明るく楽しく、強いチームをつくるために僕が考えてきたこと 全ての選手が躍動する〓津臣吾流チームマネジメント

高津臣吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434308666
ISBN 10 : 4434308661
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;19

内容詳細

スワローズ新黄金時代の到来―セ・リーグ2連覇!主力も若手もベテランも、のびのびとプレーして勝負にも勝つ!〓津監督はこの理想のチームをどのようにつくり上げたのか―

目次 : 第1章 最下位からの再建―明るく楽しく、強いチームをつくるために/ 第2章 「経験」が何よりも人を成長させる―〓津流若手のブレイクスルー・マネジメント/ 第3章 「信頼」と「我慢」を積み重ねる―日本一に向けてチームが変化した理由/ 第4章 「個」の活躍をチームに浸透させる―「楽しんで勝つ」が根づき始めた2021年後半/ 第5章 監督の「言葉」が持つ力―優勝目前、勢いにのるチームを後押しするために/ 第6章 「日本一」へいたるチームマネジメント―選手を信じ見極めた、大舞台の釆配/ 第7章 「連覇」に向け、加速する若手の躍動―好不調に左右されない、強いチームづくり

【著者紹介】
〓津臣吾 : 東京ヤクルトスワローズ監督。1968年広島県生まれ。広島工業高校卒業後、亜細亜大学に進学。1990年ドラフト3位でスワローズに入団。1993年ストッパーに転向し、20セーブを挙げ日本一に貢献。その後、4度の最優秀救援投手に輝く。2004年シカゴ・ホワイトソックスへ移籍、開幕から24試合連続無失点を続け、「ミスターゼロ」のニックネームでファンを熱狂させる。日本プロ野球、メジャーリーグ、韓国プロ野球、台湾プロ野球を経験した初の日本人選手。独立リーグ・新潟アルビレックスBCでは選手兼任監督として日本一に。2014年よりスワローズ1軍投手コーチ、2017年に2軍監督を歴任。2020年より1軍監督に就任し、2021年セ・リーグ優勝、そして20年ぶり6度目の日本一へとチームを導く。2022年に野球殿堂入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    続けざま?に高津監督の著書を読了。既に新書で2冊読了していたので、本書はなんとなく総括するおさらい的な内容かなと。2020年、最下位のチームを翌年にまさかまさかの日本一へ押し上げる手腕をいかんなく発揮し、さらにその翌年にはこれまたまさかまさかのリーグ連覇を成し遂げるという素晴らしい成績をおさめてくれました。高津監督の著書全体を通して大切にしていきたいコトは当たり前ながら、メンバー、チームを守る姿勢ですね。メンバーをとにかく信用し、自分のコトよりもまずは周囲を尊重し、傾聴する姿勢はしっかりと学びたいですね。

  • katoyann さん

    「家族のような、雰囲気のいい明るいチーム」というチームカラーを活かしながら、強いチームを作るための工夫や考え方がまとめられている。前作『一軍監督の仕事』でも書かれていたように、津監督の理想は往時のシアトル・マリナーズのような先発の柱がしっかりしたチームである。2022年シーズンは、飛躍が期待された奥川恭伸が故障で抜け、規定投球回に達したのは小川1人という状況だったが、リリーフ陣の強化と活用によってペナントレースを乗り切ったのは流石だ。また、長岡秀樹のような若手を登用し、世代交代も進めた。名将である。

  • たらお さん

    明るく楽しく家庭的な雰囲気がずっと継承されているチーム。高津監督も野村監督の教えに影響を受けた一人で、育成と言葉を大切にしていることが分かる。こういうチームは強い。特に考えさせられるのは、レギュラー以外の試合に出ないベンチメンバーの活かし方やモチベーションの持たせ方も考えていること。勝つためだけでなく、育てる野球。CSの阪神戦では、選手の選球眼の良さと、つなげる意識が随所に見られた。野村監督でもできなかった日本シリーズ連覇はできるのか?オリ山本由伸との対戦は楽しみだ。

  • マッちゃま さん

    ノリに乗ったヤクルト高津監督の著書。監督就任の1年目は最下位、翌年は優勝、そして日本一、昨年も優勝と結果を出し続けて「絶対大丈夫」のフレーズはファンでなくとご存知のフレーズ。巨人ファンとして、どうチームをまとめたのか?気になっていました。ありきたりな感想ですが、やはり成功している人が語る言葉は全てが なるほどと思えたり理にかなっていると感じました。明るく楽しく、強いチーム おそらく巨人では考えられないカタチかと思います。ただ、言葉は違えど目指す目標や方向性は同じかと思います。ぜひ今年は良いチームになって!

  • じゅん さん

    最下位のチームを引き受け、初年度は最下位だったが、二年目から見事リーグ2連覇を果たす。ヤクルト全盛期の野村監督の元、ふざけキャラだと思ってたけど、しっかり言葉の力や考え方を引き継いでチームに浸透させている。明るい雰囲気で前向きに楽しく野球をやる、そこがスワローズらしさ。ベテランの使い方では、それまで積み上げてきた「格」を絶対大事にし、任せたからには信頼して任せる。新人の場合は、経験が何よりも人を成長させることから一流の戦いを肌で感じさせ短い時間でも必ず次に繋がることを信じて。ホント野村監督に見せたかった。

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高津臣吾

1968年広島県生まれ。東京ヤクルトスワローズ二軍監督。広島工業高校卒業後、亜細亜大学に進学。大学では二番手投手。’90年ドラフト3位でスワローズに入団。’93年ストッパーに転向、20セーブを挙げチームの日本一に貢献。その後、4度の最優秀救援投手に輝く。2004年シカゴ・ホワイトソックスへ移籍、クロ

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