Blur (ブラー) レビュー一覧 5ページ目
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投稿日:2006/12/18
この作品は何回も聞きました最高
you さん
投稿日:2006/12/16
'95年発表。何しろ曲のポテンシャルがえらく高い。本作も全15曲という量産ぶりで、例によって妙なコード進行のナンバーも多いというのに、1曲1曲がどれも恐ろしくポップ。まるで、ポップという言葉の範囲をどんどん広げているかのようだ。ブラーの手にかかればこれまで見過ごしてきた景色も一気に色づく、そんなマジックさえ感じる。ゆえに、2nd、3rdと掲げてきた英国主義/モッズというキー・ワードももはや用なし、といった趣。前作のフィル・ダニエルズに続き、今回はイギリス労働党党首までをも引っ張りだしてきているが(J)、そんな政治色でさえ彼らの前ではポップなトーンに早変わりしてしまう。こんなことができるバンドが、今、他にどれだけいるというのだ。 タイトルの意味は映画のそれと同じ「大脱走」。だが、彼らはどこにも逃げはしないし隠れもしない。天下一のポップ・メイカーとして毅然と存在する。そしてその姿はとてつもなく美しい。ザ・フーもザ・ジャムもいらない。ビートルズも捨て去ってしまえ。このアルバムは私たちにそうサラリと告げているような気がするのである。
淑女の世代 さん
投稿日:2006/12/16
'97年発表。ブリティッシュ・ポップの伝統を引き継ぐサウンドでイギリス人の日常を描いた3枚のアルバムのあとで、かねてから宣言していたように新しい方向に進み始めたブラー。ついにその変身の全貌が明らかに……てなことで発表されたのが、通算5枚目になる本作だ。 とはいえ「イギリス3部作」のときでさえ、彼らは多くのいわゆるブリット・ポップのバンドたちとは違って、ひとつのキャッチフレーズでは説明できない多様な音楽スタイルを持っていた。だから、明らかな新展開を見せるとなると、かなり過激な試みが必要になるわけで、まあなんと、グランジありのガレージありのクラブ系ありのと、今まで未踏の領域が総動員といった様相である。こうなると、いささか「変化のための変化」のような気がしなくもない。気ままな、というよりは肩に力が入った実験なので、今までの大胆不敵な奔放さが気圧されるようなヘヴィな聴き応えに取って替わった印象もある。 それにしても、こうして爆発させまくったイマジネーションを、見事にこのバンドならではのサウンドで音像化してしまう実力はたいしたもの。ここまで間口を広げてみせて、まだまだ今後の変化の余力を感じさせるのは、バンドとしての体力が並外れているからだ。 何より変化したのは歌詞だろう。客観的な描写でいろいろな人生を語ってきかせるこれまでのスタイルはいかにも英国的だったが、本作では自分を主人公にして率直な思いが語られる。その内容にいちいちギクリとし、距離感がつかめずにいるのだが、この展開はすばらしい。確実なのは、彼らがさらにいいバンドになったということだ。
マグマ さん
投稿日:2006/12/16
'03年発表。長年のファンにはギタリストのグレアムが解雇された時点で「もう認めない」と思った人もいただろう。それくらいブラーとは4人それぞれの個性溢れるプレイと存在感がぶつかり合って生まれる化学作用によるところが大きなバンドだった。それでみんな揃って前進し続けて行けたら問題ないのだが、4人の人間が10数年の間仲良く足並み揃えてクリエイティブであり続けるなんて奇跡は滅多に起こるものじゃない。脱退の真相は明らかではないものの、仲良しのふりをし続けるよりクリエイティブであり続けることを優先させた苦渋の選択だったと思う。それを選んだのはデーモンであり、できあがった作品はブラーというよりはデーモンの、「前へ進まなくてはならない」という気持ちを強く伺わせるものになった。だから、と
NAR さん
投稿日:2006/12/09
'93年発表。ブリット・ポップの王道を疾走していたブラーの2作目のオリジナル・アルバム。ブリティッシュ・ロックの伝統や英国独自のミュージック・ホール文化などを90年代の感覚で捉え直し、60年代のキンクスを連想させるような、英国的すぎるほど英国的なポップ・アルバム。当時のブリット・ポップ・シーンを代表する1枚でもある。
CYBERPOP さん
投稿日:2006/11/19
捨て曲無し。文句なしの名盤。
ipp さん
投稿日:2006/11/18
ブラーのアルバムのなかではこのアルバムとMODERN LIFE〜のアルバムが最高傑作だと思う。
まさ さん
投稿日:2006/09/02
評判悪いですね。いい曲もたくさんあるんですが、変な曲も多いんですよね。でもブラーのアルバムって全部そうですよねM1,M3,M10はベスト盤に入っていない「いい曲」です。英国的3分間ポップスはこのアルバム以降聞けなくなってしまいました。ブラーはキンクスにはなれませんでしたね。(そのかわりゴリラズになった・・・)
525 さん
投稿日:2006/04/16
それにしてもデーモン・アルバーンって作曲センスがほんとに抜群ですね。全体的に落ち着いた感じだけど、たまに織り交ぜるパンクチューンが効いててアルバムとして完成度が高く捨て曲がない。アウトオブタイムは名曲だなぁ。オアシスよりブラーの方が好きという人、友達になりましょう。
スペクタキュラー さん
投稿日:2006/03/03
今でも思う。ディスイズアロウかポップシーンが入ってれば無敵だったろうに・・と。それより輸入版のベスト限定版の方が国内限定版よりライブの曲が一曲多い。何でやーーー。
プリン さん
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ありがとうございました
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