Brahms (1833-1897)
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Brahms (1833-1897) Review List 574 Page

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  • 久しぶりに近年録音(といってももう6・7年前ですね...

    Posted Date:2019/02/21

    久しぶりに近年録音(といってももう6・7年前ですね)のブラームスを聴いてみようと思い、買い求めました。ひと通り聴きましたが、どの曲もテンポが想像以上で、ゲヴァントハウスの音色やひけらかしではないアンサンブルの呼吸を楽しみたかった身としては、この盤の良さがわかりません。聴き込めばわかってくるのかな?

    bangbang .

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  • 過大評価されている録音ではなかろうか。今となっては...

    Posted Date:2018/12/21

    過大評価されている録音ではなかろうか。今となっては平凡で面白みに欠ける。単に遅いだけで必然性が感じられないのだ。オケは間延びしているし、グールドのピノも雄弁とはいいがたい。録音された当時はセンセーショナルな話題となったのだろうが、半世紀以上経過した現代においてはインパクトを持つ内容ではない。録音状態も芳しくなく、わざわざこれを選ぶ理由は見当たらない。

    ROYCE .

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  • この年代にしては録音状態は芳しくなく、演奏内容も今...

    Posted Date:2018/12/21

    この年代にしては録音状態は芳しくなく、演奏内容も今となっては平凡に思える。テンポの遅さにオケが付いて来れず持て余して間延びしているし、グールドのピアノも単調でニュアンスの多様性においては物足りない。もはや歴史的記録以上の意味は見いだせない。このような路線の演奏が聴きたければ、ツィモン・バルドがソロを弾いたエッシェンンバッハ盤がお勧めである。グールド盤よりもずっと徹底していて、はるかに面白い。目からうろこが落ちる体験が可能である。

    ROYCE .

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  •  うーん,私はこれは苦手です。ヴェンツァーゴは,ブ...

    Posted Date:2018/11/06

     うーん,私はこれは苦手です。ヴェンツァーゴは,ブルックナーも全く駄目でした。この人の音楽と合わないんだな,と思います。  このサイズのオケでブラームスをやること自体は,マッケラス以降珍しくないと思いますが,この演奏はサウンド自体が非常に個性的です。全ての曲の全ての場面で常に弦楽器を前面に出そうとしており,ブラスなどは「sempre mf-mp」という印象で,ブラームスが意識してブラスを目立たせようとしているところでも,常に弦楽器の裏で目立たないように鳴っています。一番極端な例は,セレナード第1番の第1楽章,ホルン・ソロが伸びやかで田園的な,魅力的な主題を歌い,他の楽器は5度音程の単純なリズム伴奏を奏している部分。何とこの部分のホルン・ソロもほぼp〜mpの音量で寧ろ「目立たないように」演奏されていて,この曲の明るさや沸き立つ生命力のようなものが全く感じられません。交響曲も同様で,常に弦楽器を目立たせるため,ブラスが相対的に弱められています。これは,バランス上オケの弦楽器が弱すぎる(オケの能力の問題?)ことに問題があると感じます。どの曲を聴いても,箱庭的で,同じバランスで演奏されるブラームスは,私は苦手です。なお,ティンパニのみピリオドを意識したと思われる部分がありますが,全体的にピリオド・アプローチは殆ど採り入れられていません。

    Abbadian .

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  • 1番を聞いてガッカリ。女々しいのだ。もってまわった...

    Posted Date:2017/09/02

    1番を聞いてガッカリ。女々しいのだ。もってまわったような芝居がかったタメを繰り返すピアノも嫌らしいが、バックのオケも軟弱でなよなよ。ドイツ風のガッツのあるブラームスを期待すると、はぐらかされる。

    ROYCE .

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  • 違和感がわかった。 ロンドンだ。 音色の幅がない。...

    Posted Date:2017/07/25

    違和感がわかった。 ロンドンだ。 音色の幅がない。強いてコクを出せとか、艶をと要求するわけではないが、巷で?言われるイギリス食のように味が単一、ドライ、扁平である。持ち味はレッジェーロのような場面でのドライヴ。疾走という言葉とは違う。滑舌のいいアナウンスを楽しめる感じ。まぁ、とにかくブラームスの濃淡は味わえない。好評の惑星辺りなら曲調としていいかもしれない。ただ、色彩感豊かとあちらのレヴューに描き込もがあったが、そちらでも原曲が持つ範疇でユロフスキは何もしていない。

    虹 .

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  •  「ピアノ版チェリビダッケ」とでもいうべきでしょう...

