ハートの一番低迷していた時のアルバム。しかしながら､＃１、２、４、６、８はなかなかいい曲。特に個人的には４、sleep alone, ８、heavy heart はいつ聴いてもハートらしい素晴らしい曲。＃８はこのときの自分らの状態を皮肉った題のような気がする。クリアなドラムが鳴り響き、音作りも名盤「ハート」につながっている。ハートファンとしては再発されたことは誠に嬉しい。ついでにプライベートオーディションも再発してくれ！

音質で買うなら絶対にＵＳ盤！。国内盤は音がこもりがち・・。なんでいつも国内盤洋楽ＣＤは音が悪い場合が多いんかなぁ・・。シングルを含め数万枚ＣＤを購入してきたけどアルバムの場合、約８割がたの確率で輸入盤の方が断然に音質の良い事が多いです。

前作もそうだったけどこのｱﾙﾊﾞﾑも捨て曲無しの良いｱﾙﾊﾞﾑ！なんてったって�Bのｼｰｸﾚｯﾄは名曲でしょう！！ いっときこの曲をﾘﾋﾟｰﾄの嵐で聴いてたもんな〜！ そして爽やかなﾊｰﾓﾆｰで始まるﾎﾟｯﾌﾟなﾛｯｸ�Fも良い曲。このｱﾙﾊﾞﾑもオススメ。

初めてHEARTを聴く方は 1985-1995をオススメします。ジャケも良くないですし、選曲も少々マニアライクな感じを受けるでしょう。コレクター向けですね。

本編も最高だけど、日本の初回限定盤に付いてたシングルに収録されてた３曲も凄くいい曲！あれ今何にも収録されてないとしたら、かなり惜しいね。

僕自身が洋楽にのめり込むきっかけとなった、リアルタイムで聴いた思い出のアルバム。ちょうど同じ頃に人気のあったボンジョビの「ニュージャージー」より、余程こっちの方がいけてるなと思ったのを憶えている。「ツェ○○リンのコピーバンドだ。」「楽曲の大半は外部のソングライターによる、売れ線一直線の音楽だ。」否定的な要素を挙げると限がないが、そんなのはどうだっていい。ここにはかけがえのない思い出が詰まっている。

HEART最高！80年代の洋楽聞き始めた時期からずっと好きです。今聞いても全然色褪せない曲だ。

前期のheartのアルバムの中では商業的に成功しなかったが、最初から最後まで飛ばしたい曲など全くない傑作だ。1，10はheart節のハードロック、2，4，6、8の親しみやすいポップ、3，5，9、11のしみじみとしたバラード、ライトロック感覚の7、特にナンシーの7，9のみずみずし

HEARTのBESTは数々あれど、こちらは初期の『Bebe Le Strange』までからの選曲と未発表LIVEで構成されたBESTアルバムです。勢いのあるロック曲「バラクーダ」や「マジック・マン」、10曲目以降（11曲目はスタジオトラック）のLIVEは若々しさいっぱいです。

HEARTの『PRIVATE AUDITION』に続く彼女たちにとっては低迷期のアルバム。いま聴くとそんなに悪くないとは思うが、迷いのあった音楽性を完全にPOPに振り切ることで、次作『HEART』で華麗なる復活を遂げることとなる。解散しなくてよかったねぇ〜。