収録曲、ジャケットも含めて滅茶苦茶カッコいいのですが、歓声が邪魔に聴こえました。じっくり曲が聴きたいので、歓声無しのヴァージョンも出して欲しい。

大好きなニューオーダーなんですがあえてライブ盤は外してました しかしこれは当たりの当たりです。へたうまといわれる真骨頂ではないでしょうか。最高傑作です。

なんということだ商売が上手すぎる。ファン心理を突き過ぎる。音源はすべて持っている。だけど買わない訳にはいかない。風呂敷って…カセットって…限定品って…ああ〜給料までどうすごそうかな〜

いや〜参りました。スゲーです。アナログ限定品がこうしてＣＤ化されたのは本当に嬉しい限りです。ソッコーで予約して買って良かった。つくづくニューオーダーを好きであることを改めて聴いて感じました。欲をいえば、tutti-fruttiの石野卓球リミックスをボーナスで入れて欲しかったですね。

20歳台、バブル全盛期のクラブ？に行くたびにフロアのスピーカーより鳴り響いていました。数年前、偶然通った中古レコード屋さんで、20数年振りに鳴っていた12インチシングルを興奮しながら買ってしまいました。 今でもあの頃を思い出しながらよく聞いています。 あの頃の自分と同世代の20歳代の息子が「すげえ、ファンクな懐メロじゃん」と言われています。 ああ、そんな歳になっちまったか・・・。いい曲は時代を超える！

今や当たり前のジャンルとして存在する、遥か前にロックとダンスミュージックを融合させたサウンドで道を切り開いたニューオーダー。何年経とうが何十年経とうが変わらぬ音楽性と、衰え知らぬ歌声は鮮度こそないものの、その普遍性はリスペクトもの。

このアウトテイク集の最大の意義は、当初Waiting for the Sirens’ Callの1stシングルとしてリリース予定だったにもかかわらず、Kraftyに取って代わられて、結局お蔵入りになったSugarcaneが、ようやく世の中に発表された事だと思います（http：//bit.ly/UROfab）。アウトテイク集というだけあって、残りの7曲はあくまで平凡だと思いますが、少なくとも後期New Orderのファンは、この1曲のためだけにこれを買っても満足できるかもしれません。

発売延期が続き、お蔵入りも覚悟だった今作、ファンにとっては嬉しいプレゼントだ。 バーニーが、前作リリース後のインタビューで言ってた通り、本来は次作に収められる予定だったであろう楽曲ばかりであり、いわゆるキラーチューンが無いのは寂しいけど、完成度は高い。 何より、New Order名義でフッキーが参加する最後の作品となる可能性が高く（涙）、ファン必携の一品。 ここはやはり、コレクターアイテムとしてのLP付き限定盤をお勧めしたい。

やっぱ一枚目が凄いですね。名曲のオンパレードです。セレモニーはかなりＪＤですが。でも一番好きなのは1963です。泣きそうです。

我が青春の”Blue Monday”。 この音は12”盤を超えたのか！？