    Posted Date:2016/06/27

     「ピアノ版チェリビダッケ」とでもいうべきでしょうか。磨き抜かれた音響は確かに素晴らしいものです。ここまで音響を磨いたため、ここまで極端に遅いテンポになったとも考えられるでしょう。ある意味魅力的であり、この演奏が好きだという方は、中毒症状すら起こしかねない演奏です。しかし、これらの曲は、ほんとうにこんなに絶望的に暗い曲集でしょうか? 少なくともここに表現されたような「瀕死のブラームス」ではない、と私は断言します。酸いも甘いも、喜びも悲しみもすべて包み込んだ、晩年のつぶやきがここにはあります。この演奏を絶賛される皆さんは、このCDに添付された浅田彰の文章、そしてアファナシェフ自身の「文学」に引きずられ、先入観を抱いたまま聴いていませんか? これらがどれだけブラームスの音楽とは縁遠いことか! 遅いテンポのために音と音の間隔が開いている、これをもってブラームスの晩年の世界は新ウィーン楽派に通ずるなどというのは、自己満足の解釈の極みです。結局アファナシェフがここで表現しているのは、ブラームスの音楽そのものではなく、彼の目に映ったこれらの曲集の「文学」でしかないのです。したがってこの演奏にブラームスの「音楽」を求めれば求めるほど、違和感を強く感じてしまうことになります。アファナシェフの「文学」が通用しないOp.119-4は、名演として私も高く評価します。しかし、それ以外は全く共感できない演奏です。遅いテンポが問題なのではなく、そのテンポが絶望的な曲想の表現以外に、何の必然性もないこと、したがって空疎な、間延びした「音響」しかそこにないことが問題なのです。例えば、有名なOp.118-2ひとつとってみても、この演奏のほぼ倍のスピードであっさり弾いてしまったケンプの演奏(ちなみに私はケンプというピアニストはあまり高く評価していませんが)のほうが、よほど心に沁みる「音楽」ではないでしょうか? 演奏だけなら☆3つでもいいが、ライナーノートの浅田彰の、先入観を与えるだけの感傷的な文章がひどすぎるため、残念ながらさらに☆1つ減点です。

    Papachan .

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  • なぜかしっくりこない。5回聴いたが、どうしても馴染...

    Posted Date:2016/04/22

    なぜかしっくりこない。5回聴いたが、どうしても馴染めない。もうすこし聴いて、考えてみたい。

    くまたろ .

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  • トスカニーニの演奏は、本来はオペラ指揮者の流儀のも...

    Posted Date:2015/11/24

    トスカニーニの演奏は、本来はオペラ指揮者の流儀のものと思います。メロディーを柔軟に謳い、音量の増減、テクスチュアの粗密とテンポの変化を有機的に組み合わせて、伸縮自在な演奏をきかせます。しかし40年代のトスカニーニは、この変幻自在さを抑制し、極力少ない変化で一貫した演奏を行おうとしたように思います。それはおそらく、編集可能な録音に意識が向かったことと関係が深いでしょう。異なる機会の演奏で録った録音素材を編集してレコードを出し、そのレコードの気に入らない箇所を修正することに意を払った結果、所謂「即物的」な演奏な流儀に陥ったように感じます。この演奏でも、自然なテンポの伸縮と謳いまわしを意識的に、一定の拍の中に収めようとする意識が明瞭に覗えます。このような演奏流儀の変化を、「トスカニーニの老化によるリズム感の硬直」と考える人もおられるようですが、そうではないと思います。テープ録音が、トスカニーニをインテンポの指揮者にしたのだと思います。このブラームスは、そうしたトスカニーニの苦闘がはっきりと聞き取れますが、私は30年代などの自由自在な流儀のトスカニーニの方が好きですし、このトスカニーニの変化を十分に理解していない現代の指揮者が、下手なインテンポの演奏を繰り広げるのは、辟易します。尚、私には、トスカニーニはイタリアの指揮者として馴染みの薄いドイツ音楽を演奏する際に、オペラ的に演奏するという、当時では全く斬新な、ドイツの演奏伝統に縛られない演奏の切り口を見出したことこそが、演奏史上の最大の功績であるように思っております。たまたまインテンポになったことで、フルトヴェングラーとトスカニーニという分かりやすいマスコミの図式になったことはレコード会社の商売のためであって、トスカニーニという指揮者の過渡的な一面でしかないと思います。

    slave .

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  • 買って失敗した。 音質改善された3枚組を買うべきだ...

    Posted Date:2015/10/27

    買って失敗した。 音質改善された3枚組を買うべきだった。 演奏は申し分ないが、音質がしょぼい。 弦がざらついていて耳障り。

    abbadondon .

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