J・ウォーリー・ヒギンズ

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総天然色 ヒギンズさんの北海道鉄道旅1957‐70

J・ウォーリー・ヒギンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867210444
ISBN 10 : 4867210447
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19X26

内容詳細

カラー写真が伝える北海道の美しく懐かしい鉄道風景の数々。アメリカ出身の鉄道ファン、J・ウォーリー・ヒギンズは昭和30〜40年代の北海道を当時としては大変貴重なカラーフィルムで撮影していた。これらの写真には高度成長とともに激変していく札幌、函館、旭川などのまちの様子や今は見ることができない路面電車、簡易軌道、人々の様子が克明に記録されていた。

【著者紹介】
J・ウォーリー・ヒギンズ : 1927年、米国ニュージャージー州生まれ。コルゲート大学卒業、ミシガン大学で修士課程修了後、1956年に初来日。1958年に本格的に来日以降、日本に在住する。国鉄の顧問を務め、現在はJR東日本国際事業本部顧問。2007年度日本写真協会賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チョビ さん

    まだC型の頃の札幌市電は何度か乗ったことはあるが、なんといってもこのヒギンズ氏は、おそらく人類最高齢の撮り鉄であり、プロのJR顧問。日本に住み着く前に軍の仕事をしていた関係でカラーフィルム撮影という偉業を果たした爺様である。「高度成長」とともに鉄道と寄り添う彼の写真は、当時札幌の大学に通っていた某爺様曰く「…この辺はわかんないよ〜。」「あ、これウチの大学だ。昔は高架もあったんだよー。」とか、写真を見ながらそれなりに楽しいそうに見ていた…。しかし昔の建物はよいなあー。キャプションの誤植も多さはご愛嬌。

  • Teo さん

    昭和40年前後の北海道の鉄道のカラー写真集。ナニコレ最高じゃないですか。写真集だから買った本日一気に見てしまった。ああ、この頃の函館に行ったよね、こんな感じだったっけと驚く。兎も角この時代の北海道の鉄道を見たい人なら買って損はない。

  • 竜玄葉潤 さん

    この方の本を最近、本屋でよく見るが、自分よりもひと世代前なので、あまり気にしていなかったが、すごい本だった。他も当たってみよう。

  • クマリカ さん

    この方の本二冊目 この頃の鉄道写真本はほぼ白黒なので なんか新鮮 写真集に徹してて当時の路線図とかあったら良かった 当時の米国のモータリゼーションによる鉄道の衰退特に中小電鉄から日本の軌道や中小私鉄などの衰退を予測して撮影してたというインテリらしい思考と鉄っぽい使命感 北海道の凄い田舎にもヒトが沢山住んでた時代の活気を色褪せてないカラーで楽しめる希有な本

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