました、とでも言いたくなるようなタチの悪い冗談のようなミッド・チューン。 「あんたはブタだから動物園にいるべきだ」と歌い出し思わず噴出してしまうバーニー。そして、それを録り直しもせずに「かまうもんか、これで十分だ」とそのままアルバムに入れてしまう投げやりさ加減。 このアルバムは絶対にこの曲で終わらなければ。 今回ファクトリー時代カタログのリイシューに伴ってLP盤も再発されるみたいですが、もし、記載されている曲目リスト通りに、ここ数年CDでは執拗に追加され続けてきた「State Of The Nation」が削られてオリジナル同様「Every Little Counts」で終わるのなら、買い直してもいいと思う。
一人暮らしのスティーヴンが初めて新聞をとった さん
投稿日:2009/06/18
今でも、邦題の「権力の美学」の方がなじみ深く、しっくり来ます。 形容する言葉を選びにくいのですが、とにかく極上のロック作品であることは間違いありません。音の中に、ただならぬ高揚感と寂寥感を併せ持つ、たぐいまれな作品です。きっと、ノリノリで聴く人もいれば、前のめりでじっと聴き入る人もいることでしょう。 尚、「586」は「Blue Monday」の別テイク・バージョンです。
sman さん
投稿日:2009/05/18
発売当初の日本版から今までことあるごとに聴いています、これだけある意味バンドとしての経過(時代性も含めて)がパックされたBESTアルバムは珍しいのでは、、
peopleget さん
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ありがとうございました
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