C・オットー・シャーマー

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U理論 人と組織のあり方を根本から問い直し、新たな未来を創造する

C・オットー・シャーマー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862762672
ISBN 10 : 4862762670
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
248p;22

内容詳細

人・組織・社会の本質的な変化はどのように起きるのか?“未来から学ぶ”手法として世界的に注目される変容とイノベーションの理論、待望の入門版。

目次 : 第1部 場を見るための枠組み(盲点/ U理論―形は意識に従う/ 社会進化のマトリックス/ 針の穴)/ 第2部 意識に基づくシステム変革の方法(一つのプロセス、五つの動き―未来からイノベーションを起こす)/ 第3部 進化的社会変革の物語(社会のオペレーティングシステムをアップグレードする/ 原点に戻る)

【著者紹介】
C・オットー・シャーマー : マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab共同創設者。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEASプログラムの座長を務めるほか、MIT×u.labを通して185カ国の75,000人に変革を導くリーダーシップのための学習を提供している。2015年にMITジェイミソン教育功労賞を受賞

中土井僚 : オーセンティックワークス株式会社代表取締役。広島県呉市出身。同志社大学法学部政治学科卒。リーダーシップ・プロデューサー。「自分らしさとリーダーシップの統合と、共創造(コ・クリエイション)の実現」をテーマに、マインドセット変革に主眼を置いた意思決定支援、リーダーシップ開発及び組織開発支援を行う。コーチング、グループファシリテーション、ワークショップリードなどの個人・チーム・組織の変容の手法を組み合わせ、経営者の意思決定支援、経営チームの一枚岩化、理念浸透、部門間対立の解消、新規事業の立ち上げなど人と組織にまつわる多種多様なテーマを手掛ける。過去携わったプロジェクトは食品メーカーの理念再構築、業績低迷と風土悪化の悪循環が続いていた化粧品メーカーのV字回復や、製造と販売が対立していた衣類メーカーの納期短縮など100社に及ぶ。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)とその他2社を経て独立。2005年よりマサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士の提唱するU理論の日本における啓蒙と実践にも携わり、現在に至る

由佐美加子 : 合同会社CCCパートナー。米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。後にリクルートに転職、事業企画職を経て人事部に異動し、「学習する組織」の考え方に基づく人材・組織開発施策を導入。2005年米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を取得。出産を経て、グローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発を担った後、2011年に独立し、2014年に合同会社CCCを設立。競争と分断を越えたCo‐creation(共創造)を個人の人生や企業組織、社会に創り出すプロセスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koichiro Minematsu さん

    プレゼンシング 存在すること 自己の源と深くつながること

  • タナカとダイアローグ さん

    やっと読めた大学図書館本。科学、精神性、社会変革を繋げるU理論のエッセンシャル。3年前くらいに、出現する未来から〜は読んだ(気がする)けど、掴みきれない感覚だった。ティール組織、サピエンス全史、society5.0関連、シン・ニホン、ファクトフルネスなどを読んできた中でようやく意図が分かった気がする。インテグラル理論が根底にあるようだが、ケンウィルバー書籍(未読)もスピリチュアル界隈に並んでいた(らしい)けど、日本能率協会の出版になった。精神性と科学(物質)は近づいていくというか包摂されていくのだろう。

  • まーRY さん

    企業間の競争を超越した組織、社会、世界などをテーマにされていることが多く、一サラリーマンにしてみると実際に活かせそうなのは内容は限定的かも知れない。 U理論は、単純にインプットすることを保留して、意見をぶつけたり、共感しながら自己と他者の境界をなくして、ロジカルに答えを出す。Uの左側の下り坂は、東洋哲学チック、Uの右側の上り坂は西洋哲学チック、そんな印象。ちょうど哲学にハマってたからその点イメージしやすかった。

  • kentake さん

    「U理論(第二版)」や「出現する未来から導く」の内容からU理論のエッセンスを抽出してまとめた本。ページ数は少ないが、リーダシップの盲点である人間の行動を起こさせる内面に光を当てた第一部の内容は分かり易い。ここでは、自分と異なる考え方を打ち負かすのではなく、他者の意見を探究し共感して話を聞く対話(ダイアローグ)の重要性が説かれている。そうすることにより視野が広がり自分自身も観察の対象に含まれる、すなわち世界を自分の外側にあるモノの集合として観ていた状態から、全体から世界と自分を観る状態に移行できるという。

  • 味見 さん

    途中で挫折

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