プロダクションの向上により、演奏も楽曲も際立ち完成度は確実に高いと思う。パワフルな１からタイトル曲への流れは時代を超える逸品です。個人的にはSTAND UP AND SHOUTよりも好きな４がオススメです。「RISING」と「HEAVEN AND HELL」の良いとこ取りな1枚。

RAINBOW〜BLACK SABBATH時代に比べると、DIO時代のロニーってイマイチ評価が低い気がしてならない。STAND UP AND SHOUTやWE ROCKといったカッコいい曲がたくさんあるのに。だからこそ、前述の2バンドで興味を持った人には是非ともDIOを聴いて欲しい。ヴィヴィアン・キャンベルとの組み合わせは文句なしでした。DEF LEPPARDでダラダラやってる暇はないよ！

下の人同様、STAND UP AND SHOUTはあったほうがよかったと思う。それ以外はとりあえず無難な選曲なので、手っ取り早くDIOが聴きたい人にはオススメ。オリジナルアルバム未収録だった１０も個人的にはお気に入り。

デジパック仕様ですが、かなり、かなり安っぽい作りです。けれど、ちゃーんとリマスターされているので買って損はないと思いますよ。

約20年ぶりに聞いたが俺は良いと思ったよ　ロニーも６５か６６才位のおやじだからこんなもんでしょう　昔みたいなパワフルさはないけどやっぱり存在感はあるよ 内容的にはお得な作品と思う

発売当時はｲﾏｲﾁ好きになれなくて棚のすみにﾋｯｿﾘと置いてたが、10年以上振りに何気に聴いてみたらこの作品の善さにヤられてしまった。 ｽﾋﾟｰﾄﾞ感溢れる�@からﾗｽﾄのﾏｲ･ｱｲｽﾞまで楽しんで聴く事が出来る力作。 ﾃﾞｨｵと言ったらｻｰﾄﾞまでと言う意見もあるが、捨て曲も同様に存在してたのも又ｻｰﾄﾞまでだと思うが、ﾄﾞﾘｰﾑ･ｲｰﾌﾞﾙや今作はその捨て曲が存在しないんではないかと☆

僕は初期のディオが素晴らしいと思っているし、このアルバムが批判されるのも十分わかりますが、これ以降のアルバムよりはましだと思っています。トレイシーのギターもロニーの歌唱も気合い入りまくりだし。路線が戻ったって最近のアルバムは曲がつまらなさすぎます。クレイグよりトレイシーは素晴らしいギタリストです。

いや、これはいいですよ。なぜ評価が低いのかわかりません。ロニーのヴォーカルも元気ですし、曲もへヴィーですが聞きごたえのある曲が多いです。モダン路線と言われがちな本作ですが、今までのDIOを感じさせる部分もあると思います。再評価されるべきアルバムだと思います。

今聞くとそんなに悪くないのでは？ただ確かにバックの演奏とヴォーカルメロディがいまいち合っていないと感じる曲もあります。ヴォーカルはメロディアスなのにバックは必要以上にへヴィすぎたり。方向性が定まっていないという当時の評価はわかるような気もする。しかし、それはあくまでロニーの過去のイメージから来るものでしょう。客観的に聞くと、悪くないです。

う〜ん。正直私はこのアルバムから、DIO危うしと感じてます。なんか全体が「曲集」のような感じがします。いまいちピンとくる曲もない。スーっと流れていく感じです。ダグがからむとこうなるのでしょうか？